「シン・ウルトラマン」観てきました\(^o^)/
嬉し過ぎて、いつもはグッズなんて買わないのにノート買ってしまった(*´ω`*)
子供の時から、特撮モノが大好きだった。
普通の人とは違う何かに憧れてた。
思えば、私は子供の時からずっと中二病を拗らせたまま今に至っている気がする。
ふと、今日、シン・ウルトラマンを観てそのことを思い知った。
すごくワクワクした。
そして何の見返りもなく(その人の信念的にはあるのだろうけど)、人のために(地球、人類のために)我が身を顧みず戦うのにすごく心を打たれる。
もちろん、子供の時に見たウルトラマンとは違って、舞台は現代、技術面や世界情勢を慮り、さらに庵野監督らしい演出も、かつてのウルトラマンファンでなくても楽しめると思う。
でも、特撮や戦隊ものファンだった子供の私は「仲間」というキーワードに弱い。
そして戦いは話し合いで解決しなければという言葉も今の私たちには耳が痛い……。
そして、特撮好きのままムー的なものまで取り込んでいまだに宇宙人や古代にウキウキしている私は、ウルトラマンの容姿って実はそのまんま宇宙人の目撃証言がベースなんじゃ…と思ってしまった…(違ったらすみません)。さらに、スラリとしたスタイルは百済観音、すっきりした顔立ちは宇宙人だけでなく飛鳥時代の仏様(夢違観音とか中宮寺の弥勒菩薩とか…)にも思えて、救いを求める人々の願いが託されてるのかなぁと思ったり。
今、私と同世代の大人たちがかつて自分たちが好きだったものを新たに作り出そうとしているのをすごく感じている。
大切なものはやっぱりずっと大切。