かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

コメントについて追記

2019-05-14 10:44:14 | ブログ記事

昨日は、昨日いただいたコメントについて記事を書きましたが、

追記しておきたいことを思いつきましたから、書きます。

この方もそうでしたが、以前いただいたコメントでも、

「これは公開しないでください」というのがありました。

いずれも女性の方でしたが、

しかし、よく考えてみれば、

いただいたコメントを公開するか、しないかは、指図してほしくないというのが、

このblogの管理人の私の気持ちです。

なぜなら、このblogは私のものだからです。

ですから公開するのが不適切であれば、公開しませんし、

逆に公開しても、何ら問題ないコメントにつきましては、

今後は、私の一存で決定したいと思います。

でないと、誰のblogかわからなくなってしまいますから。

もちろん、公開してほしくないというご要望は、最大限、考慮いたしますが、

しかし、あくまで、その決定権は私にあるということは、

この場ではっきりさせておきたいと思います。

以上のこと、今後コメントくださる方にはご了承いただきたく。


大正時代の毒婦、伊藤野枝

2019-05-14 04:22:34 | ブログ記事
NHKBSで「バカリズムの悪女伝説」という番組で
関東大震災のときに思想家、大杉栄とともに憲兵に虐殺された伊藤野枝を取り上げると知って録画しておいた。

伊藤野枝のことは、むかし文芸春秋だったと思うが、
瀬戸内晴美が『美は乱調にあり』という小説に書いていたのを読んだことがある。

今回のこの番組も、瀬戸内寂聴氏が進行役であった。

瀬戸内寂聴氏は伊藤野枝の生きざまにぞっこんである。

伊藤野枝の何がすごいかと言えば、
あの時代に不倫をものともせずに自分の思うように生きたその強さであろう。

伊藤野枝は親戚の援助で東京の女学校に遊学させてもらうのだが、
卒業してから親の命令で結婚させられたのに
婚家から出奔して女学校時代の憧れの恩師の家に飛び込むのである。

恩師の辻潤は当時女学生に人気の先生であったらしい。

その先生のところに行って、その恩師を陥落させるのである。

垢ぬけない田舎娘の伊藤野枝のその行動も驚きであるが、
彼女は、その後、無政府主義者、大杉栄と恋仲になり、
子供まで成していた辻潤を捨ててしまうのである。

大杉栄もモテ男だったらしく、
伊藤野枝とそういう関係になったとき、
当時大杉栄の恋人だった神近市子に大杉栄が刺されてしまう。

大杉栄には当時妻もいたというから、呆れる。

同棲を始めても、大杉栄は伊藤野枝に、
伊藤野枝ひとりが彼の恋人ではないというようなことを言ったらしい。

伊藤野枝は、それには納得しなかったという。

伊藤野枝は、大杉栄との間にも5年間に4人の子を成している。

伊藤野枝は野生児であったから、その子育ても野性的であったらしい。

赤ん坊がおしっこをしたオムツも洗わずにそのまま干してまた使ったりするから、
家中悪臭が漂っていたという。

大杉栄と同棲しても、経済的に逼迫していたから、
伊藤野枝は実家のある福岡県糸島郡今宿村に大杉栄とともに帰省していた時期もあったらしい。

そのとき、親戚の人が見た話では、
オムツの洗濯の時間も惜しんで本を読んだりする伊藤野枝であったから、
見かねた大杉栄が大きな体を折って、おむつの洗濯をしていたという。

