K君と住むはずだった都営住宅の下見に行きました。
K君が最後に私に残してくれたプレゼントだと思います。
いつも私のこととか、私が不安に思っていることを心配してくれていたから、いつもいろんなことを考えてくれていたK君。
ずっと前から都営住宅は応募していて、今年ようやく入れることになったんだよね。
本当はK君と下見に来るはずだったね。
あ、でも一緒に来られるくらいなら、そもそも都営住宅には入らないかな。
こういうとき、K君と一緒ならきっと車で、ふたりでああだこうだいいながらいろんなこと考えて、楽しいんだろうな。
やっぱりひとりは淋しいね。
しかもこの辺りって結婚前に住んでいた近くだから、よくK君とも車で通った道路とか懐かしくて…
どこにいっても思い出はついてくるね
K君と一緒に団地妻やりたかったな