うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

松本城探検

2008-08-22 21:51:51 | 旅行・参拝
実家に帰省したのを利用して、松本まで行ってきました。

以前行ったのは、中学生の時だったのでもう10年以上たっております(笑)
でもその時の感動が忘れられなくて、あの黒壁の雄大なお城が再び見たくなったのであります。

というのも、外は城でも中は手が加えられた復元城も多い中、やっぱり現存するものって貴重だとつくづく思うのです。だから国宝なのですが…。

特に銃撃戦に備えて、「戦うための仕掛け」満載の松本城。
それでもちょっと横に張り出した月見櫓があったり、戦いだけでなく風流心を失っていないところにまた興味をそそられます。

天守築造などが本格的に行われたのが、秀吉→家康の頃ですから、信長の茶道具収集に始まり、十分武士の中にもそういう文化的な嗜みが重んじられたころだったのでしょうか。

私は日本人の月を見るための仕組みにとってもひかれてしまうんです。
桂離宮の月見台とか、銀閣寺も月を見るための施設だといわれていますね。

あ、かなり話が脱線しています。

これは松本城に限りませんが、今でこそ高い建物が多いけれど、当時平野の中に
ああいうお城がそびえたっていたら、やはりかなり圧巻だったのでしょうね。

さて、実家から松本に向かう途中には、川中島があったり、姥捨山があったり、
興味をそそられる地名が多くて困ります。

そして明日は地元・上越(春日山)の謙信公祭り…今年もあの方がやってまいります…。
盛り上がるんでしょうね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピエール・エルメで至福のひととき

2008-08-15 20:31:09 | つれづれ
実は食べ歩き&スイーツ大好きです。

日本文化と同じだけこちらも精力を注いでおります!

以前勤めていた会社が飲食業界だったので、未だに料理雑誌は買ってしまうのです。

今回は「料理通信」のスイーツ特集に触発されて…
大好きなピエール・エルメに立ち寄ってきました。

気になっていたワサビの「エモーション・デリシューズ」さわやかなんだけど、
濃厚…な感じもあり、さすがです。

「マカロンわさび」も面白い。
(個人的にはオリーブのマカロンがツボなのですが…)

あとは夏らしいミルフィーユですね。

複雑にいろいろな味が楽しめて、やっぱりスイーツは奥が深いです。

なかなか銀座三越「ラデュレ」で並ぶ余裕がないのでちょこちょこ他のお店で
楽しんでおります★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史街道

2008-08-14 18:40:12 | 読書
特集が「伊達政宗と片倉小十郎~天下を目指した男たちの絆」!!

もう買わないわけにはいきません。

この二人の絆の強さを読んでみて再確認しました。

なんでも最後小十郎に聞くんだね、政宗さま…。

それだけ信頼し合っているんですね。

数年前訪れた白石城、そしてそれよりさらに昔に訪れた青葉城址、松島の瑞巌寺…。

また政宗さまの足跡をたどりたくなりました。

東北は本当に思い出が詰まっています。

歴史を辿る旅しかり。両親との旅の思い出しかり。

地震の被害に合われた方、本当に一日も早く以前の暮らしが取り戻せるよう、お祈り申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする