弥生パンダの独り言

今日も元気に

猫をおとす猫たらし2

2012-08-05 | 日記
弥生パンダは履歴書の項目[特技]にいつか書きたいと思っていたことがあります。

=虐待を受けていないどんな性格の猫でも早くて1時間以内、遅くて1週間以内に猫からラブラブ攻撃があるくらいに、動物とコミュニケーションをとることができます。虐待を受けていた子は30日~50日以内でラブラブ攻撃をうける自信があります。また、猫に限らず動物と一緒に遊ぶことは私の一番の楽しみでもあり、時間が許せば1日中、心から楽しんで一緒に遊んでいられます=

残念なことに弥生パンダが今までに就いた仕事は、猫または動物と遊ぶ特技は不要のものばかり。。

一緒に遊ぶことで動物はその人を大好きになり、ラブラブ関係ができたら動物のほうから積極的に話しかけてくれ、自然とコミュニケーションも深まってゆきます。

遊ばせ方

1:ほとんどの猫は最初、知らない、またはあまり仲良くない人がひもを揺らしているということで警戒心で緊張しています。
ひもが揺れているのを見つめているだけの猫もいます。または陰に隠れてひもが揺れる音だけを聞いている子もいます。
そんな時は焦らず、以下のような一連の動きを見せて終わりにし、次の日も同じことを繰り返してください。
猫はひもに飛びつきたくてウズウズ。毎日繰り返していると必ず食いついてきます!
※飼い主の場合はすぐにじゃれてきます。

2:猫の興味をグッとひきつけるために、ひもを捕らえた!という成功体験を2,3回させる。
この時は、猫が少し手を出せば捕らえられるという位置でゆっくりとひもを揺らす。

3:次に徐々に手を出しても捕らえられない位置で少し速く揺らします。

4:猫は移動してひもを捕らえようとします。ここでもう一度成功体験でひもを捕らえさせる。

5:猫がひもを離したら、4の位置で今度はひもがなかなか捕らえられないように3より速く揺らしてゆく。

6:猫がひもを捕らえたり捕らえられなかったりと、それに合わせて揺らすのを速くしたりゆっくりとしたり。
突然揺らすのを止めて、蛇が移動するような動きも猫にとってはたまらないもののようです。

ひもで遊ぶだけでは飽きてしまいますので、遊ばせるときは休憩所兼遊びが変化できる・隠れる場所を作ってあげてください。
メイちゃんの場合はこのダンボールがその役割をしています。
 

ひもを捕らえることに集中して遊ぶようになったら、次はジャンプさせるようにしてください。
ひもを上下に揺らしたり、猫の頭よりずっと高めのところにひもがいくようにする。

疲れてきたら、床にごろりと横になります。その時は休ませて、2分くらい経ったら再度遊びを再開、すると猫は今まで以上に遊びます。
猫が遊びに少し飽きてきたら、色違いのものか、ゴムひもではなく紙質のひもに変えるかすると再度猫は食いついてきます。
メイちゃんの場合はギャルッ娘なので、特にキラキラには食いつくようで。。
家では色違いのゴムひもを5本用意。飽きたらすぐに変えを繰り返し、1時間は走り回る、ジャンプ、猫キックと・・将来はオリンピック選手にでもと。。

もうジャンプもするようになったら、猫ちゃんはあなたのとりこです!

注意
猫が遊んでいて椅子をひっくり返した、置物が割れた等があった場合、驚いて大きな声を出したり叱ったりは絶対にしないでください。遊ぶ前に片づけましょう。
口に咥えたら前回でご紹介したように注意してください。

ポイント
あなたが、猫をいかに飽きさせずに遊ばせるかという知能作戦を楽しんで、ゲームをしている感覚で遊んであげてください。
人間が楽しんでいると猫もそれが解るらしく、猫は安心して遊びに集中して楽しんでいます。

ある人によれば、弥生パンダは猫のマイスターとも(照れますが・・)
またある人によれば猫たらしとも(もうチョット良い言い方はないのかね~)



疲れて横になっていましたが、動くひもに我慢できずソファーに上体を預けてじゃれようとしています。


この後、カバーはメチャクチャ、ダンボールはひもを捕まえられないストレスで噛みつき、クッションは部屋の隅っこに飛ばされてしまいました。


ある日の1シーン。。遊び疲れたメイちゃんが横たわっています。