場所は僧侶が日常生活を送った興福寺西僧坊跡。創建時の礎石も8個確認された。西僧坊は720年代の建立以来8度の火災にあったとされており、1717年から再建はされていない。現地見学は28日に行われ、説明は11時半と午後1時に行われる。(毎日新聞より抜粋)
昨日の「一寸怪しい」人たちは、ある発掘現場の見学に行く途中のスナップでした。現場は柱穴などと共に、古い排水溝跡がみつかり、その溝を保護するように丸瓦が土管の上に多く置かれていた。「この丸瓦の時代考証からこの排水溝の掘られた時期を考える」と云う現場見学でした。
「大正15年に竣工した、洋風近代建築で国の有形文化財に指定されている三条通り沿いにある南都銀行本店。設計監理は長野宇平治、竣工は大林組た担当。外壁は岡山産の花崗岩を使用したギリシャ様式建築。イオニア式円柱には羊彫刻。羊は古代ヨーロッパの民に多くの富をもたらした家畜を金融機関の象徴として採用された」と南都銀行総合企画部から頂いた資料にある。