あの大杉栄にオムツの洗濯をさせる伊藤野枝もすごいが、
彼女がすごかったのは、夜の生活であったらしい。

当時の憧れのインテリだった辻潤が伊藤野枝に夢中になったのも、
伊藤野枝のこの夜の生活の故であったという。

とにかく子育てにしろ、夜の生活にせよ、世間の道徳など糞くらえの女であったから、
あれほど世の男を夢中にさせたのか。

現代のわれわれが聞いても驚く話ばかりであるが、
当時も、どうして田舎娘の垢ぬけない彼女がそれほどモテるのか、
女性たちの間では侃々諤々であったらしい。

そのやっかみもかなりのものであったと。

最後は憲兵に惨殺されて28歳の生涯を閉じるのだが、
それも見方に依ればカッコよくないこともない。

女ざかりのまま死ねたのだから。

だから、今でも語り草として彼女の生きざまは話題にのぼるのであろう。

最近、獄中結婚した現代の鬼女、木嶋佳苗も垢ぬけない女性らしいが、
男性を惹きつけてやまなかったこの伊藤野枝と、どこか通じるところがあるだろうか。

 *

☆みかけではあらぬ女の魅力など考へさせる鬼女伊藤野枝

☆大男大杉栄に洗わせし赤子の襁褓(むつき)はためきし空

☆金盥つかひ作りしすき焼きを食べさせられし平塚らいてう

☆伊藤野枝つくる料理に恐れなし逃げ出したとふ平塚らいてう

☆七十を超えて羨(とも)しく思ふのは花の姿で殺されし人

コメントについて

2019-05-13 16:18:22 | ブログ記事

blogをしていると、

コメントをいただくのは楽しみです。

で、たいがいは嬉しいコメントですが、

たまに、明らかに嫌がらせのようなものも入ります。

それで、先日いただいたコメントも、

一応ハンドルネームは名乗られていましたが、

私的に、書かれていた内容の意図が汲み取れなくて、

少し厳しいと思われるコメント返しをしてしまったかもしれません。

書きながら、これは私の誤解かもしれないと思いつつ・・・。

で、やっぱり、その方は、そんなおつもりじゃなかったようで、

きついコメント返しをした私は少し反省しました。

せっかくコメントくださったのに、ごめんなさい。

が、コメントを書かれた方も、私が誤解していると思われたら、

もう一度、私がわかるように書き直していただけたらと思いました。

会ってお話していても、人は誤解してしまうものですが、

まして、

こういうblogとかコメントとかは文章のみでなされますので、

どういう意図で書かれたのかわからないときもあります。

微笑みながらか、怒りながらかが・・・。

私は基本的に自分のために、このblogを書いています。

が、中には、

私の書くことに共感してくださってコメントくださる奇特な方もいらっしゃいまして、

これは本当にありがたいことですし、

私にすれば、私の拙い文章で、多少でも、その方の悩みとかが軽減されたら、

まさにblog冥利に尽きるというものです。

で、先日コメントくださった方も、いつも熱心に読んでくださっているらしくて、

私とは縁が深いような気がするとまで言ってくださいました。

それなのに、私は、そのコメントを悪意があるように受け取ったのですね。

本当に申し訳ないことです。

人間ができていませんので、また、こういうこともあるかもしれませんが、

もし私が誤解していると思われたら、

勇気を振り絞って、もう一度コメントくださいませ。

違う言葉でご説明していただくと、

ひょっとすると、頭の悪い私でも理解できるかもしれませんので。

ということで、先日コメントくださった方には謝らせていただきます。

これに懲りませず、今後ともごひいきに。(笑)


