うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

古代史

2009-05-20 01:01:43 | 読書
最近は戦国時代あたりを放浪していましたが…

久々に古代史に戻ってみようかと
(時々戻らないと記憶力悪いので忘れちゃうし…^^;)

「聖徳太子の秘密」!!

今までも聖徳太子とか法隆寺の関連本はいろいろ読んでみましたが
さすがに古代史だけあって
何を読んでもあくまでも

「説」…

…ってところが歯がゆくもあり、

歴史ならではのミステリアスな面白さでもあるのですが…

こと古代史にいたっては

正式な歴史書である「日本書紀」が疑わしいだけに

よりその傾向が強いわけであります(私的に…^^;)

だから余計にいろんな方の切り口で展開される「説」が
毎回驚かされ、なるほどと思い…
それこそ謎ばかりのこの時代の面白さでありますね。

まだ半分くらいしか読んでいませんが
今回初めて手にした関さんの本があまりに面白くて
一気に読めてしまいそうです。

古代史関連を何冊も出していらっしゃるので、
最近新刊で出ていた蘇我氏本も読んでみようと思いました。

…と「蒼天航路」を見ながら太子本を読む私でした…

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