
職場の近くの民家。
おじいちゃんとおばあちゃんが住んでいて、このおうち、戦後間もなく建てたそうです。
引き戸の玄関の横には、板塀を巡らせた路地のようになっており、どこかのお寺のお札が
張ってあったり、上からのぞくと、屋根の上に物干し台があったりと、
なんとも古風なたたずまい。
おじいちゃんもおばあちゃんも人柄がよく、大事に住んできたんだなぁ、という感じ。
おばあちゃん、時々私の勤務先にケーキを買いに来て下さいますが、
お皿持参でお皿に乗せて、時々おうちまで持って行ってあげます。
なんだか、豆腐屋さんにお鍋をもって豆腐を買いに行く感覚なのかなぁ、と思ってしまいます。
なんだか癒されるおうちです。