有隣堂横浜西口店の1月の催事で、ポシェットお買い上げいただいたY様、お問い合わせ有難うございます。
「カナダから来ているの友人が同じものが欲しいと言っている、ありますか?」とのことでした。私が売り場でお勧めし、お買い上げいただきました。
その節はありがとうございました。すみません、1点物で作っていて、同じものはないのです。
今、ポシェット在庫2点ありますので写真を載せます。ご検討ください。
よろしくお願いいたします。
土井善晴さんちの 「名もないおかずの手帖」
台所にいつも置いてあります。
140ぺ-ジに100種類のおかずが掲載されています。
本当に簡単な、名もないおかず、例えば「油げの炊いたん」とかです。
油抜きした油揚げ、だし汁で煮ただけ。冷凍しておきます。
お稲荷さん、きつねうどん、細切り昆布に大根と煮ても。
「ちくわのいり煮」は油でいためて甘辛くいりつけただけ。
この気楽さは、ほっとして疲れている時でも「作っちゃお-」となる。
私は、土井さんはの書かれる文章も大好きです。
例えば「日本の家庭料理には、そもそも西洋料理のメインディッシュのような、ド-ンとした、主役のお料理がない」のだという。
思い当たる。昭和のちゃぶ台の料理は、野菜中心で、魚や肉を一緒に煮たりしたものがほとんどでした。
酢の物、つくだ煮、お味噌汁には煮干しが使われ、これらが並べばバランスの取とれた食事になっていた。
おかしいのは、旬の野菜を煮たり炒めたりしただけのシンプルな料理は値段がつけにくいからお店では売られない・・・、なるほどです。
納得の1冊です。
土井善晴さんちの「名もないおかずの手帖」 講談社
はがきを2通、封書で1通、手紙を書きました。
日常的に手紙を出します。
メ-ルより好きです。
とはいっても、仕事は今ほとんどメールの受け答えで、手紙が・・・なんて言っていたら置いて行かれます。
時代の進化についていくこと、大変です。
今年から依頼を頂いた新潟のタウン誌の執筆も、手書きで原稿用紙を埋めています。今、25日の締め切りに間に合わせて悪戦苦闘行しているところです。
これも、どこかでブログで読んでいただけるように、編集長にお願いしてみるつもりです。よろしくお願いいたします。