子供の頃おねしょしていた私

2019-05-13 05:42:46 | ブログ記事

朝から尾籠な話で申し訳ないのですが、

blog友さんの記事に夢の中で排尿する話が出ていたので、

私も思い出したことを書いてみます。

私は、かなり大きくなるまでおねしょをしていました。

夜は、おねしょしてはいけないからと、寝る前に庭で済ませるのですが、

それが夢で、実際はおねしょであることがしばしばでした。

おねしょすると目が覚めて母が始末をしてくれたのですが、

怒られた記憶は全くありません。

私は、小さいころは、庭続きの父方祖父の家にもよく泊まったのですが、

もちろん祖父の家でもおねしょをしました。

祖父は妻であった祖母を早く亡くしたから、

私のおねしょの始末をしてくれるのは、祖父の後妻さんでした。

後妻さんは40歳で嫁いできたと聞いていましたから、

当時は、まだ若かったと思います。

が、私のことをとても可愛がってくれて、幼稚園の送り迎えなどもしてくれました。

そして、夜も私を泊まらせようとするのです。

祖父も、私が亡くなった祖母に似ていたとかで、とても可愛がってくれていました。

だから、私は二人の間に寝かされるのですが、

そんなときも、おねしょはするのですね。

でも、私のおねしょは恒例でしたから、誰からも叱られた記憶はありません。

当時の母や義祖母は大変だったと思うのですが・・・。

後年、私は心臓弁膜症が発覚して手術を受けることになったのですが、

思い起こせば、

この子供のころのおねしょは心臓が悪かったせいだったかもしれないと気づきました。

というのが、心臓が悪くて全身に血が巡らない場合、

夜中に横になったとき、はじめて血が全身に巡って、尿が出るという記事を読んだことから。

子供の頃から私は母に「この子は昼間はほとんどトイレに行かない」と言われていました。

それも今考えてみれば、心臓が悪かったのが理由だったかもしれません。

また小学校に入学するまで病気の切れ目がないというほど病気していたのも、

あるいは心臓が悪かったせいだったかもしれません。

また、私は極端な偏食で、肉、魚が食べられなかったのですが、

これも、こじつけかもしれませんが、心臓が悪かったのが遠因だったような気がしています。

で、子供の頃、何を食べていたかというと、さつまいもです。

さつまいもが好物で、サツマイモばかり食べていました。

あと、卵とか乳製品。

卵は当時は高級品でしたから、我が家では思い切り食べさせてもらえませんでしたが、

比較的裕福だった母の実家に行くと、たっぷり食べさせてくれました。

乳製品は、当時はチーズとかバターはあまり一般的ではありませんでしたが、

父がハイカラな人だったから、よく買っていました。

また中学、高校くらいになって栄養が必要になると、

私が父がコーヒーを飲むとき用に買いおいてあったクリープをスプーンで食べるから、

困った母が私用に赤ちゃん用の粉ミルクの缶を買っておいてくれていました。(笑)

おねしょの話から、いろいろ思い出したことを書いてみました。

 

*

 

☆寝入りばなおねしよしてゐし幼な日の己を思ひ出したり今朝は

☆おねしよして叱られしことなかりしが申し訳なく思ひてゐたり

☆父方の祖父母、母方祖父母らに深く愛され育てられゐき

☆幸せでありし子供の頃おもひだせば幸せ蘇りくる


悠仁さまがいらっしゃるのに、なぜ?

2019-05-12 19:21:55 | ブログ記事
また、週刊ポストと女性セブンの記事です。

現在、悠仁親王という立派な天皇後継者がいらっしゃるのに、
なぜ、


女性天皇実現に向けて本格議論、ハードルは決して高くない

などという話が出るのでしょう。

週間ポストや女性セブンって何者?

誰の指図を受けて、こういう記事を書くのでしょう。

私は左翼でも右翼でもない、平凡な家庭の主婦ですが、
最近のyahooニュースや週刊ポストや女性セブンの記事は明らかにおかしいと思います。

偏向しています。

秋篠宮家のことを殊更に貶めるし、あげくの果てには愛子様擁立案です。

これは最初から仕組まれたシナリオなのでしょうか?

私には、そうとしか思えません。

いったい後ろには、どんな団体が控えているのでしょうか?

このままでは日本が乗っ取られます。

最近の皇室の周辺は絶対おかしくなっています。

私は別に皇室オタクではありませんが、そのくらいのことはわかります。

なんとかしなければ日本が形骸化されてしまいます。

一介の家庭の主婦である私は、本来はこんな記事は書きたくないのですが、
あまりにも目に余るから書いています。

大事なわが子や孫がこれから生きていく日本が他の国に乗っ取られることを懸念して・・・。

これは決して杞憂ではありません。

差し迫った現実です。

お母さん、いつもありがとう

2019-05-12 12:25:39 | ブログ記事
娘から宅急便が届いた。

開けてみると、「お母さん、いつもありがとう」と書かれた箱が出てきた。


「あ、今日は母の日だったんだ」と思い出した。

娘は毎年お花を送ってくれるのだが、今年はお花ではないみたい。

花の絵が描かれてあるが、花のお菓子でもなさそうだ。

この下には、ガラス製の急須が入っていた。
ということは、紅茶だった?

やっぱり!

