
ある冬の話の続き。
林の奥へ走っていく玉子さん。

先人の通ったところをダッシュで。


プールのように飛び込む。


お~い、戻っておいで~。

相変わらず聞きもしない。
玉子さんのあとを先ほどご挨拶したわんこ、

先人の通ったところをダッシュで。


プールのように飛び込む。


お~い、戻っておいで~。

相変わらず聞きもしない。
玉子さんのあとを先ほどご挨拶したわんこ、
バーニーズさんが追いかける。

確か歳の差は10歳くらいある。


玉子さん、負けていません。


お~い!


おとんとおかんはこっちですよ~。


今度はゴールデンさん。


そろそろ疲れたのでは。

お昼休みは取ったものの、2時間強遊んでいる。

玉子さん、無理しないようにね。

今回はお泊まりなしですよ~。


聞いていない。

でも、本当に楽しいんだね。


帰りの運転のため、

確か歳の差は10歳くらいある。


玉子さん、負けていません。


お~い!


おとんとおかんはこっちですよ~。


今度はゴールデンさん。


そろそろ疲れたのでは。

お昼休みは取ったものの、2時間強遊んでいる。

玉子さん、無理しないようにね。

今回はお泊まりなしですよ~。


聞いていない。

でも、本当に楽しいんだね。


帰りの運転のため、
私はスタミナを温存しておく必要があり、
ここいらで帰ることに。

まだまだ踏み汚されていない雪。

澄み渡る冬の空。

こんな雪遊びができるなんて。

まだまだ踏み汚されていない雪。

澄み渡る冬の空。

こんな雪遊びができるなんて。
楽しそうな玉子さんをたくさん見られて、
思い切ってきてみて、本当によかった。
では、今回はここまで。
次回は「ある雪の日。」の最終回。
おしまい。