

アムステルダム・セントラール(鉄道)駅 ↑ です。
東京駅の 元に なった駅のようです。
スキポール空港からも 電車で 17~8分という感じで, 人がわさわさしており, 犯罪率が高い所とも言われています。

セントラール駅前は, トラム ↑ の 多方面にわたる 始発駅 となっており, どこへでも 行けてしまいます。

アムステルダムという街(オランダ全体?)は, オランダ人が 造り上げた街であり, アムステルダム・セントラール駅を扇のかなめにして, 下に扇を開いたように出来上がっています。
そして アムステルダムの旧市街は, かなめから コンパスで線を引いたように, 5つの運河(その他の運河も)が 囲んでいます。

「I AM STERUDAM」 で 有名な (単に その前の広い ミュージーアム広場に 書かれているだけ?) リジク美術館です。
日本のガイドブック等では, アムステルダム国立美術館と 書かれているので, 現地の人に ナショナル・ミュージーアムというと, どっちの ナショナル・ミュージーアムなどと 聞かれてしまいます (何個かあるのでしょう)。
現地では, Rijksmuseum なので, リジクス?ミュージーアム と言って聞く必要があります。
ホテルで 入場券を販売しており, 事前に買っておけば, チケット売り場で並ぶ必要がありません。

リジクミュージーアム といえば, レンブラント 夜警 ↑ です。
レンブラント 夜警 と言えば, オランダを代表する 画家と絵画の ようです。
この夜警には, レンブラント本人も 描かれているようです。
これは,音声ガイド を付けて 回っていると 教えてくれます。

この中に ↑ レンブラントが いるようです。 ヒントは, この中の 一番目立たない 6番目の人です。
リジクには,フェルメールの 乳を注ぐ女も ありますですよ。


あと, オランダといえば, ヴァン・ゴッホです。
ヴァン・ゴッホ美術館は 主として 時間指定の ネット予約で入るのが 快適です。 30分単位の指定です。
あとは, 音声ガイド機器 と その見せ方等が 素晴らしいです。
自画像書き(モデルは高いので雇えなかった)の ヴァン・ゴッホは, 何十もの自画像を描いていると 思われますが, ここには 10点くらいが 掲げられ, その違い等を 見ることができます。
ヴァン・ゴッホと 友人のゴーギャンとの かかわり, ゴーギャンとの決裂と耳そぎ落とし事件, 唯一の理解者? 弟への数多くの手紙, 精神病との関係, 日本への興味 等々 人間ヴァン・ゴッホを 見ることができます。

↑ も ヴァン・ゴッホです。

あと, アムステルダムといえば, アンネ・フランクの家 ↑ ですが, これが入れません。
時間指定の入館予約(ネット)が可能なのですが, 何週間前に ほとんど 予約が埋まっており, 当日入館は, 午後3時以降に限られます。
ホテルのコンシェルジェ氏の サジェッションにより 午後6時くらいが狙い目との話でしたが, なかなか, 午後5時半で約100mの行列で, 200人程度は並んでおり, しかも列がほとんど前進しません。 次回に! 何時?


あと, アムスと言えば, ダム広場 ↑ と 王宮 ↑ (くっついています)です。
ここら辺も 危ない地帯と 言われています。
人が多い時には, いろんな人(大道芸等)が集まっています。 上半身裸の女の人にペンキを塗っていくという人がいたり(もちろん,お金儲けのため), 着ぐるみを着て立って(動いて)いる人, 楽器を弾いている人等々 様々です。


その他, ジンゲルの花市場 ↑ で球根を買い, コンセルト・ヘボー ↑ で音楽(世界屈指のコンサート・ホール)を聴く (20~30ユーロと お安め。 公演の途中で, 無料でワイン等が飲める とのこと)等, アムスは結構良いところです。


そして,現地の 人たちは, Cafeの 陽の当たる 店の外の椅子で 長時間くつろぐようです。
こちとらは, 寒いので(今年のアムスの夏は, 最低温度10度 最高温度20度から23度で, コートを着ている人がいました。) もっぱら 空いている 店の中で 外の人を見て過ごしていました。

そして, アムステルダムと言えば, 飾り窓, 英語では,何と愛嬌のない Red Light District です。
もちろん, ここも危ない地帯と 言われています。
もちろん, 基本的に No photo です。
↑ は, 単に 飾り窓地帯の 真ん中の川を 撮ったものです。

↑ オランダを後に, タリスでベルギーへ。

アムスを 一歩出ると, タリスの車窓の眺めはこんな感じで たまに 風車がある程度です。
アムステルダム, 中々良い街です。 旅の途中で出会った オランダの人は 概ね キビキビとした人達で 良いですね~ (アンネ・フランクも受け入れてくれた)。






