神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです。
もちろん皆さんご存じのレコード大賞受賞曲、「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)
当時はこの曲のイントロが始まると「ワァ~」という歓声が (*'▽'*)わぁー♪
それほどインパクトがあるイントロ(前奏)です。
このころは海外ではトムジョーンズ、フンパーディンクなどパワフルな歌唱が大人気。
日本でも布施明さん、尾崎紀世彦さん、松崎しげるさんなど、トムに負けじとパワフルな
歌い方をしていましたね。
この曲は尾崎紀世彦さんが歌う前に、「白いサンゴ礁」を歌ったズーニーヴーが(先日聴いていただきました)「ひとりの悲しみ」というタイトルで歌っていたんですよ。
歌詞はどちらも阿久悠さん。
「ひとりの悲しみ」はあまり売れませんでしたが歌詞を変えて尾崎紀世彦さんが歌った「また逢う日まで」が大ヒット。
ここでカヌマは思いました。
「また逢う日まで」のサビ「ふたりでドアをしめて、ふたりで名前消して」
大げんかしてドアをバタンと閉めて出ていくことはあるでしょうが、
この歌詞の内容からみて、この二人はそんな閉め方、名前の消し方をするだろうか??
「ドアをしめて」のて、「消して」のて の扱い、そっと置く、ポンと置く、ドンと置く、のかで
全く印象が変わります。
ただこの曲の迫力のあるバック演奏では「ドンと置く」しかないだろうなと感じました。
明日はカヌマがこの歌のバック演奏を変えて歌ってみます。
できれば🎧で
また逢う日まで 尾崎紀世彦
尾崎紀世彦「また逢う日まで」 ズー・ニー・ヴー「ひとりの悲しみ」 歌詞
また逢う日まで 尾崎紀世彦 詞 阿久悠 曲 筒美京平
また逢う日まで 逢える時まで
別れのそのわけは 話したくない
なぜかさみしいだけ
なぜかむなしいだけ
たがいに傷つき すべてをなくすから
ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを 話すだろう
また逢う日まで 逢える時まで
あなたは何処にいて 何をしてるの
それは知りたくない
それはききたくない
たがいに気づかい 昨日にもどるから
ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを 話すだろう
ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを 話すだろう
ひとりの悲しみ ズー・ニー・ヴー 詞 阿久悠 曲 筒美京平
明日(あした)が見える 今日の終りに
背のびをしてみても 何も見えない
なぜか さみしいだけ
なぜか むなしいだけ
こうして はじまる
ひとりの悲しみが
こころを寄せておいで
あたためあっておいで
その時二人は何かを見るだろう
一人がだまって いたい時には
一人はなぜかしら 話したくなる
なぜに 二人だけが
なぜに 話せないの
こうして はじまる
ひとりの悲しみが
こころを寄せておいで
あたためあっておいで
その時二人は何かを見るだろう…
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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