娘よ、ありがとう。

あなたのところは、いま教育費他でお金のかかり時で大変なのに、
忘れないでいてくれて、ありがとう。

去年イギリスで買ってきた紅茶もなくなりかけているから、
大切に飲ませていただきます。

☆宅急便とどきて箱を開け見れば「お母さん、いつもありがたう」とぞ

☆プレゼントいただくほどの母でなき母を忘れずゐてくれし娘(こ)

耳鳴り

2019-05-12 08:17:17 | ブログ記事
一昨日夫に怒鳴られてからずっと耳鳴りがしています。

いえ、耳鳴りは、難聴の私は、
静かな場所にいると、ごくかすかな電子音のような音が常に両耳にあるのですが、

いまは、
バイクをふかすときのような音が左耳にあるのです。

我が家は北側に裏のマンションのバイク置き場があって、
北側の和室にいるとその音がうるさいのですが、
私が常時いる南側の食堂にまでは音が届きません。
耳のよい人には聞こえるかもしれませんが、うるさいほどではないと思います。

ところが、
夫に怒鳴られた日から、左耳にバイクのふかすような音が、かなり大きく聞こえるのです。

夫と喧嘩してなければ、
「いまバイクのふかす音がしない?」と聞けるのですが、
怒鳴られてからは、夫とは口もききたくない私ですから、聞きません。

で、けさネットで調べてみると、
左耳だけの耳鳴りは脳腫瘍とか書かれてあるのですね。

片耳に限らなければ、ストレスとか、メヌエール病とか書かれています。

ま、私のは、怒鳴られたことによる精神的なショックが大きかったと思います。

精神的にダメージを受けると体調も悪くなり、
現在、耳鳴りがするだけではなく、
先週の日曜日に能勢妙見さんでこけたときに打った左脇が痛いのです。

妙見さんでは、かなり派手にこけてしまったのでしたが、
そのわりには、直後の痛さはありましたが、その後、大過なく過ごしていました。

ところが、ここに来て、痛みが消えないのですね。

人の身体というものは不思議で、
精神的に満たされていたら、少々の痛みは気にならないのですが、
心にダメージを受けると、身体の痛みも耐えがたくなります。

今日は、このままどこかに出かけたいと思ったりするのですが、
主婦としての癖で、
昼食の支度はしてから出ないといけないと思ってしまうのです。

こんなにも、家族のことを思っているのに、
なぜ、あんなに怒鳴られなければならないのかと考えていると涙が出てきます。

*

☆怒鳴られることがどんなに辛いかは男の君にはわからぬ気持ち

☆四六時中食事のことを気に掛けるこれも職業病かもしれず

☆家はなれ旅に出ること一番の解放である家庭の主婦に

*
今朝読ませていただいたblog友さんの記事に、5月は納税の季節とありました。

それで、ハタと気づきました。

ひょっとすると、夫は納税のことでもイライラしているのかもしれません。

夫には夫の苦労があることはわかるのですが、
しかし、言いがかりのような理由で怒鳴られると、妻の私の体調は悪くなるのです。

この記事も貶め記事

2019-05-11 14:43:11 | ブログ記事
「一般参賀での紀子さまのドレス「雅子さまと同系色」に驚き」

「一般参賀での紀子さまのドレス『雅子さまと同系色』に驚き」って、
全然違いますよ。
なぜわざわざこんなことを書かなければならないのですか?

いかにも紀子様が不作法をしたと言わんばかりの見出しで、
しかも記事の冒頭の文章が


「昼過ぎには気温が25℃に迫り、爽やかな五月晴れだったのが一転、東の空から黒い雲が現れ、遠雷も響いた。」

とは、いったい何をおっしゃりたいのですか?

紀子妃の不作法で雷鳴がとどろいたとでも?

と、この記事を書いた記者にお聞きしたい。

御衣裳については、こう書いています。

「ところで、どうしても気になったのは、お隣に立たれた秋篠宮妃、紀子さまのアイボリーのドレスでした。肉眼で見ると薄いイエローがかっていて、雅子さまのドレスと同系色に見えた。」

と。

こうやって、どんどんどんどん秋篠宮家を貶めて、何を画策しているのですか?
と、お聞きしたい。

私は純粋な気持ちで疑問を抱いているだけです。

まさか、こんなくだらぬ記事に幻惑される国民もいないと思いますが、
しかし、中にはいるかもしれないので、ブログ記事にしました。

こうなれば、「週刊ポスト」「女性セブン」不買運動でも起こさなくては!

