初詣は寒川神社に行ってきた。
この日は参拝者が多く、祈祷待ちの人が多かった。
「寒川神社とは神奈川県高座郡にある。約1600年の歴史があり、源頼朝や武田信玄などから幅広く信仰を受けてきた。
古くより関八州の守り神として、江戸の正裏鬼門をお護りするお社として全国唯一の方位除・八方除の守護神として信仰されている。」
《引用: よんさん散歩@山梨県内週末巡り》
相模國一之宮
御祭神は寒川比古命と寒川比女命の2柱と寒川大明神を祀っている
ねぶた灯篭
本殿
「寒川神社が鎮座するのは、相模川の河口から約7kmほど遡った低い台地。古代には相模湾がこの辺りまで入り込んでいたと思われ、現在も霊峰富士を源とする清流相模川がおりなす、豊かな自然が残る杜の中に鎮座しています。」
《引用: 寒川神社公式サイト》
渾天儀
青龍
「拝殿の右側に配置された渾天儀のレプリカは、本来天体の位置・星等を観測する器具です。特に星の運行は、人々に方角を教えてくれるばかりではなく、国家の命運をも握ると昔から考えられてきました。そのため、天体観測により暦が作られ、さらに暦によって日々の吉凶が占われたのです。
寒川神社の渾天儀には、龍は天空を支えるという故事にならい四隅に龍が配置されています。」
《引用: 寒川神社公式サイト》
朱雀
玄武と白虎もあるが、工事中との事で撮影不能
境内の馬場。9月頃にはここで流鏑馬神事がある。昨年は給湯器の件で行く事が出来なかったが、今年は見る事を望む。
「社伝では雄略天皇(456~479年)の御代に幣帛(へいはく)を奉り、神亀4年(727)に社殿建立。」
《引用: 湘南える》
馬などの家畜の神事があるのは、天皇にまつわるからなのでしょうか?
余談だが、天皇家はやはり騎馬文化のある大陸或いは半島の出身である。「倭国国土に五畜なし」と魏志倭人伝に書かれるように、古代倭国国土に馬・牛・山羊・羊・駱駝は存在しない。
本来の倭国人に家畜文化・騎馬文化はない。
天皇家は元々倭国人ではなかった。生本来、我々とは違う。
天皇には異国浪漫がある。天皇家はかつて、大陸と日本の最大の架け橋であったに違いない。
天皇に関係の無い大半の神社では家畜は「穢れ」とされる。
(但し、金田神社・依知神社は別物)
流鏑馬神事などがあるのは、京都や近江などの西の方に多い。その点、寒川神社はとても珍しい。
関東圏はどうしても「米」文化が盛んで、農業神を祀る所が多い。
思い込みだが、西日本の方が大陸に近い様な気がする。
関西弁などの西日本の言語的論理性、はっきりとした明確な意思表示が出来るボキャブラリーの数々。
大陸的な世渡りの上手さ、家族や人脈を大切にする文化など、挙げればきりがない。
関東はどちらかと言えば、家族や人脈より、「世間」や「組織」を大切にする人が多いように見える。
*関東人も関西人も、これらは自分の関わって来た範囲内での話であって全てには当てはまらない。
関西人のはっきりとした気性、嫌いではない。
我々に無いものを持っている事は、魅力的である。
シルクロードやモンゴルなどのイベントなども西日本の方が断然多い気がする。
東日本より西日本の方がうけが良いのであろうか?関心が高いのであろうか?
何となくフィーリングが合うとか。
いつもロシアの話ばかりして悪いが、自分の知ってるロシア人ユーチューバーや、ツイッターXの人などは、関東圏より関西圏の方がフィーリング合うと言ってる人が多い。
関東では、東南アジアなどのアジア太平洋地域や、北米のイベントの方が断然多い。これは思い込みではない。
お土産一覧
正月飾りとお札を納めてその後参拝した。
お堂の中では祈祷が行われていた。
今年こそは流鏑馬神事に行けますように🏇🏹
龍と北斗七星、北極星が描かれている
(多分北極星であろう、北極星の為に北斗七星を描いているのかも知れない)
*の形の星が北極星。
今年は辰年🐉で龍神様を参拝すると縁起が良い。
寒川神社に参拝した人で、神社の真上にでっかい龍がいると感じる人もいるらしい。
寒川神社。産鉄民の信仰である龍神、北極星を祀り、産鉄地名である「寒(サム)」と称する。元来産鉄民が祀った場所である。
相模國一之宮。相模國で最も尊い社。相模國は産鉄の國である。
龍で思い出したのが「龍の子太郎」
このアニメ非常に懐かしい。
旋律がアルタイ民謡や古突厥の民謡にも聞こえる。(考えすぎ・思い込み)
寒川神社参拝の感想。感覚的な物だが、他の人も書いている様に、参拝後、気分、体調が良好。
金の衣、中にキナコ。これの為に再度参拝し、購入する予定🗓️
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