連ドラ「パパ活」（フジ・水曜よる12時55分）_最終回

渡部篤郎さん主演の連ドラ「パパ活」
（フジ・水曜よる12時55分）が最終回となった。



渡部さん演じる栗山航は、
娘を亡くしたフランス文学の翻訳家。



鯨ちゃんこと、飯豊まりえさん演じるは、
今時の女子大生、赤間杏里。



母親から家を追い出され、
彼氏の所には元カノがいて、やむなくパパ活。

その時出会うのが栗山。

娘と誕生日が同じということで、
栗山は杏里を選んでいた。



栗山の妻・菜摘（霧島れいかさん）は、
栗山の親友・入江芳樹（橋本さとしさん）と
不倫関係（栗山も知っている）。



亡くなった娘の父親は、はっきりは分からず。
変な夫婦と親友である。

霧島さんは綺麗なのに、
なぜか薄幸で狂気じみた役が多い。



野島伸司さん脚本、渡部さん主演ということで、
期待したが、結末も、ん？というものであった。

連ドラ「陸王」（TBS・日曜よる9時）_初回

2017年10月期に観ている連ドラ（その6）は、
池井戸潤さん原作の「陸王」（TBS・日曜よる9時）。

当初は端境期に観ようと録画していたが、
途中で観なくなった作品が出たので、
まとめ観を始めた。



本作は、池井戸さんの作品らしく、
小さなものが大きなものにやられながらも、
最後は勝つという展開。

役所広司さん演じる宮沢紘一は、
足袋の老舗“こはぜ屋”の四代目社長。
息子の大地役には、山﨑賢人さん。

今後、重要なアドバイザーとなる、
スポーツショップ経営の有村融役には、
光石研さん。



宮沢は、年々細る足袋需要から、将来を掛け、
足袋の技術を活かした新事業として、
ランニングシューズの開発に取り組む。

そのシューズ名が“陸王”。

そして、そのシューズを履くのが、
怪我を理由に大手シューズメーカー・
アトランティスにサポートを切られた
茂木裕人。演じるは、竹内涼真さん。



ソール素材・シルクレイの
開発者・飯山晴人役には、寺尾聰さん。



ランナーから絶大な信頼を得ている、
シューフィッター・村野尊彦役には、
市川右團次さん。



アトランティスの日本支社営業部長、
小原賢治役には、ピエール瀧さん。



こはぜ屋のメインバンク・埼玉中央銀行の
行田支店の支店長役には桂雀々さん、
企業融資担当の大橋役には、馬場徹さん。



その他にも豪華キャストと、
さすが池井戸さん原作の連ドラ作品。
TBSさんも力が入っている。





大企業や銀行に苛められ、
新事業も上手くいったかと思えば、
窮地に立ち、



しかし、最後は大勝利（のはず）。



池井戸さん原作の連ドラは、水戸黄門と同じく、
結末が見えていても、ついつい観てしまう。

視聴率はといえば、初回は14.7％。
その後、上げたり下げたりし、
直近の第8話17.5％。8話平均15.4％は今期2位。

いよいよクライマックス。
最終章を楽しく観て、年末を迎えたい。

連ドラ「ユニバーサル広告社～あなたの人生、売り込みます！～」（テレ東・金曜よる8時）_初回

2017年10月期に初回を観た連ドラ（その5）は、
「ユニバーサル広告社～あなたの人生、売り込みます！～」
（テレ東・金曜よる8時）。

原作は、
直木賞作家・荻原浩さんの「花のさくら通り」。

脚本は、「最後から二番目の恋」
（フジ・12年1月期）の岡田惠和さん。



沢村一樹さん演じる杉山利史は、
かつては一流広告代理店の売れっ子クリエーター。

杉山は大喧嘩をして会社を辞めたものの、
なかなか再就職先が見つからず、
三宅裕司さん演じる石井健一郎が経営する
ユニバーサル広告社に入る。



そして、オフィスはある漁港の街に移転。

他の社員は、片瀬那奈さん演じる猪熊エリカと
要潤さん演じる村崎六郎のふたり。



町にある純喫茶“ジュルビアン”の看板娘、
藤沢さくら役には、和久井映見さん。



杉山たちは、この小さな町の商店街で
年代も事情も違う店主たちを相手に奮闘する。



昔のホームドラマのような作品だが、
泣いて笑ってのハッピーエンドっぽいところがよい。

地域的には観られないエリアもあるようだが、
良い作品なので、多くの人に観て欲しい。

連ドラ「パパ活」（フジ・水曜よる12時55分）_初回

17年10月期に初回を観た連ドラ（その4）は、
渡部篤郎さん主演の
「パパ活」（フジ・水曜よる12時55分）。

脚本はあの野島伸司さん。



渡部さん演じる栗山航は、フランス文学の翻訳家。

過去にひとり娘を亡くし（理由は未だ不明）、
妻との関係は上手くいっていない。



親に家を出され、彼氏にも浮気され、困った末、
パパ活をしたところ、航と知り合うのが、
鯨ちゃんこと、
飯豊まりえさんが演じる女子大生・赤間杏里。



そして、航は産休に入った女性教授に代わり、
杏里の通う大学で講師をすることになる。



航の妻・菜摘役には、霧島れいかさん。
航の大学時代の親友で菜摘が手伝うエステの経営者、
入江芳樹役には橋本さとしさん。



航がなぜパパ活をし、自分を選んだかを知り、
杏里はこの関係を止めようとするが、
結局は、続けることに（理由は作品内にて）。





パパ活とは、カラダの関係がなく、デートをするだけで
金銭的支援をしてくれる男性との交際を意味するらしいが、
最後は、やはりこうなるのであろうか？



渡部さん出演であり、
脚本も野島さんということで、継続視聴。

今日のおまけ。



気持ち良さそう。

連ドラ「明日の約束」（フジ・火曜よる9時）_初回

2017年10月期に初回を観た連ドラ（その3）は、
井上真央さん主演の「明日の約束」（フジ・火曜よる9時）。

脚本は、「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」
（15年1月期・TBS）の古家和尚さん。



井上さん演じるは、
椿が丘高校のスクールカウンセラー藍沢日向。
同僚の霧島直樹役には及川光博さん。



日向の恋人・本庄和彦役には、工藤阿須加さん。



日向の母・尚子役には、手塚理美さん。
（後ろ姿ですが）



初回、日向と霧島が家庭訪問をした翌日、
吉岡圭吾という生徒が自殺する。



圭吾の母・真紀子役には、仲間由紀恵さん。



そして、学級委員の田所那美役には、
べっぴんさんのさくら役の井頭愛海さん。

井頭さんは、全日本国民的美少女コンテスト、
第13回目の審査員特別賞者。



大賞者より活躍するというジンクスは健在か。
この時の大賞者は、吉本実憂さんと小澤奈々花さん。

初回こそ、育児放棄されていた生徒、
増田希美香（山口まゆさん）を救い出すが、



2話目以降は、どんどん暗くなりそう。



視聴率は、初回が8.2％。
その後も6.2％、5.4％と、低迷。

暗い話だから仕方ないが、
井上さんのこんな笑顔をもっとみたいものである。



がんばれ、井上さん！！