駅前の花屋さんが閉店していた

2019-05-11 09:50:31 | ブログ記事
けさ急に必要なものができて、川西能勢口駅高架下のスーパーに行ってきた。

すると、数日前まで開いていた駅前の花屋さんが閉店していた。

駅前に花屋さんがあることは街のイメージにも寄与する。

私は、ほとんど買うことはなかったが、傍を通るときはいつも楽しませてもらっていた。

なぜ買わなかったかというと、高いからだった。

別にその花屋さんが暴利をむさぼっていたわけではなかったと信じているが、
日常的に買うには高すぎたのである。

それで以前から、誰が買うのかなと思っていたが、
我が家の近くにはミツナカホールという音楽堂があって、
ときどき演奏会とかが開かれているから、
そういうときの花束の需要でもあるかと勝手に思っていた。

私は花の苗を買うときは断然安いホームセンターに行っていた。

仏花はスーパーで買うことが多かった。

しかし、経営が厳しくなっていたのだったら、もっと買ってあげればよかったと思うが、
後の祭りである。

とにかく最近は、花屋さんに限らず、こういう個人の店は経営が厳しいらしい。

スーパーですら、そうではなかろうか。

けさ行った高架下のスーパーは中規模のものだが、
最近は品ぞろえが悪くなったように感じる。

今朝は、今日が義母の祥月命日なので、
義母の好物だった牡丹餅を作ろうとミニミニラップと食器洗い洗剤を買いに行ったのだが、
ミニサイズのラップはおいてあったが、私のほしいミニミニサイズのものはなかった。

生協で買ったミニミニサイズのラップが見当たらないので買いに行ったのだが、
生協の注文書にはあるのに、スーパーにはおいてないとは。

食器洗い洗剤も、
生協で大きなサイズのものを買ったのだが、
日常的に使うサイズの容器を夫に捨てられたので、
それを買いに行ったのだが、種類が極端に少ない。

以前は、もっと品ぞろえがよかったという記憶があるのだが・・・。

という私自身も、最近は、ほとんどのものを生協に注文して、
スーパーに脚を運ぶ回数は極端に減っている。

それは、私が年取って、
たくさん買い物をしたとき、持ち帰るのが大変になったという理由からだが、
他の人たちも、あまり買いに行かなくなったのだろうか。

百貨店などは、ほとんど行かない。

せっかく自宅から徒歩圏に百貨店があるのだから、もっと利用すればいいのだが、
利用しないのは、やはり高いからである。

たまに夫のものを買いに行くが、イオンで買う価格の2倍はする。
中には3倍近くするものもある。

それでまとめ買いをするときは、伊丹のイオンを利用することになる。

大金持ちの人はいざ知らず、われわれ庶民には百貨店は高すぎる。

しかし閉店になると不便になるから困るなあとは思っているのである。

駅前の花屋さんの閉店のショックから百貨店の閉店の心配までしてしまった。

*

☆駅前の花舗は閉店してゐたりショーウインドウの胡蝶蘭消ゆ

☆買ふことはあまりなけれど傍通るたびに楽しませてもらひしに

☆鉢植えの花は八千円もして一度だけ買ひしシャクナゲ

☆仏前に供へる花も高ければひとたび買ひしのみでありたり

☆駅前に花屋のあるはよろしくて花を見ながら帰宅せし日々

最近の秋篠宮家貶め記事の多さに驚く

2019-05-11 05:16:17 | ブログ記事
と同時に、即位された天皇、皇后両陛下の異常な持ち上げ記事にも。

一体全体、どうなったのでしょう?

