宮部みゆきさんの長編小説「ソロモンの偽証」を読み始めた。
500頁級の文庫本で6冊。
山岡荘八さんの「徳川家康」ほどではないが、結構なボリューム。
まずは、第Ⅰ部・事件(上下巻)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/50/0d9033921c9e21c952dc87f739c26b60.jpg)
都内にある城東第三中学校で、
クリスマス未明にひとりの中学生が転落死をする。
亡くなったのは、同中学2年A組の柏木卓也(14歳)。
柏木のクラスメイトで、クラス委員。
そして、父親が警視庁捜査一課に奉職する藤野涼子が主人公。
他の登場人物としては、同じA組では、
第一発見者の野田健一、その友人の向坂行夫、倉田まり子、
三宅樹理、浅井松子。
他のクラスでは、涼子友人でB組の古野章子、
札付きの不良でD組の大出俊次、井口充、橋田祐太郎など。
教職員では、A組担任の森内恵美子、津崎校長、高木学年主任。
このほかにも城東警察署・少年課の佐々木刑事、
森内教諭の隣人・恒内美奈絵、テレビ局の記者・茂木悦男など。
自殺ということで決着しかかった事故が、
“同級生の犯行”を告発する手紙が関係者に届き、
謎の死への疑念が広がっていく。
この後、第Ⅱ部 決意編、第Ⅲ部 法廷編へと続く。
作品の長さを感じさせない文章力は、さすが宮部さん。
最後にどうなるか、期待を持って読み進みたい。
原作を読み終えたら、映画の方も観てみたい。
500頁級の文庫本で6冊。
山岡荘八さんの「徳川家康」ほどではないが、結構なボリューム。
まずは、第Ⅰ部・事件(上下巻)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/50/0d9033921c9e21c952dc87f739c26b60.jpg)
都内にある城東第三中学校で、
クリスマス未明にひとりの中学生が転落死をする。
亡くなったのは、同中学2年A組の柏木卓也(14歳)。
柏木のクラスメイトで、クラス委員。
そして、父親が警視庁捜査一課に奉職する藤野涼子が主人公。
他の登場人物としては、同じA組では、
第一発見者の野田健一、その友人の向坂行夫、倉田まり子、
三宅樹理、浅井松子。
他のクラスでは、涼子友人でB組の古野章子、
札付きの不良でD組の大出俊次、井口充、橋田祐太郎など。
教職員では、A組担任の森内恵美子、津崎校長、高木学年主任。
このほかにも城東警察署・少年課の佐々木刑事、
森内教諭の隣人・恒内美奈絵、テレビ局の記者・茂木悦男など。
自殺ということで決着しかかった事故が、
“同級生の犯行”を告発する手紙が関係者に届き、
謎の死への疑念が広がっていく。
この後、第Ⅱ部 決意編、第Ⅲ部 法廷編へと続く。
作品の長さを感じさせない文章力は、さすが宮部さん。
最後にどうなるか、期待を持って読み進みたい。
原作を読み終えたら、映画の方も観てみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c4/2540b32136d36fa9b7a463ec80576a9c.jpg)