今はうっとうしい時期だ。人間は不思議なもので、このうっとうしい時期ほど車の修理や水道、トイレ、無線機器の修理。やりたいことが増える。このブログもそうだ。ただこれはあくまでも日記なので論争を挑まれると困る。飽き飽きしているから論争は教室だけにしている。
冬休みになると本来いやというほど暇な時間があるはずだが、おかしいな、暇なときほど何もしない。
日本の学校が講義を頼んできた。おかげで暇な時間が露と消えた。この時期に授業をすると本当にうっとうしい。学生たちがやってきて、自分がさぼったのを棚に上げて単位くださいの大合唱だ。知ったことか。来年から僕の授業をとらなければいい。そうだ来年は僕は多分いないんだ。
僕は字がきたないやつは嫌いだ。だからそんなやつに単位はやらない。日本人として失格だ。
温泉に入り飯を食う。本を読んで昼寝をする。帰りのクルマで考える。この素敵な僕の時間を奪ったのは閉じ込められた教室で反応もなく壁に向かって話すだけの授業というただの作業だ。男の男くささに息がつまり女の化粧くささに鼻腔は塞がる。
マイケルサンデルさんみたいにやりたいな。夢夢。後ろの女子学生は化粧を始める。出ていけというと10人ぐらい友達を連れて出ていった。
いやーな、やる気のない気持ちで板書していた。ところが僕としたことがその問題が難しい。誰か分かるかと聞いた。こんなとき知ったかぶりをするのは学生に失礼だ。素直に、今日は俺は問題との相性が悪いというと、一番前の生徒が出てきて解いた。
復習をよくしているから解けたんだ。ほめた。ピアスをしてタトゥーを入れた学生だ。外見で判断するのはよくないと少し思った。
その学生が問題を解いて教壇を降りるとき、ピアスはやめろといったら怒ってなぜですかと聞いた。僕がケンカの時けがをして負けるぞというと、彼は驚いてケンカなんかしませんといった。
男のくせにイヤリングをしたり舌や唇に金属を下げるのは嫌いだ。ましてややくざみたいに刺青をするのは好かん。ただみんな目がやさしい。専門学校よりも設備の劣る大学だ。だけど福岡県の公立高校の底辺校のようにファシストがいないので自由にやれる。学問の自由とは本当に大事な自由権だ。
ゆったりした中で学生も何もあせらず流れるように生きている。
この生き方は多分、世の中からは相手にされない。彼らはよくて一生アルバイトだ。普通は卒業すると同時に失業者になるだろう。
天は二物を与えずとはよく言った。
だが、やさしさには笑顔で応援したくなる。冷酷な才能には競争心しかわかない。
福岡市南部の人口増に対処するためほぼ同時期に多くの高校が新設された。前述のファシストたちの高校もこの時期にできた。
生徒教師保護者ともに低能で意味もなく授業数だけを競っていた馬鹿高校たちだ。そこにいた先生方の何人かは福高教(第一組合、県教委の言いなり小僧にならなかった人たち)の先生方が残っていることがあった。
すかさず第二組合は策動した。何か問題を抱える生徒、たとえば精神的に、あるいは病気を抱える生徒とか遅刻がちな生徒、反抗的な生徒など厄介な生徒は福高教の先生方の担当に押しつけた。クラス担任にしろ授業担任にしろいわゆる手間のかからぬよい子だけ第二組合が担当した。
たまに学校視察にくる県教委の無能集団はそれを見てさすが第二組合と信じ切って帰る。とくに第二組合は3年生を持ちたがった。いい大学に入れたと自慢できるからだ。もともと成績のいい生徒を勝手にクラス編成をして集めているにすぎない。
指導がいいから通ったのではなく通りそうな子を集めただけだ。
ただ、武蔵台高校や太宰府高校ほど偏差値が低くなるとそういう小細工をしてもほとんど大学と名のつく大学には合格できないから徒労だ。
春日高校程度になると第二組合のまやかしが功を奏するはずだった。しかしここのファシズムは徹底していた。髪形を女子の前髪は眉の上1センチと決めた。髪の硬い子は河童になってしまって大学に来てもあざ笑われた。男には極度の刈り上げを強要した。それだけでも傷害罪が成立するとも知らず低能第二組合はほめられると思って愚行を続けた。
おかげで私は春日から来た学生を一目で見分けることができた。教師は校長から始業のチャイムが鳴るときは教室にいることを強要されていた。連続して授業があるときは物理的に不可能なことだ。授業の準備ができないではないか。僕は授業の一時間前から授業の組み立てをする。
かくして第一組合の先生はへとへとになって働き第二組合は視聴覚室でエロビデオを見ることができた。
