神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです。
また今日も「思い出を振り返ってみる」という1年前の記事が届きましたよ。
(2019 4/16開設)
この頃は一日の訪問者は 10名足らず だったんですよ。(ちなみに10名)
2019 7/7
聴き手が「ああ、いいねぇ」
「またあなたの【歌】が聴きたいなぁ」といってくれる歌。
生徒さんにバスのガイドをしている人がいます。
仕事がらさすがに歌は上手です。
でもその人の歌を聴いて、歌うのがうまいから又聴きたいじゃなく、歌った歌が「いい歌だった」「いい歌を聴かせてもらった」と感じてもらえるほうが
百倍いいです。
歌のうまい人はいくらでもいますが
ことばを伝えられる人はそうはいません。
僕はその生徒さんに
「聴き手(お客さん)はあなたの声、テクニックを聴いているのではなく
(ガイドさんは歌がうまいものと思われていますもの)
あなたの【歌】を聴いているんです」
「あなたの歌う歌が聴き手(お客さん)に安心して聴いてもらえるよう、
ことばが安定して聴き手に伝わるように発声練習しているんですからね」
「声、声と思わず、いつでもことばを伝える【意識】をもって
歌ってください」
ことばを伝える意識が聴き手に伝わった時、
「ああ、いいねぇ」「またあなたの歌が聴きたいなぁ」
「またあなたのバスに乗るよ」といってもらえるでしょう。
慣れている歌でも
毎回、ことばを伝える【意識】をもって歌ってくださいね。
ひとりカラオケ(カラオケボックスでの)練習でも
そのことをしっかり意識して練習しましょ。
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