続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

なんてえ日だ!

2020年05月27日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで5月17日(日)黍生山の山頂で昼食を済ませた所からです

 

もうヤマボウシが咲いてもいい頃だと思い探すと崖の石に登って山桜の幹の間から覗くと

ヤマボウシはもう遅いくらい周りの木が伸びて見えなくなっていたのです

山頂には5mのアルミの梯子が置いてあります2連梯子の片われのポンコツだけど機能的には充分

アルミといえど5mともなるとそこそこ重い

それを藪の中に運び込んで立てるのにアチコチ引っかかり一苦労

 

それでも何とか周りの枝を払い石に登らなくてもこの程度まで見えるようになりました

 

作業が終わり山頂に戻ると親子連れが

 

こちらにはご夫婦と娘さん

下山しようとするとカミが「黍生山には四方にヤマボウシが有ったんでしょう?」

「四方には無いけど三方には有ったよでも2本は何も知らない山頂整備の参加者が切っちゃったんだよ」

 

そう言ってヤマボウシが有った場所を説明し始めると新たなヤマボウシを猛者道の脇に発見

右の樫の木が少し邪魔になるので切りに行こうとするとオオスズメバチの女王

どうやら巣の近くを踏んだようです慌ててカミにリュックからハチジェットを出して貰い一撃

至近距離なので女王は噴射の勢いで地面に落ちました一件落着で樫の木を切って戻ろうとすると

 

今度はマムシ

 

アカマムシの上級品ですでも誰も貰ってくれる人が居ないので

 

退治しました

 

これでスッキリ見えるようになりましたが

オオスズメバチとアカマムシに立て続けに会うなんて「なんてえ日だ!」

 

水場まで下りたときアカマムシを退治した杖を洗おうと思い差し出す

流水で洗われる杖を見ていて「大刀洗だ!」今度からこの水場は大刀洗です

 

更に下山していてもしかしてシュンランだと思うけど花が咲かないと自信がありません

 

クサイチゴの実もう少しです頑張ったら食べちゃうけど

 

先日刈った殆どバカしか通らない緑の絨毯のこの道この辺りまで来た時どうも腰が痛い

マムシの祟りそう言えば登るときマムシグサが怒っていたなあ

でも大刀洗で清めたから5mの梯子の所為だと思いますよ

 

コメント (8)
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