こうして意味もなく生徒を締め付けると必ずどこかに反発した行為が出る。学校がもみ消した生徒の強姦未遂事件があるらしい。それだけではない。高校時代の思い出に春日から来た学生が語る乱れた性の狂宴は実に面白かった。
能天気にも春日高校は大学進学率で筑紫ヶ丘を抜こうという失礼な妄想を抱いていたようだ。普通の能力ある生徒ならそんな気違い学校は避ける。秀才は来なくなり春日の偏差値は伸び悩んだ。
今は嵐が去ってまともになったときいている。春日を低迷させた馬鹿たちはみんな校長になった。おまけに彼らの息子はバカでも教員になった。
思うに教育界でなくとも一般企業でも同一だ。例外なく言えることだが人望のある人は出世しない。能力のある人は定年まで昇進せずその位置にとどまる。つまり部下から慕われない人ほど出世が早い。
大学教育でも同様だ。採用の時点において教授たちは志願者が自分より優れているとその採用をとても警戒する。自分を蹴落とす人間をわざわざ採用してやることはない。
しかし、いったん採用されるとそこは学問の自由によって守られた自由な世界だ。大学にも職階はあるが福岡県教育委員会(以下県教委)のようにわざわざ馬鹿の順に偉くなるシステムを作ったりしない。
県教委は杓子定規に勤務規定を守らせようとした。夏休み、意味もなく課外授業もないのに一日中学校にいなさいとか、まいにちA4の広さを埋めるレポートを出しなさい、意味のないものでもいいがパソコンを使ってはいけないとか夏休みですら5分早く帰ると処分するぞと脅す。
こういうことは一般の庶民の喝采をあびる。教師コンプレックス、学歴コンプレックス、成績コンプレックスに固まった者から見ると先生方がやられるのを見るのはなんと小気味いいものだったろう。
ところが人生は複雑だ。修猷館の教師にコンプレックスを抱きながらわが子は修猷に入れたがる。入るもんか。絶対に合格しない。修猷の偏差値をいくらだと心得る。99%の15歳はファシズムの学校に行く。
太宰府高校のような三位一体のバカ高校では哀れな共演がくりひろげられる。生徒と親と教員の三位一体だ。親と生徒は相似形でいずれもよく日本語を理解しない。節を含む文章は理解しない。服装が派手で不潔である。
修学旅行に行くためパスポートをとらせたときの話が象徴的だった。太宰府高校ではパスポートを持っている者がクラスに一人程度であったのに対し修猷では全員が持っていた。
この差はなんだ。庶民が選んだのだ。庶民が差別を選んだのだ。賢いのとバカ、金持ちと貧乏、上品と下品。お互いにお互いの足を引っ張って這い上がろうとする途上国的選抜方法に賛成してきたのは貧乏人だ。
こんなバカな競争をしなくとも優れた人材は掃いて捨てるほどいる。太宰府高校の競争率は1.3倍とか1.5倍だ。こんなんで選抜したと言えるか。選抜ではない。バカの集合だ。
すぐれた人材は豊かで自由でゆっくりした環境で育つ。バカ高校ほど補習だ課外だと言って授業をしたがる。だから馬鹿になるということが教員もたいした高校を出ていないから分からないでいる。
意味のないことを強制するのをなんと言うか。それをファシズムという。日々のくだらない授業にもんもんとしている若い頭脳たち。早く大学においで。無駄なことはさせないよ。ただし、太宰府高校は来ないでね。
その昔、福岡県教育委員会は教職員組合の力を削ごうと隠密に組合分裂工作をした。新教組なる第二組合をでっちあげると校長とその取り巻きを使って教職員組合(以下福高教)からの引き抜き及び福高教加入者に対する人事異動での嫌がらせを開始した。
この県教委からのあまーいお誘いにホイホイ乗ったのが実力のない低学歴の教師たちだ。人事異動で三流校に異動させられたら授業を成立させる能力がないため教壇で立ち往生することになる。いい高校に異動で行けたら場合によっては校長になれるかも。なんてことをバカ頭で考えたゴマすり低脳低学歴の三流教師は渡りに船と県教委のお誘いに乗った。
するとどういうことがおこるか。三流校に福高教の教師が異動させられ集まった。そこには低能教師も確かにいた。どこかで不祥事をおこしたものとか。しかし概して能力のある教師が多かった。話をしていてとても魅力的で生徒さんをひきつける授業をされていることが容易に想像できた。こう言う人こそ校長にと思える人がゴロゴロいる高校だ。
一方の第二組合という低能ゴマすりどもの行く先はどこであったか。昨日書いた御三家ではない。低能教師が御三家のひとつ、修猷に行っても授業がこれまた成立しない。バカが優れた生徒を前にして教壇に立つ姿は哀れである。