秋篠宮両殿下は、即位された皇后陛下の体調不良の皺寄せを受けられて、
ずっとハードな公務をしてこられたことは国民に知れ渡った事実です。

その秋篠宮家が、このところ、ひどいバッシングの嵐を受けておいでです。

たしかに眞子様のご婚約されようとしている小室圭氏にはよからぬ噂しかありません。

しかし、それがすべて秋篠宮ご夫妻の子育ての失敗のように書くのはどうでしょう。

人を好きになることは止められないことです。

ことに内親王のように箱入りでお育ちになられたら、
恋愛に対する免疫がなくて、
ふつうの娘さんより騙されやすいということは言えると思います。

私は、そうならないように目を光らせるのが宮内庁の務めではないかと思っています。

こうなったのは宮内庁の怠慢であると思います。

決して秋篠宮ご夫妻の落ち度ではありません。

秋篠宮家のお子様方は三人とも正常にお育ちであられます。

眞子様も、
このご婚約騒ぎ以外では立派に皇族としてのお勤めを果たされていらっしゃいます。

それは秋篠宮ご夫妻の姿を見てお育ちになられたからです。

それなのに、
秋篠宮ご夫妻のすることなすこと難癖をつけるネットの書き込みは異常です。

何らかの意思を持った団体のしわざかと思ってしまいます。

秋篠宮殿下が「天皇をやりたくない」と言われているとか、
「早く天皇になりたい」と言われているとか、
すべて言いがかりです。

秋篠宮殿下は、
即位された天皇陛下とご兄弟であらせられるから、
皇太弟と期待されても、そのころはご自分も高齢になっているから、
天皇という激務がこなせられるかどうかご懸念されていられるだけです。

「早く天皇になりたい」というのも、その一環のご発言であられると思います。

また、このたび秋篠宮家のお住まいの改修に多額の税金が投入されたとか書かれていますが、
それを言うのなら、退位された上皇、上皇后のお住まいのほうでしょう。

皇位1位、2位の皇族のお住まいが今まで粗末すぎたということなのです。

またお子様方が学習院に進学されないことがとやかく書かれていますが、
学習院に問題があれば、親としては別の学校にという選択になるのは必然です。

いくら学習院が皇族のために作られた学校であったとはいっても、
年月が経って、その本来の趣旨に合わない学校になっているようなら。

また悠仁様が通われるようになったため、
お茶の水大付属中学の生徒さん達に危険が及ぶようになったと書かれたコメントもありましたが、
それを言うのは本末転倒と言うものでございましょう。

一番危険が及んでいられるのは悠仁様であられるのに、
その他の生徒さん達の安全についてのみ言及するのは間違っています。

どこの勢力が陰で暗躍しているのかはしりませんが、
皇室の弥栄を祈っている一国民としては黙っているわけにはまいりません。

とにかく、あることないことを書いて、秋篠宮家を貶めて、
愛子様擁立の動きがあることは確かです。

最近、小室圭氏を擁護する声も出始めていますが、
これもひょっとすると、陰の勢力かもしれません。

が、国民は、断固、これを阻止したいと思っています。

いくら陰の勢力が
新聞、雑誌の記者に紛れ込んでいようとも、
ネットニュースの書き手に紛れ込んでいようとも、
また、そのコメント欄に押し寄せていようとも。

私達国民が阻止しなくても、
そのうち、日本の八百万の神様から何か動きがあるかもしれません。

女には三界に家無し

2019-05-10 13:32:48 | ブログ記事
突然怒り出す夫。

ホウレンソウのバター炒めは夫の好物である。
だから、お昼、それを作りましょうかと聞いただけで、突然夫は怒りだした。

夫は、野菜ばかりでなく、肉が食いたいと。

もちろん肉か魚をメーンのおかずにしますが、
私にすれば、夫を喜ばせようと、
「好物のホウレンソウのバター炒めもしましょうか?」と聞いただけである。

それなのに・・・。(涙)

もう怒鳴られると涙が出てくる。

夫はそう思っていないだろうが、私は、私なりに夫に合わせて生活している。

何もしていないように見えるかもしれないが、
毎日の献立を考えて、作って出して、食事が終われば洗い物をする。

その繰り返しである。

私なりに夫に尽くしているつもりなのに、怒鳴られると情けなくて涙が出てくる。

怒鳴られたあとは、もう顔を合わすのも嫌だ。

このまま出奔したい。

母や兄が生きていれば、実家に帰れるのだが、実家も帰る場所でなくなった。

こういうときはどこへ逃げたらいいのだろう?

