実家に帰省したのを利用して、松本まで行ってきました。
以前行ったのは、中学生の時だったのでもう10年以上たっております(笑)
でもその時の感動が忘れられなくて、あの黒壁の雄大なお城が再び見たくなったのであります。
というのも、外は城でも中は手が加えられた復元城も多い中、やっぱり現存するものって貴重だとつくづく思うのです。だから国宝なのですが…。
特に銃撃戦に備えて、「戦うための仕掛け」満載の松本城。
それでもちょっと横に張り出した月見櫓があったり、戦いだけでなく風流心を失っていないところにまた興味をそそられます。
天守築造などが本格的に行われたのが、秀吉→家康の頃ですから、信長の茶道具収集に始まり、十分武士の中にもそういう文化的な嗜みが重んじられたころだったのでしょうか。
私は日本人の月を見るための仕組みにとってもひかれてしまうんです。
桂離宮の月見台とか、銀閣寺も月を見るための施設だといわれていますね。
あ、かなり話が脱線しています。
これは松本城に限りませんが、今でこそ高い建物が多いけれど、当時平野の中に
ああいうお城がそびえたっていたら、やはりかなり圧巻だったのでしょうね。
さて、実家から松本に向かう途中には、川中島があったり、姥捨山があったり、
興味をそそられる地名が多くて困ります。
そして明日は地元・上越(春日山)の謙信公祭り…今年もあの方がやってまいります…。
盛り上がるんでしょうね!
以前行ったのは、中学生の時だったのでもう10年以上たっております(笑)
でもその時の感動が忘れられなくて、あの黒壁の雄大なお城が再び見たくなったのであります。
というのも、外は城でも中は手が加えられた復元城も多い中、やっぱり現存するものって貴重だとつくづく思うのです。だから国宝なのですが…。
特に銃撃戦に備えて、「戦うための仕掛け」満載の松本城。
それでもちょっと横に張り出した月見櫓があったり、戦いだけでなく風流心を失っていないところにまた興味をそそられます。
天守築造などが本格的に行われたのが、秀吉→家康の頃ですから、信長の茶道具収集に始まり、十分武士の中にもそういう文化的な嗜みが重んじられたころだったのでしょうか。
私は日本人の月を見るための仕組みにとってもひかれてしまうんです。
桂離宮の月見台とか、銀閣寺も月を見るための施設だといわれていますね。
あ、かなり話が脱線しています。
これは松本城に限りませんが、今でこそ高い建物が多いけれど、当時平野の中に
ああいうお城がそびえたっていたら、やはりかなり圧巻だったのでしょうね。
さて、実家から松本に向かう途中には、川中島があったり、姥捨山があったり、
興味をそそられる地名が多くて困ります。
そして明日は地元・上越(春日山)の謙信公祭り…今年もあの方がやってまいります…。
盛り上がるんでしょうね!