何たることか、それは一部で現実となった。教科書のA問題も解けない数学の教師、単語が分かっても訳ができず解説書まる写しで恥をかく英語の教師、歴史上の人物の名前すらまともに読むこともできぬ社会の教師。僕は高校の時本当に迷惑した。授業を聞いた方が聞かないよりもよけいに分からなくなる自閉症まがいの教師がいた。
そういうバカの順に昇進して校長になっていった。
で、大多数の非組合員、第二組合員の行き先は、雨後の筍と書いた武蔵台高校のようなところだ。低能で昇進欲だけの人間たちが集合すると何が起こるか。簡単だ。ただのゴマすり競争だ。そんなところから大学に合格するはずない。
悪循環が起こる。進学率が落ちる。バカしか来なくなる。いっそう進学率が落ちる。いっそうバカが来る。事件をおこす。もみ消す。授業が荒れる。押さえつける。暴力が日常化する。
さて、人権が無視されて暴力が日常化する、このことをなんと言うか。立派なファシズムだ。
生徒さんには気の毒だが、大学には来てほしくない学生だ。ファシズムに染まっているから。
つづく
例年著しく韓国語の平均が高いのに多分今年もそのままだ。今テレビを見ながら解いたが満点だった。当たり前だ。10カ月ぐらい勉強したらだれでも満点が取れる。
英語はそうはいかない。少なくともテレビを見ながらは解けない。英語で言うと韓国語は中学一年修了程度と言えばちょっと笑いが出るはずだ。じゃあ自分の息子は英語英語と何のため苦労したんだと言いたかろう。
これじゃあ真面目に英語に取り組んでいる人間があほらしい気持ちにならないか。しかも通常の高校で英語に割かれる時間は膨大なものだ。
低能な高校によってはこう考える。文系にいくにしろ理系にいくにしろ英語はついてくる。したがって英語さえやっていれば万能だ。こう考えたバカ高校は教員の数の半数を英語の教員にした。どうしてここまで馬鹿になったか分からないが、そこの生徒たちの結末を書くと文系に行っても国語の点が足りない、理系に行っても数学の点が足りない再生不良人間になってしまった。つまるところどうしようもない人間が大量生産された。福岡県の三流公立の話だ。たいして英語ができない奴まで教員採用して英語狂想曲が起こっている。英語への狂い方はこれほど尋常ではないレベルだと言いたい。
ここでどうしても疑念がわくのが朝鮮高校だ。僕は個個の生徒には何ら特別の感情を抱くものではない。然し目の前に朝鮮語と英語の問題用紙があったらあの切羽詰まった状況では、僕は朝鮮語の方を解く。なおさら18歳の少年には当然のことではないか。
ただあまりにもその英語韓国語の差が極端だ。朝鮮高校では英語を勉強しなくてよいということになる。
在日朝鮮人の若者には申し訳ないが書かざるを得ない。君たちはセンター試験をうけようとする時点で既に50~60点をもらっていることになる。
大学入試センターの組織全体の能力不足も感じる。普通の日本人学生に不利益をこうむらせるのもいい加減にしろ。今まで継続して朝鮮人優遇政策がとられてきたことに何か不穏な意図を感じる。
どの大学にも実力以上に評価され我が国の税金を蚕食する人間が紛れ込んでいるはずだ。
その分日本人はわりを食ってるじゃないか。合格したはずの人間が落ちたじゃないか。
大学入試センター、朝鮮人優遇をやめろ。
筑紫野市は福岡県筑紫野市立の中学校で教諭による体罰をめぐり、当時3年生だった男性に1671万円の損害賠償を支払う方針を明らかにした。
剣道部顧問だった顧問から頬を平手打ちされると言ったいき過ぎた指導や授業での叱責を受け、体調を損ない一時不登校となった。その後の日常生活にも影響をうけた。
県教委は5カ月の懲戒処分とした。両親から損害賠償の請求がなされ協議中だった。
>2011年11月29日 朝日新聞
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頬に一回平手打ちで1671万円か。だれか僕を3回位叩いてくれ。大人になるとの給付金や生活保護のだましどりが上手だなあと思っていたら、子供のうちからなかなかやるじゃあないか。
頬をはじかれて体調崩しただと。それ以上寝言うたら殺されるぞ。授業中の叱責でも具合が悪くなるのか。バカこけ。それほど注意散漫だったんだろうが。そのせいで不登校になるはずない。
この時代だれもが事なかれ主義に走ろうとする中で生徒の指導に信念を持って当たった平手打ち先生にエールを送ります。
