もう数年前に井上源三郎資料館に行ってきた友人が、「カッコイイ源がいる!」と教えてくれた
このマンガ、「新選組刃義抄 アサギ」…。
久々に読みたくなって、6巻を買って、やっぱり続きが読みたくなって7巻を必死に探して…
そろそろ8巻も発売かなぁ、と楽しみで仕方がないです。
新選組のマンガで、7巻目が終わった時点でまだ芹沢鴨もご健在なんてマンガ、今までないのではないでしょうか…
(多摩時代から始まる成長ものの話は除いて…)
設定が、なかなか独自で面白いです。
もともと謎の多い斎藤一を長州の間者という設定にしたり、
その斎藤の性格設定もなかなか面白いし、
松平容保さんが妙にカッコよかったり、芹沢さんも渋かったり…
なんか新選組モノを数多く読んできましたが、とっても新鮮です。
続きが気になります!
ちなみに7巻の表紙は岡田以蔵と、薩摩の田中新兵衛。
武市や桂に使われているこの二人の人斬りの心情もなんだかじんとくるこの7巻…。