《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

飛鳥を巡る「天武・持統合葬陵を上空から見る」

2009年08月31日 | Weblog
京都高山寺で発見された書物には1235年ごろ、すでに盗掘をされていた記録がある。それはどのような書物なのか、また何故飛鳥のことが京都のお寺に?画像右上の道を上方向へ行くと「鬼の雪隠・俎板」。右下のほうに行くと「高松塚古墳」。(画像・日本の古代遺跡・奈良飛鳥より)
(今日の歴史=1964年羽田空港-浜松町間モノレールの全線試運転が行われる)

飛鳥を巡る「天武天皇・持統天皇陵」

2009年08月29日 | Weblog
中尾山古墳と同じく八角墳で石室には川原寺境内に礎石として使われた「白大理石」と同じ石が使われていた。巡回はできるが立ち入りは禁止されている。崩れて原型は留めないが、5段の八角形に石組みされていた一部の石を見ることが出来る。
(今日の歴史=1920年東京地下鉄道が設立される)

飛鳥を巡る「益田岩船」

2009年08月28日 | Weblog
東西11m、南北8m、高さ4.2m、上面に縦横1.6m、深さ1.3mの四角い穴が二箇所並列にあけられている。推定160トン、石舞台の最大の天上石が70トンと推定されている。用途については色々あり飛鳥の石造物の中では一番大きい。小説家・松本清張による拝火教の祭壇説や、天文台説、一石二室の牽牛子塚古墳と関係があるという説もある。ともかく謎の多い石。つるつるの岩肌をクライマーよろしく何とか這い上がってみたが兎に角「でかい!」。降りるとき「転がり落ちて頭でも打ち気を失ったら、何時見つけてくれるのだろう」と思うぐらい周囲には人影はなかった。
(今日の歴史=1953年民間テレビ放送が開始)

飛鳥を巡る「浄御原宮を上空から見る」

2009年08月27日 | Weblog
壬申の乱に勝利した大海人皇子は飛鳥に凱旋する。まず嶋宮に入りあらためて母、斉明天皇の後飛鳥岡本宮に入る。そしてその後、南側に新しく宮を造り、この宮で即位して天武天皇となる(画像・日本の古代遺跡・奈良飛鳥より)
(今日の歴史=1957年東海村原子力研究所にはじめて原子の火がともる)

割込み旅メモ「一寸、都会へ3」

2009年08月26日 | Weblog
大阪の玄関口JR梅田駅前。昨今のエコポイントのニュースに必ずといって良いほど映し出されていた大型量販電気店があり、新しくオープンする百貨店の建物が建築中で何かと落ち着かない雰囲気。新しくなった阪急百貨店を阪神百貨店側より見上げる。改めてH2O(エイチ・ツー・オー)について考えてみるが、最近の企業名はカタカナ名が多くなって、社名からは何の会社であるか判らなくなっている気がするが…。良いのだろうかこれで!(完)
(今日の歴史=1939年世界一周を目指して国産双発飛行機(自動操縦装置着き)が東京飛行場(現羽田空港)よりテークオフ)