社会党崩れとか日教組とか日教組崩れとかは人のあくどさを知らないのです。世の中には本質的に悪がいるのです。心底人の不幸や不愉快が快感であるのがいるのです。
結局この事件も暴力はいけません、で1件落着となるのでしょう。言って分かるような生徒ばかりと思っている能天気よ。一回でいいから中学の教壇に立ってみろ。
私はある中学に学校訪問に行ったことがある。ゴマすり無能教員どもは前の日に一生懸命落書きを消していた。能力がないとまったく無駄なことをする。
僕が授業を聞いていると勝手に席をたって隣の教室に行こうとする生徒がいた。僕は即座に背負い投げをしてそいつが息ができないようにした。アホ教員はおろおろして〇〇ちゃん大丈夫、とかいって善人ぶる。
中学に民主主義はない。アホのアホによるアホのための学校だ。一番の被害者は勉強しに来ている普通の生徒たちだ。
その黒板は地下室にあった。からけん青年は胸躍らせて書かれた数式を見た。もちろん高校生ごときに分かるはずもなかったが、あのアインシュタインと接近したのだという感激は一生続いた。今やその高校にアインシュタインがきて講演したということを知る生徒は少ない。
僕の教室は南側で酒蔵に近く風向きによってはいい香りがした。よく先生方が窓際によってその酒蔵を眺めにおいをかいでいた。一杯やるのが待ちきれない様子で課外授業のときなど、「先生もういいですよ。あとは僕たちで勉強しますから。」というと、「おう、すまんな。」と言って授業を切り上げ学校から消えた。
そういう先生の授業は素晴らしかった。公務員みたいに時間から時間までだらだら授業するやつの授業は聞かない方が為になった。下手に聞くと分かったところまで分からなくなった。いつの時代にも馬鹿には疲れさせられる。
数日前わが高校の隣の酒蔵から火が出た。
先生方にはこのように出来不出来があったが校長はすべて事なかれ低能小物ばかりが来た。日頃のごますりが認められやっとご昇進なさったみたい。父親の関係でどの校長も僕を知っていた。そしてどの校長も医学部への進学を進めた。
バカ言いなさんな。あんたの自慢のためになぜおれの人生を変えなくちゃいかんのか。どうせ医学部にはうちの高校からはごまんと入っている。
どうも修猷館高校にかちたがっている。ときどき校長室に入れるという特権は十分活用したが、人の進路を利用して昇進しようというやつは許さん。
光を追い抜くニュートリノが出たようでアインシュタインさんも風向きがよくないが、彼を尊敬する気持ちは変らない。よくぞこの日本の果ての高校(当時は中学)に来てくれたもんだ。こくばんに案内してくれた先生ありがとう。僕はその先生に毎日のように数学の質問を持っていっていた。僕が何日考えた問題も即答してくれた。いまでも尊敬しています。
低能校長よ。僕のクラスからは3分の2が医者になったぞ。そんなことで満足か。
問題は人が自殺した直後にこの発言がなされていることだ。沢村憲次教育長はことあらばもみ消し、それができないと見ると徹底的に加害者の立場に立って発言をし続けている。
僕が滋賀県の教育長だったらまず大津市の教育委員を入れ替える。皇子山中学の校長も同様だ。低脳もときとして犯罪となる。図体の大きい迫力のある地元の有力者を父に持ついじめ人殺しは安心しきって遺影に落書きをして穴をほがして遊んでいる。
教育長の周りはいじめる側の関係者に囲まれている。
この教育長は自殺者を出すのは二人目だ。前任校はなんと皇子山中だ。その時の対応にも問題があるが話がずれるので今回のことに限る。とにかく沢村憲次は一人目の自殺者を出してから、いじめとの関連性が疑われたにもかかわらず、うやむやにして、自分はなんと昇任して月給100万をもらっている。
沢村。いじめが犯罪性のないものならいっそ僕がお前を泣かせてやろうか。生徒アンケートに書かれていたことぐらいのことはやっていいんだな。スズメを食わせることから始めよう。
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澤村氏が教育部次長だった当時、パソコンから個人データが漏洩する出来事があった。
そのときの様子を前出の市教委関係者は振り返る。
「澤村さんが『マスコミにばれなきゃ、たいしたことじゃない』『マスコミが騒ぎすぎる』という
話をしていた。今回も『どうして騒ぎが大きくなるのか』『こっちも被害者』『なぜ今ごろ、警察が
しゃしゃり出てくるのか』『いじめが自殺の原因だなんて認めていないのに、この報道はおかしい』と
