弥生パンダの独り言

今日も元気に

猫をおとす猫たらし

2012-08-04 | 日記
女をおとす、男をおとす。
弥生パンダのブログにしては艶っぽい単語が登場していますが、今回ご紹介するのは「猫をおとす」

おとすとはズバリ弥生パンダを見るとワクワク感いっぱいで好きにさせること!
その手段は!?
ひもで遊ぶ!!
このことだけで、猫はもうたまらなく弥生パンダを好きになってしまいます!!

今まで保護し、一時預かって関わった猫は100匹はくだらないだろうと思う猫の数。
あらゆるタイプの子がいて、その中で猫と人間の関係が一番早く、しかも確実に強く近づく方法が、ひも遊び。

人間に虐待を受けた子の場合は人間は怖くないという信頼を得ないと、ひも遊びをしてもただ怖いだけになってしまいますので逆効果ですが、それ以外の子たちはこのひも遊びで十分に仲良くなり大好きの間柄に。

メイちゃんも最初はひも遊びをしても少し遊んでは人間が怖いのか「ファーッ」を連発していましたが、最近では安心したのかひも遊びに集中でき、ひも遊びを通して弥生パンダとの距離がぐっと近づいてきています。

遊び方は簡単!
ひもをじゃれるように揺らすだけです!

注意

猫の早い動きに人間も動きに余裕がなくなります。
それで、猫がひもを噛んで咥えた時に、人間は動きの流れと反動で力まかせに引っ張ることが多々あります。
そうなると、猫の歯には不自然な形で瞬時に相当な力が加わります。
このことは、将来歯を悪くし、口臭、歯槽膿漏の原因になります。
常に歯に負担がかからないように気を付けて、猫がひもを噛んで引っ張るときは、人間は注意して力の加減をしてください。

平べったいひもは使用しない。平べったいものを使用するときは、細くてすぐに割れるようなものを使用すること。
例をあげれば、荷造り用のひもです。
荷造り用ひもは化繊ですのであまりお勧めしません。。

◎布ひもは避けてください。
歯でひもを噛んだとき、人間が引っ張るとその力がそのままの方向に歯に伝わり、将来歯を悪くし歯槽膿漏の原因になります。

◎細く丸いゴム製のものがベスト
100均で髪を結ぶ丸く細長いゴムひもが売っています。ゴムだと人間が間違って引っ張っても、弾力があるので歯にあまり負担がかからない。

◎紙ひもの場合は、昔ケーキ屋さんで使用していたような平べったくすぐに割れるようなものが良いです。

今メイちゃんが噛んでいるのがゴムひも。この状態で小刻みに揺らして獲物を捕らえたときの臨場感を出しています。もうすっかりハンター顔になっています。。



 

ほぼ毎日、1時間は走り回り、ソファーでは右に左にコロコロ転がり、ソファーに掛けてあるカバーはどこへやら飛んでゆく、ジャンプし猫キック炸裂の楽しいメイちゃんタイムです。