弥生パンダの独り言

今日も元気に

モンスターペアレンツ2

2012-08-18 | 日記
現在メイちゃんがテリトリーにしているのは元チャー君のテリトリー。

介護生活が始まる前は外へはほとんど出たがらなかったチャー君ですが、アパートの通路、庭、駐輪場の敷地内は恐々ながらも出ていました。

たまに通路で他の猫と遭遇したら、もうどんな種類の動物が鳴いてるの?というくらい表現のしようがない鳴き声で叫び、それを聞いた弥生パンダ達がダッシュでチャー君の元へ。
叫ばれた猫は人間が血相を変え自分の方へ向かってくるし、目の前の茶色の猫(チャー君)は訳が解らない鳴き声をあげるしで逃げるしかありません。
逃げる猫をチャー君は追いかけ、塀伝いに逃げ姿が見えなくなったら一件落着。
チャー君には「すごいね~強いね~チャー君」と。。チャー君は自分だけの力で猫を追い払ったと勘違い。

バイクの駐輪場はかつて黒母のテリトリーでしたが、チャー君がお外に出かけるようになって、弥生パンダはその駐輪場で黒母を見かけたら「ここをチャー君に譲ってもらえないかな?あなたは(アパート)前の1ブロックから公園につながるところの広いテリトリーを持っているでしょ?」と事情を話して優しく追い払い。

また黒母他猫ちゃんにこの駐輪場はチャー君のテリトリーということを知らしめるために、人間として品性を疑われるような行為を・・
駐輪場壁に、猫が少し背伸びして臭いを嗅げる高い位置数か所に(こんな高い位置にオシッコかけられるのはよほど大きな猫だということです。。)チャー君のオシッコを塗り付け・・・

その甲斐あって駐輪場に黒母、他の猫はまったく近寄らなくなりました!!
チャー君のテリトリーがこれで完成です!
その後はチャー君のどこまでも響き渡る雄叫びで、アパート敷地全体のテリトリーを保持していました。

 

そのテリトリーをそのまま引き継いだメイちゃん。
しかしまだまだ元気いっぱいの若さゆえか、テリトリーの拡張を画策しているようで。。

現在弥生パンダが住んでいるアパート敷地だけを除いて、この一帯を黒母から譲ってもらった黒ちゃん。
地域猫をお世話している人から、地域猫に意地悪をする黒ちゃんの苦情もしばしば。。
ちなみに黒ちゃんは、学生寮の寮長さんから毎日ふんだんな食事と、雨風がしのげるところを提供してもらっています。

裏手の建物へ散歩へ出かけると時々フギャーッという声がし、ダッシュで家に戻り抱っこの要求をするメイちゃん。アパート2Fへあがり通路を見るとそこに黒ちゃんの姿が!

黒ちゃんがその通路に寝そべっているとき、弥生パンダと執事さんと2人で挟みうちにし追い出したことも。。(不法侵入です)
やわらかいゴムまりを黒ちゃんめがけて投げたことも。。。(動物虐待だよ~)
猫の世界に人間が介入するって、、、いたい人間とわかっています!!

断っておきますが、裏手の建物から黒ちゃんを追い出すというのではなく、黒ちゃんとメイちゃんが共有できるようになりますようにと願いを込めてです!