不満げな表情で市教委幹部に言っている」 痛いニュース・ライブドア2012/07/23(月)
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もう僕がブログで批判するスピードでは遅すぎる。追いつかない早さで沢村は放言する。その上、市教委に批判的な人をさして「滋賀県の恥」というから厚顔無恥も極値に達した。
「A4の資料で3~4枚あったのをスーと順を追って見た程度だった。新しい事実は発見できませんという報告だったので、うちとしてはその通りと受け止めた。全部見れば見れたはずだったが、私は確認しておりません。見落としていました。」
Jcast 2012/7/12
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遺族というのは被害者だ。その被害者に対して口止めをする学校はキチガイである。子供をなくしているのに追い打ちをするように足かせをはめる。
もちろん、そういう人殺しの犯人を、隠匿している罪人とかわした確約書は、公序良俗に反しもともと無効である。
弁護人は社会正義を実現するのも重要な職務だが、第一義的に依頼人の利益の最大化を図らねばならぬ。しかし、残念ながらこの点についての追及はみられない。低能な弁護士に依頼するとどんなに勝てる裁判も勝てなくなる。
市の和解意向に応じる意向を示した途端、市長の発言は微妙に変化した。「自殺といじめの因果関係を探る方向で第三者委員会の人選を進めます」ところが「訴訟を取り下げたからと言って因果関係を認めたわけではありません」に変化した。
民事で和解するということは裁判の継続と見なければならない。闘争は継続する。第三者委員会の人選は一方的に市が行うという。これは第三者とは言わない。
とにかく市側の豹変は、重要な市側の契約条項違反であるから即座に遺族側に契約解除権が発生する。市長は行き当たりばったりで泣きじゃくりながらごまかすまねはやめろ。まるで振られたブスが泣いてどうなると思っているようだ。
遺族弁護側はもっと賢い対応をとれ。今市と妥協したら因果関係はあいまいになる。すると、かの川村憲次教育長がいる市教委との損害賠償訴訟に著しく不利になる。県警の刑事立件にも暗雲を落とす。
市や教育委員会はカネは無限にあり20人規模の弁護団を形成する。遺族にそれは無理だ。日本弁護士会に好漢はいないのか。遺族がつけたヘナチョコ若造弁護士は切れ。このままでは嫌な結果が待っている。若造は家に帰ってオイル交換でもしろ。立て日本弁護士会。何のために教育基金を積み立ててきたか。河村憲次にコアラを抱かせて笑わせてはならぬ。
生徒がほかのいじめっ子たちに怯えつつも必死で使命感に燃えて書いたものを、「さっと目を通しただけですから」という発言でかわすこと自体教育長としての資質に欠ける行為だ。
今は市町村合併でなくなったが、その昔、僕は田舎の教育委員会を訪問したことがある。全員直立不動の姿勢をとって僕を迎えた。夜は官官接待だ。既得権を逃すまいと恥も外聞もかなぐり捨ててチヤホヤごっこの狂宴が始まった。
「左の方に行っちゃあいけませんよ」と耳打ちする地域の有力者がいた。官官接待の場に地域ボスがいるとは二重におかしなことになっている。若い僕を神のように奉った。これで官僚はのぼせあがっていい気になるんだ。
ところで、大津市教委はまともで、そんなことはなかったとか言うのか。何にも上にゴマすらないのに60万円もらって事件直後にもみ消しのためコアラを抱きに豪州に行けませんよ。
日本全体が大きなピラミッドになって、低辺の礎石たちはもはや能力では上昇できないから、揉み手すり手でピラミッドの階段を上ろうとする。
あきらめろ。
どこの会社で人格者が昇進したか、部下から慕われるれる人が昇進したか。低脳無教養の上司は仕事の流れを把握せず思いつきで命令を下してきたではないか、苦心惨憺の仕事の成果は上司の低脳無理解によってどれほどつぶれてきたか。
まさにその最も究極に下品な人間が河村憲次教育長だ。自らの職に汲汲とし不必要で不用意な発言を繰り返す。毎日のように。
僕は普通のブログが書きたい。クルマは下品になったので書かない。しかし、ほかに話題はごまんとある。ところがこの沢村がイライラさせるのだ。げにバカの罪はおおきい。
自殺直後のアンケートに不備がある。当たり前だ。不良グループの前で書けと言っても本当のことが書けるものか。それにしては皇子山中の生徒はよく書いた。書いているだけで不良に憎まれるのに勇気ある行動だ。皇子山中にはまだまだ5人も6人も殺す不良はいる。
