「これが古都・京都駅か?」とおもわず…。
古都・京都にはふさわしいと、自分的には思えない
「鉄、てつ、鉄」構造である。
東海道線を走っていた蒸気機関車「陸蒸気」が、
今は電化された新幹線に、しかも時速300㎞で走っている。
時代とともに変化して行く一つの「京都」なのだろう。(完)
今日の暦:治承4(1180)年、平重衡が東大寺、興福寺を焼き払う
「これが古都・京都駅か?」とおもわず…。
古都・京都にはふさわしいと、自分的には思えない
「鉄、てつ、鉄」構造である。
東海道線を走っていた蒸気機関車「陸蒸気」が、
今は電化された新幹線に、しかも時速300㎞で走っている。
時代とともに変化して行く一つの「京都」なのだろう。(完)
今日の暦:治承4(1180)年、平重衡が東大寺、興福寺を焼き払う
初めて訪れた4代目の京都駅。
明治10年に京都停車場として開業、
大正4年に二代目駅舎、昭和25年には火災により焼失し、
昭和27年に鉄筋コンクリリートで三代目駅舎が完成した。
今の駅ビルは地上16階地下3階で平成6年
平安遷都1200年記念事業として完成した
ホテル、百貨店の複合ビルで4代目となる。
この4代目の現駅ビル大階段は
「グラフィカルイルミネーション」と呼ばれ、
「171段中125段の大階段には、
約15,000個のLEDががちりばめられている」と言うから驚きだ。
今日の暦:大正3(1914)年、東京駅が開業し、
東海道本線の起点が新橋から東京に移る。
京都駅北側にある「京都タワー」。
1953年(昭和28年)京都駅北側の土地に建っていた
京都中央郵便局が移転することが決まり、
移転後の跡地の活用が検討され、
1964(昭和39)年4月竣工した。
当時色々な批判の声があったが、
京都タワービルを含めた高さは131メートルあり、
今は京都を代表する最も高い建造物である。
今日の暦:明治1(1868)年、
榎本揚らが蝦夷地を占領い、五稜郭を本営とする
清水坂の途中から、高台寺へ向かう道は
「産寧坂」、「二寧坂」「一念坂」へと石畳が続く。
京都随一の「京都らしい」
美しい風景が満喫できるスポット。
今日の暦:(1944)年、東海地方に大地震と津波がおこる。