冬華競演「なばなの里」

「これでもか、これでもか」と見せられたカタログ。
都会のそれとは異なる「なばなの里」のイエルミネーション。３月８日で終わるというので重い腰を上げた。建物や街路樹に施されたものしか見たことがなかったが
人の混雑もさることながら、４５０万球の電球のスケールに圧倒された。カメラ脚使用規制の中、何とか手持ちで挑戦してみた。 《河童》のデジブック・華と光のプロムナード（3月20日まで公開)

柳生街道「番外５」

崖の石垣の基礎に使われたのか土に埋もれた地藏さん。あーこれも再利用！「もったいない、もったいない！」（完）

柳生街道「番外４」

車の飛び込みを防止するガードレールも使えるものは何でも利用する。通行量は少なく、今はとりあえずは利用価値もない。そのまま置いておくのは「もったいない、もったいない！」
（今日は何の日＝1936年陸軍青年将校による２．２６事件が起こる）

柳生街道「番外３」

くさ地蔵。皮膚炎が出来るとこの地藏さんの同じ所に泥を付けて祈ると、お地蔵さんが治してくださると云う。坂原地区の歯痛地蔵や足痛地蔵と同じく当時の生活風習を知ることが出来る。

柳生街道「番外2」

南田原摩崖仏。中央に阿弥陀如来、向かって左下側に六地蔵。刻印は1331年に東大寺の宋詮（そうせん）が願主となり伊行恒（いのゆきつね）が作ったとされている。当時大和を中心に活躍した伊派の石工による優作。六地蔵は1523年に追刻されたと説明板にある。
（今日は何の日＝1939年日本・理化学研究所が原子実験室を設ける）