「女には三界に家無し」とはよく言ったものだと思う。

結婚するまでは親の言うことを聞き、
結婚すれば夫の言うことを聞き、
これから年老いていけば、子の言うことを聞かねばならないのだろう。

まあ生活力のある女性はいいが、
私のように難聴で身体も丈夫でなければ、死ぬまで我慢するしかない?

*

☆ホウレンソウ炒めませうかと聞くわれに肉食はせろと怒鳴るは夫

☆ホウレンソウだけを出すにはあらざるになにゆゑかくも怒るや君は

☆気を使ひ心を使ひゐる妻を怒鳴るな夫あるじであれど

☆わが死なばわれの気遣ひ気づくらむならば死なむか当てつけのため

☆腹いせを妻にぶつけて気を晴らす人なら去らむさよならさらば

滋賀県大津の事故に思う

2019-05-10 09:13:12 | ブログ記事
事故に遭った2歳児とそのご両親、ならびに祖父母さんの悲しみはいかばかりかと
わがことのように胸ふさがれながら、
一方では、事故を起こした52歳の女性にも同情する。

もちろん事故を起こしたことは取返しのつかない過失ではあるけれども、
誰も事故を起こそうと思って運転しているわけではない。

高齢者の事故も痛ましいが、
52歳というまだ働き盛りの
家庭の主婦であれば、まだ家庭の中心である年代であることを考えれば、
その親の年代に近い私は気の毒でならない。

