大相撲の初場所

子どもの頃だったろうか、大相撲はラジオで聴いていた。このラジオも田舎だったから、有線放送が各家庭につながっていた。このスピーカーで、双葉山とか千代の富士とか、そしてその後大鵬とかが登場した。「巨人・大鵬・卵焼き」などと、誰もの好みを表現する語が叫ばれることがあった。そして私たちの小学校には土俵があった。多くの小学校にもあったのではないだろうか。まさに「相撲」は「国技」だった。小学校の体育の時間には . . . 本文を読む
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