続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

夏は来ぬ

2020年05月26日 04時18分28秒 | 日記

5月17日の黍生山です

 

出発前庭のナツハゼが咲き始めましたナツハゼは「日本のブルーベリー」と呼ばれています

 

背景は残念ながら休耕田ですが卯の花とマッチして良い感じでした

 

強かなイチヤクソウがもう1株出てきました全部で3株になりました

 

マムシが怒っているみたいです

 

林道出会いで下山のご夫婦

 

葉っぱが伸びて寧比曽岳が見えにくくなってきましたが

寧比曽岳も新緑のようです

 

座禅石付近にはコツクバネウツギが多い

 

日曜なのに誰も居ないますます昔の黍生山だ

 

11時54分 山頂の気温は21℃

 

西は結構見えます

 

その他の方向はからっきしまるで夏みたいな空です     明日に続きます

 

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歯振(あさり)

2020年05月25日 04時18分28秒 | 日記

5月前半の在庫整理です

連日コゲラがやってきましたがこの日が最後だったようです山の餌が豊富になったんでしょう

 

5月7日 川中の石にキセキレイ

子供の頃セキレイは赤痢に通じるのか虐めてはいけないと言われたので

バカにとっては禁忌鳥です

 

ビフォーを撮り忘れ下の方(画面上)を刈り始めて気がつきました 

 

アフターバカはビフォーの方が好きですが

土手に草の根を張らすためには頻繁に刈らないとダメなんです

この日は午後から始めたので土手の60%位を刈って終了でした

 

5月9日 庭のホウチャクソウが咲き始めました

植えた訳では無いのですが土が合うのか勝手に生え勝手に増えてます

 

草刈りの残りを刈りましたここは元々畑だった所

ここにも勝手にアヤメが生えてきました

奥にはカミが植えたコオニユリが生えています

バカの好きな百合ではないのですが「球根が食べられるかな?」と黙って見ています

 

一里塚の榎が枯れました土手の上にはその子供が2本

手前の太いのはここに越してきたとき生えて来ましたから36年経ちます

この木にフクロウの巣箱を載せようと思っています

 

5月13日 面さんに草刈り機の歯を研いで貰いました

面さんもこの研磨機を買うまでは知らなかったそうですが草刈り機の歯にもアサリがあるそうです

 

ソース画像を表示

歯振、漢字ではこう書きます鋸の歯が左右に振って有るからです画像はネットから拝借しました

アサリが無いと鋸で木を下に押さえながら切るので木が微妙にしなり鋸を挟んでしまい挽けなくなります

草刈り機の歯の場合は本体の鉄板よりも超硬チップが厚くなっていてアサリの役割をしています

この絵の左右の隙間ですここまではバカでも解ります

問題は底面の山形の部分です

 

面さんが面直に研ぐと矢印の側だけ研げましたサイド研磨がしてあったんです

これで完璧なアサリの役割をしています

3枚1,000円みたいな安売りの歯にはこれは着いてないそうです

歩地爺さん、驚いたでしょう

 

あの巨大ゴボウ?前より大きくなっていました

この日は5月13日今は化け物になっているかも

 

5月14日 小鳥を撮ろうとカメラを向けると榎の中に

榎の実が沢山生っていましたオレンジになると甘いです

 

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花筏

2020年05月24日 04時18分28秒 | 日記

5月15日の黍生山です

 

前山のキンランはどうしても素通りできなくて

 

ハゼの花

 

共有林に羽根が3本ほどがくっついてますので木の上で食べられたんでしょう

 

コツクバネウツギオオツクバネウツギと言うのもあるようですが見たことがありません

5枚の萼の内1枚が小さいそうなのでツクバネウツギと見分けられそうです

 

林道から上にはこんな小さなコツクバネウツギの木が多いです

 

12時18分 山頂の気温は20.5℃

 

バッチリ霞んでます

 

今日はカミが居るので豪華食事が終わる頃オオスズメバチがアイサツに

営巣場所を探しているようでした

3mほど向こうの藪に入ったのでハチジェット(殺虫剤)を持って待ち構えていると足元に出てきました

慌てて一撃しっかり掛かったので駆除出来たと思います

 