本人はもとより、家族の方々も辛い思いでいられると思う。

私は、福知山線事故のときも思った。

亡くなられた電車の乗客の方々の痛ましさは言うまでもないことであったが、
しかし、あの事故を起こしたまだ若い運転士のことも気の毒に思った。

そのご家族のことも・・・。

もちろん事故を起こした運転士が一番悪かったのだろう。

しかし時間通りの運行ができなかったら厳しい罰則が科されることを思えば、
無我夢中であったのだろう。

人を責めることはたやすい。

が、自分がその立場に置かれたときのことにも想像力を働かせたいと私は思う。

今回の大津の事故も、
運転していた52歳の女性に、
何か先を急ぐ事情があったかもしれない。

結果的にああいうことになってしまったが、
事故を起こしたため、すぐに犯人になるという悲しい現実。

たしか池袋の高齢者の事故では加害者は逮捕されなかった。

それは、事故を起こした人が社会的地位のある人であったからと言われている。

事故を起こしたことには変わりないのに、
市井の無名の住民は、すぐに犯人扱いされる過酷を思う。

もちろん被害に遭って亡くなった人の人権が一番大事にされなければならないが、
しかし、事故を起こした人の人権にも少しは配慮をと言うと非難されるだろうか。

いずれにしても、交通事故というものは二重に悲しいことだと思う。

麻雀で思い出す二話

2019-05-10 04:44:55 | ブログ記事

麻雀が頭のスポーツという記事が出ていた。

私は麻雀はしないが、麻雀にまつわる思い出はある。

麻雀はトランプのセブンブリッジに似ていると聞いたことがある。

セブンブリッジには夢中になったことがある。

高校のころ、難聴の私は美大に行きたいとデッサンを習いに行っていた。

その教室のハンサムな先生が教えてくれたのがセブンブリッジで、

デッサンが終わると皆でセブンブリッジを楽しんだ。

歌も皆で大声で歌って楽しんだ。

楽しい教室だった。

が、私のデッサンの腕は全然上達しなかった。

ハンサムな先生は、私の人間的な成長が必要と、

さまざまな思想的な本を貸してくれた。

が、精神的に幼かった私には、あまり理解できなかった。

そのうち、母があまり見込みのなさそうな私を

その教室に通わせることを止めさせた。

その当時は、私は母の言いなりだったので、黙って従った。

いま思い出しても、自立心のない子だったと思う。

そして美術とは全く関係ない短大に進学したのだが、

そこで、私に熱をあげたクラスメイトがいた。

夏休みには高知まで来たし、

私がセブンブリッジが好きというと、

セブンブリッジは麻雀に似ているから麻雀を教えてあげると、

クラスの他の学生数人と私の下宿に麻雀のセットを持って教えに来てくれた。

そして教えてくれたのだが、

一度では理解できなかった。

その人は、麻雀を餌に私に近づこうとしていたみたいだったが、

私は、その人をあまり好きではなかったので、

以後、麻雀を教えてほしいとは思わなかった。

それで、それっきりになってしまった。

私とマージャンとの関係は、これで終わりだったが、

麻雀に関しては叔父(母の弟)の思い出もある。

叔父は、家業を手伝っていたが、

祖父の権力が強すぎたこともあってか、あまり身を入れて仕事をする人ではなかった。

その代わり遊ぶことは好きで、

夜になると、誘われて、あちこちの友人宅で麻雀をするのが常だった。

参加すれば徹麻になる。

人付き合いのよい叔父だったから、誘われたら断らない。

普通の人は、誘われても、徹麻は週一度くらいにセーブする。

が、バカな私の叔父は、今日はAグループ、その次の日はBグループと参加し続け、

ついに過労で肝炎になった。

祖父(母の父)は厳しい人だったから、

叔父がマージャンをすることだけでも許しがたいことだった。

だから、叔父は徹夜で麻雀をした翌日も朝から起きていなければならなかった。

それでだんだん疲労が積み重なったのである。

最後は肝硬変で亡くなってしまったが、

世間の人は私の母に、

「弟さんはお酒を召し上がる方でしたか?」と聞く。

叔父は下戸で、お酒は一滴も飲めなかった。

まさか麻雀のしすぎで過労になって肝炎になりましたなどとは言えない。

結局、叔父は、49歳で、祖父母を残して亡くなってしまった。

なんと親不孝な叔父だったかと思うが、

しかし、その叔父の息子は隔世遺伝か、祖父に似て真面目で勉強もよくできたから、

医師になった。

叔父は、直接の親孝行はできなかったが、

息子を医学部に入れてから亡くなったから、それが少しは親孝行になっただろうか。

以上、麻雀で思い出した話である。


2019-05-09 16:23:02 | ブログ記事
おもしろいことを聞きました。

神社のご神体は鏡なのだそうです。

それで神社などには鏡がおかれてあるのですね。

鏡を見れば自分が映っています。

この鏡(かがみ)に写っている自分から「我(が)」を抜くと神(かみ)になるのだそう。

すなわち神様というのは自分なのだそうです。

なるほど!

なら、何も神社に行かなくても家にいながら神様を拝むことができるのですね。

鏡に映っている自分を拝めば神様を拝んだことになるからです。

深いお話だと思いました。

忘れないようにブログ記事にしました。

違和感があると言ってはいけないんでしょうね

2019-05-08 17:35:20 | ブログ記事

夕刊に

警察官とホテルウーマンの妊婦制服の写真が出ていた。

男女平等の時代だから、

当然、婦人警官もホテルウーマンも妊娠しても働き続ける。

写真はなかったが婦人消防士?のマタニティ制服もあるそうだ。

妊娠していたらお腹が出てくるから通常の制服ではお腹が収まらない。

だから仕方ないことなのではあろうが、

昔人間の私には違和感がある。

孕んでいるのに、そんな機敏さを要求される仕事に就かないといけないのかと。

私は昔人間だから、

基本的に外の仕事は男性、屋内の仕事は女性という固定観念があるが、

しかし、男女同権の時代には、そんなことは言ってはいけないことなのだろう。

ダンプやフォークリフトの運転も女性がする時代だから。

 

*

☆身もごりし人の制服できしとふ新聞記事に違和感おぼゆ

☆らしさとは消えゆく言葉職業に男女の区別なくなりしかば

☆男衆と同じ力を持つおなご居ぬと思へど言ふてはならぬ

☆乳房もつ女に警察官服は似合はぬとわが密かに思ふ

☆勇ましい女が増える世の中がよきとも思へずわれは媼に