沢村憲次はなんといったと思う。「さっと目を通しただけだったから分かりませんでした。」
2回目のアンケートについては生徒から愛想を尽かされた。市教委はここでもウソをつく。
188名の回答がありました。これは嘘である。担当者は責任をとれ。
真実はこうだ。わずか5%の30名が答えただけで残りは白紙だった。なぜとことんウソをつくのか。大津県教委、滋賀県教委、皇子山中学。個個の事象についてはそんなにいつまでも記憶するものではない。しかし、あなた達のことを耳にするたび嫌な黒い雲のようなくさいガスが立ち込める。
市教委による追加の全校アンケートで「葬式ごっこ」などの回答を得た2日後に出発していた。
読売新聞 7月21日(土)
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大津市の沢村憲次という教育長はいったいどんな道徳観をしているのだろう。子供が死んだらその理由のいかんを問わず原因の調査と追及に東奔西走の日々を送るはずだ。
その理由がいじめであることが確定してから逃げるようにオーストラリアに公費で遊びに行った。しかも本人は毎日、なにもすることなく過ごしているのに年収1200万とは異常じゃないか。たった300万か400万かの生活保護と比較して自分の給料の安さをひがみねたむ人が増えたが、バカでもなれる中学の教員上りが1200万とはおかしいじゃないか。
海外旅行つきの生活保護だな。
沢村憲次は今回の対応が不見識であったし、テレビに野卑な人格をさらして文科省の地位まで貶めた。しかしやめても年金は60万/月を上回る法外な金額となる。
こんなこと言うと頭悪いのが登場して偉そうに、生活保護費を全国レベルでみた場合と、教育長の給与の全国合計とかを比較して生活保護費不正受給問題が、ことが大きいとかほざく。
だれが今社会政策の話をしているか。
ばか。
個人の道徳性、沢村憲次の道徳性の問題だ。公人は個人攻撃されねばならない。全てのエネルギーを税金からえている公僕であるからだ。自治労が勤務時間中に組合活動をしてはならぬように、沢村憲次は勤務時間中にオーストラリアにコアラを抱きに言ってはならない。
しかもいじめ殺人事件の真相が明らかになった瞬間逃げるようにオーストラリアに行った。その学校は自分の前任校だ。
普通のオーストラリア旅行には一人60万もかけない。沢村憲次教育長は60万以上の豪遊旅行をした。ひとが死んでいることなど全く気にならないからできることだ。
死んだら話は聞けない。
こっちも被害者や。
アンケートはざっと見たので見落とした。
加害者の人権も守れ。
じゃれ合いというからじゃれあいだ。
いまごろ警察がしゃしゃり出てくるのか。
いじめは自殺の原因ではない。
加害生徒は暴力をふるい成績表を破ったりしたがいじめではない。
被害者遺族との訴訟は続ける。
ざっとこれが大津市教育長の沢村憲次の発言だ。ほかにもイラッとくるものはいくらでもある。
滋賀の田舎の貧乏人がやっとつかんだカネづるに、子供の悲鳴も踏みにじって豪州旅行にいきこの世の春を謳歌した。多忙と低賃金に耐えガキ相手しかできない半端な大人と見られる視線に耐え、田舎の中学校を回りゴマすり校長になりさらにゴマすり教育長になった。そうしてやっとつかんだフラッグには市教委と書いてあった。沢村がそれを離すはずない。貧乏の握力は常軌を逸する。
ひがみ、ねたみ、すね、いじけ、からいばり、それらが混然一体となって沢村憲次を構成している。まさか人の死を悼む心の機微が存在しえようか。
彼はやがて豪州旅行と退職金と法外な給料と年金を握って死ぬ。
僕らは空っぽの手のひらで死んだ中学生に、きちんと「希望」を握らせてあげなければならない。
2012年7月15日朝日新聞
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中学の先生たちはいそがしい。いつ教材研究をしているのかと思うほどだ。その上、文科省の研究指定校になるとウソの美辞麗句で飾った膨大な紙の無駄を作るため何日も徹夜する。まさにこの皇子山中学がそうだった。
いじめのない学校づくりに本校はこんなに努力していますと言うことをだらだら書いた電話帳みたいなレポートを文部省の役人の前に差し出す。そして喧嘩の弱い子が死ぬ。真の姿は人殺し学校だ。
犯人を泳がす悪の花園だ。
