けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

ビジ本「運気を磨く」(田坂広志著)

2021-04-30 09:00:00 | 書籍(ビジ本等)
田坂広志さんの「運気を磨く」を読んだ。

田坂さんの本を読むのは、まだこれが2冊目。

1冊目は、もう20年近く前になるが、
今も会社の自席に置いてある。
何度か読み直したが、
近々、また読み直してみようと思う。

私自身、運気はとても大切と思っている。
*********************
我々の「心の状態」が、
その心と共鳴するものを「引き寄せる」。

なぜ、「愚痴の多い人」から「良い運気」が
去っていくのか。
(中略)
第一の理由は、この表面意識の世界が
「ネガティブな想念」で満たされていると、
我々は、本来、持っている力を発揮できなく
なるからである。
(中略)
第二の理由は、表面意識の世界が「ネガ
ティブな想念」で満たされていると、
その想念が、自然に「ネガティブな言葉」
なって口を衝いて出るため、周りの人を
遠ざけてしまうからである。
(中略)
第三の理由は、実は、これが最も重要な
理由あるが、人間同士のコミュニケー
ションの八割は、「ノンバーバル」(非言語
的)だかである。

我々は、人生を振り返るとき、「与えられた
もの」よりも「与えられなかったもの」に
目が向く傾向がある。「成功したこと」より
「失敗したこと」に気持ちが向かってしまう
傾向がある。

「幸運に導かれる」とき、それは、しばしば、
「不運に見える出来事」の姿をして、
やってくる。

何が起こったか。
それが、我々の人生を分けるのではない。
起こったことを、どう解釈するか。
それが、我々の人生を分ける。

人生で「与えられないもの」に対する不満の
心ではなく、人生で「与えられたもの」に
する深い感謝。

人は、必ず死ぬ。人生は、一度しかない。
人は、いつ死ぬか分からない。

自分の人生は、
大いなる何かに導かれている、と信じる。
人生で起こること、
すべて、深い意味がある、と考える。
人生における問題、
すべて、自分に原因がある、と引き受ける。
大いなる何かが、
自分を育てようとしている、と受け止める。
逆境を越える叡智は、
すべて、与えられる、と思い定める。

自分に原因があると受け止めることによって、
自分の成長の課題に気がつき、
さらに大きく成長していけると考える。

人生で与えられるすべての出来事や出会いは、
それがどれほど否定的に見えるものであっても、
我々の心の成長や魂の成長という意味で、
必ず、深い意味を持つ。

**********************
今日のおまけ。
休日の午後のひととき。


たぁたんが足元ですぴすぴ。


私も少し読書をした後、一緒にすぴすぴ。


幸せである。

おしまい。


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