林道で一番大きなタニウツギの木

 

殆どの葉に花を載せた花筏を見つけました

森林の海を行く大船団って言う画像が欲しかった筏だけにコウカイ

 

ジュウニヒトエが衣を脱ぎました

 

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子狐コンコン

2020年05月23日 04時18分28秒 | 日記

5月14日の黍生山です

 

前山のキンランもソロソロ終わりかな

 

尾根に出ると後ろのカミが「何か居た!」

「鳥?」

「生き物!」

「生き物???」って辺りを探すと「子犬!」

捨て犬でも犬にしては目が小さいし顔がはっきりしている

あっ子狐子狐は数分こちらを怯えたような目で見ていました

やがて匍匐前進のような走り方で身体を跳ねさせること無く笹藪の中を滑るように去っていきました

 

このササユリはもうすぐ咲きそうです

 

先日開花したコツクバネウツギ

花が多いところを撮って置いて花が少ないですって言っても説得力ないですね

 

矢っ張りだあれも居ない山頂

 

2時34分 山頂の気温は22℃

 

午後は特に霞が強いのかも

 

でも御嶽山がうっすら見えます

 

少し後から登ってきたこの方話していたら隣町の方でした

しかも面さんの奥様の甥御とか何とかバカの家もブログもご存じでした

とっても良い方でした

 

楢枯れ病で伐採された切り株から芽吹き

 

先日付けたステップが浅かったのでやり直し

 

今年のタニウツギは色が薄いです下の画像はこれでも濃い方です

 

ヤブレガサに蕾が

 

ラショウモンカズラだと思ったんですが歩地爺さんがタツナミソウみたいだと仰る

タツナミソウ、スッカリ忘れていましたが花の形、模様どうやらタツナミソウのようです

歩地爺さんありがとう御座いました

 

いつでも元気な卯の花

 

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コガタスズメバチ

2020年05月22日 04時18分28秒 | 日記

5月13日の黍生山です

 

ショウジョウバカマは種が出来たようです

 

林道下の花筏これだけの葉っぱにも拘わらず

 

花はこの1輪だけのようです歩地爺さんの所は沢山着いているのに

 

林道上のコツクバネウツギが開花しました

 

山頂は今日も誰も居ません世間より一足早くコロナ前に戻ったようです

 

最近カメラを替えたので遠くのトンビを撮ってみましたが

撮像素子が1/2.3なので引き延ばしに耐えられないです

 

12時5分 山頂の気温は19.5℃

 

名古屋方面は全く見えず

 

風が強いので風の当たらない第1ベンチで昼食だけどここは陽が当たって暑い暑い

食べ終わった頃コガタスズメバチとオオスズメバチが挨拶に来ました

オオスズメバチは行っちゃいましたがコガタはバカの周りをウロウロ

やがて背後の藪の中に入って木の葉の上をウロウロ

まるでヘボやオオスズメバチの探巣活動ですコガタは地中に営巣はしないのに…何だろう

 

帰りは林道で

 

一度くらい山小屋さんみたいにムサシアブミ!なんて言ってみたいけどマムシグサ

 

夏景色これを見た所為では無いでしょうが突然歩くのがイヤになりました

 

東ルートに一番近いと思われるところで山の中に

斜面を下りながら東ルートに出ようと思ったのです

バカがこの日履いていた靴は外見こそ何ともないのですが底は少しくたびれています

その靴でこんな急斜面に入ったので滑って滑って

しかも下りながら東ルートに出るつもりが3つあった谷を越えるときは

どう見ても上流の方が越えやすい結局登ったり下ったりを繰り返し汗だくで東ルートに

 

でも山中ではこんなエビネが励ましてくれました

 

東ルートから分岐して中央登山口へ下ります

小さすぎてピントが合いませんが

今、登山道には1cm足らずのこんな幼虫が枝からぶら下がっています

見ていると地面に下りて落ち葉の下に入りましたので

サナギになるため下りるのかも知れません

 

漸く登山口に着きました超久し振りのこの景色は一寸新鮮

 

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