ケンカが弱い子は「喧嘩でした」というほかないのが分からんのか。「いじめ」でした、と言ったが最後、便器なめですんだらいい方だ。
滋賀県は組合の力が強くないので教研(組合の教育研究大会)に力を割かれることはあまりない。全てを日教組のせいにしたがる右翼は学校の成績がよかったのかな。
滋賀県ではないが、とにかく、報告書、成績、採点、教師個人の評価、意味のない会議(小学校上りの教員が特に好きだ)を一日1~2コマの空き時間にやらなければならない。
バカはカッコつけたつもりか、僕が行くと会議室に多くのレポートが並んでいる。先生方には悪いが僕は一度も読んだことはないし今後も読まない。低質だ。僕には掃除用具の箒がどこに何本あろうと関係ない。
校長にもっと本質論議をしましょうと言っても、どこで覚えたか、本人も意味が分かってない教育法規集を念仏のように唱えるだけだ。僕は立ちあがって首を絞めたくなった。
これじゃあことが起こったときに対応する能力はない。さすがに高校になるとこんな三文オペラはない。ちゃんと名の通った大学になるとそんな馬鹿競争は夢にも思いつかないことだ。
それは学生に影響しアカデミックな雰囲気の中、考える学校が存在する。
昨日、九大の川越清衣先生のリニアコライダーについての講演を聞いた。実験屋はすごい。
いいかげんね、中学校はバカ狂想曲をやめなさい。面白く楽しくなんて学校のすることではない。
正義や真理の厳しさを教えろ。日本以外では幼稚園からそれをやってるぞ。
厳しさを喪失した集団には暴力がはびこる。 写真は始めてモザイクなしで会見した校長
2012.7.13 産経ニュースWEST
②自殺した大津市の中2男子生徒が通っていた中学校。家宅捜索を受ける異例の事態になって以降、校長が14日夕、初めて記者会見した。身ぶり手ぶりを交えながら、淡々とした表情で「まずかった」と釈明した。
2012.7.14 産経ニュースWEST
③・校長「お互いが手を出していたということで、ケンカと判断した」
↓
・記者「当事者の生徒が『いじめていた』などと言わないと判断できないのか?
それならば、どうやっていじめを判断するのか。教員はいじめを疑わなかったのか?」
↓
・校長「それは…答えられません」
↓
・記者「答えて下さい」
↓
・校長(困りつつ笑みで)「えへっ………答えられません」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120714/waf12071421070025-n1.htm
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犯人の親はPTA会長だ。事件後、母親は自殺を悼む集会で、我が子の無罪をトクトクと述べ時間をほとんどと使った。これは他の人の発言を押さえるもので適切な議事運営ではなかった。一般に生徒の年齢が若くなればなるほど、PTAと学校との関係は密接になる。
世のお母様方思い当たるでしょう。ところが高校ともなるとPTAはまず口出ししない。高校はすべて受験校だ。専門家たる教師に任せた方が能率的だ。親には分からないのだ。まだまだ中学ではPTA会長のい圧力と母親の錯乱が校長室で始まると、一つの脅しが成立する。笑顔で。
「まさかうちの子がいじめなんてできるわけないでしょう、校長さん。」
がんじがらめで被害者は地域の蜘蛛の糸に絡みとられていた。大津署を退職した無能署長は近所の病院に天下りしている。
「ここはあなたも利用するでしょう」いわずもがなである。
極めつけはこれだ。大津市教育委員会の委員長はもと皇子山中学の校長だ。
つまりみんな仲良しグループでありかばい合うのは以心伝心だ。それにしても市教委の委員長の給料は高すぎる。事務員はコネで採用したことをいいことにこき使い、自分はなんと年間1200万の給料だ。
この魑魅魍魎達に慣れ合いが起こらないという人がいたらその人は同類だ。
その証拠に大津市教委はこの件に関する民事訴訟を取り下げていない。いじめもなく過失もなくあったのは「じゃれあい」だという。
人が死んだことに対する責任者の会見が笑顔の会見になるなんて。
だから、死んだ人から聞き取りはできない、とか、加害者にも人権がある、とか、モザイク掛けないとテレビに出ないと駄々をこね、支離滅裂なことを言って笑いだす。
いじめの根は深かった。 画像は「校長」
遺族の弁護士は、この人殺し事件を単なる損害賠償請求訴訟に矮小化してはならぬ。そんな訴訟ならだれでもできる。
