(日本の空はきれいだ。60年代は空も川も汚かったが。)
株は上がった。リーマン以降一向に改善しなかった含み損は大体解消した。原発の再稼動で配当も復活するだろう。僕は株で生きているから死活もんだいだ。
外交。
全般に言って安部のおかげで何がよくなったか。不安定になったことはたくさんある。日本国のパスポートを持てばほとんど世界中どこへでもいけた。今は渡航可能な国の数はミャンマーより少ない世界8位だ。
まず中東は渡航不能だ。昔80年代、手に手に銃を持ってはいたが、僕を歓迎してくれた。今やそのひげの男たちは、僕を殺そうとするだろう。アメリカのポチはアメリカと同じ目にあわせる。
竹島や尖閣が話題になる前、国有化し中国を刺激したのは日本だ。竹島は韓国側もそれほど気違いになって取り上げていたイシューではなかった。漁業協定では領土まで含めた解決にむけ両国の官僚たちは粉骨砕身努力した。ところが、無能な韓国政府は世論をたきつけおじゃんにした。領土をわが身の安泰に利用したのだ。
尖閣は石原の痴呆がおじゃんにした。
このように、領土問題に正義はない。正義はないものを解決するのは力だ。力は双方に被害を与える。
中国がけんかを売ってきたというあほらしいのが日本にはいる。尖閣の国有化は中国に最高の口実を与えた。
竹島。韓国が不法占有を続けているというが、50年間何もできずにいていまさら蒸し返すと相手も必死になる。僕も50年前の浮気を蒸し返されると、ちゃぶ台返しだとなり理性なんて吹っ飛ぶ。
内政。
働いて1000万の年収と配当の1000万の税金が同じとはおかしい。その上かなりの税金の戻りがある。貧乏人の年末調整はどうかな。
安倍の大風呂敷にだまされる前に自分の貧乏の心配をすべきだ。何も生活がよくなってない。3ヶ月ごとに、後3ヶ月したら良くなると繰り返しているがうそつきだ。貧乏から抜け出した人がどこにいるか。安部は全員がよくなるといったぞ。
たった年収5000万の下層中流をピークにそれ以上の金持ちは税金が少なくなる。太陽で皮膚がめくれて道路工事の交通整理をしているお嬢ちゃんは時給1000円だ。ここには安倍の矢は来ていないし永遠に来ない。そんなカネが有ったら金持ちの減税に使う。
外交も内政も課題は山積しているまさに内憂外患だが、ひとまず置いてポン介たちのバカ踊りを紹介。
「10歳を記念する1/2成人式」がはやっている。子供が親に手紙を読み親は感激して成長した子供の姿に嗚咽を漏らす。
その涙のお手紙の材料に生い立ちをアンケートで聞く。先生たちは自分らの知る権利の主張には熱心だ。あふぉ。子供には知られない権利がある。生徒の家の中に先生を理由に土足で上がりこんではならぬ。
かつ、先生は忙しい。それは無能だからだ。無能だから判断がつかない。判断がつかないから不安だ。不安を消したいから会議をして皆の同意を得る。その同意によって大勢の中にひとりとなり己の存在を消し無責任体制を作る。
何故か勤務時間が終了すると会議も終わる。だが全体の合意は形成された。アホ。そうして日教組は膨大な時間とエネルギーをどぶに捨ててきた。このごろはは文科省にしっぽを振る。
バカは死んでも治らない。
だがこのペテン成人式で多くの生徒は団結する。ああ、皆おんなじことで悩んできたのか、と。しかし、はじかれた少数が確かに存在するのを忘れるな。
子供に親への手紙を書かせるとは何とむごいことか。
親のいない子もいる。離婚再婚を繰り返す親もいる。虐待を受けている子、親戚から通う子、親から逃げている子、・・・勝手に世の中の典型を作るな。
「お母さんありがとう、お母さん大好き。」ウソツケ。捨て子に何てこと言わせるんだ。
貧困は、外交内政を問わずすべてを覆う影だ。さあ安倍、解決するといった以上やってもらおう。