大津市は和解をちらつかせつつ、裁判ではいじめの証拠を出せと遺族に迫った。家にいた遺族に、学校でのいじめの証拠を出せとはむごい発言だ。有能な弁護士なら大津市のこの無謀な発言を見逃すことはない。逆に追及の材料にする。被害者側から有効な反論や世論へのアピールがないところを見ると、大津市の無謀な論理が勝利したようだ。
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市が代理人に立てた弁護士は、5月の口頭弁論で 「いつ・どこで・誰が・何時何分にいじめをやり、見殺しにしたのかすべての立証責任は遺族にある」と言い放ち、市は協力を拒否。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120707-00000048-kyt-l25
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20120707000063
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そんな大津市が突然悲しくなって泣き出し和解を申し出た。その手に乗った遺族側の弁護士は最大の失策を犯したと言える。
和解協議を継続しても遺族の主張の何分の一かは大きく削られる。裁判所はあたりまえの判断を行う。「文句があったらなぜ和解協議に応じたんだ。」
ふたたび訴訟に持ち込むことも可能だが、やはり裁判所は言う。
「主たる事由に変更がない時、なぜふたたび訴訟を始めたか。」
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遺族を追いこむ事件がまた今日も河村憲次(いまだに大津市教育長)によって起こされた。
自殺直後に学校側が全教員を対象に行ったいじめアンケートについて、市教委がその存在を公表していないことが関係者への取材で分かった。教員が当時いじめをどの程度認識していたかを知る重要な調査だが、市教委は「資料が警察に押収された」ことを理由に、内容も把握していないとしている。
ヤフーニュース2012,7,28
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半年もたって内容も把握してないなんてウソをぬけぬけとついたな。あの書類万能主義のお役所が、コピーや統計は大好きだったはずだ。
問題は人が自殺した直後にこの発言がなされていることだ。沢村憲次教育長はことあらばもみ消し、それができないと見ると徹底的に加害者の立場に立って発言をし続けている。
僕が滋賀県の教育長だったらまず大津市の教育委員を入れ替える。皇子山中学の校長も同様だ。低脳もときとして犯罪となる。図体の大きい迫力のある地元の有力者を父に持ついじめ人殺しは安心しきって遺影に落書きをして穴をほがして遊んでいる。
教育長の周りはいじめる側の関係者に囲まれている。
この教育長は自殺者を出すのは二人目だ。前任校はなんと皇子山中だ。その時の対応にも問題があるが話がずれるので今回のことに限る。とにかく沢村憲次は一人目の自殺者を出してから、いじめとの関連性が疑われたにもかかわらず、うやむやにして、自分はなんと昇任して月給100万をもらっている。
沢村。いじめが犯罪性のないものならいっそ僕がお前を泣かせてやろうか。生徒アンケートに書かれていたことぐらいのことはやっていいんだな。スズメを食わせることから始めよう。
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澤村氏が教育部次長だった当時、パソコンから個人データが漏洩する出来事があった。
そのときの様子を前出の市教委関係者は振り返る。
「澤村さんが『マスコミにばれなきゃ、たいしたことじゃない』『マスコミが騒ぎすぎる』という
話をしていた。今回も『どうして騒ぎが大きくなるのか』『こっちも被害者』『なぜ今ごろ、警察が
しゃしゃり出てくるのか』『いじめが自殺の原因だなんて認めていないのに、この報道はおかしい』と
不満げな表情で市教委幹部に言っている」 痛いニュース・ライブドア2012/07/23(月)
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もう僕がブログで批判するスピードでは遅すぎる。追いつかない早さで沢村は放言する。その上、市教委に批判的な人をさして「滋賀県の恥」というから厚顔無恥も極値に達した。