けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

連ドラ「ノンママ白書」(フジ・土曜よる11時40分)_最終回

2016-10-21 18:00:00 | ドラマ(2016)
鈴木保奈美さん主演の連ドラ
ノンママ白書」(フジ・土曜よる11時40分)、全7話を観た。



鈴木さん演じる土井玲子は、
ジニア広告のバツイチのノンママ(子なし)部長。



仲良し飲み友達の葉山佳代子(渡辺真起子さん)、
大野愛美(菊池桃子さん)も同じくノンママ。



やる気を見せていたので、期待して仕事を任せたら、
出来ちゃった婚で産休に入る、部下の塚本梨々花(南沢奈央さん)。



こんな前から、しかも急に産休に入れるのだろうか。
通常、産前休業は出産予定の6週間前からだと思うが。

梨々花と入れ替わるように育休から復職してきた、
『時短の女王』こと、野村佳奈(内山理名さん)。



こんな感じのワーママ(働くお母さん)は、
今どき、どこの会社でも見受けられると思う。

男性からは女性だからと、
同じ女性からはノンママだからと言われながらも、
頑張るというお話。



最高が第5話の4.9%で、全7話の平均は3.2%。
放送前から酷評されていたが、厳しい結果に。

今どきのテーマとして企画されただろうが、
ワーママの大変さを伝えたいのか、
ワーママを抱える職場の大変さを伝えたいのか、
独身でキャリアを積んできた雇均法世代を応援したいのか、
方向性が不明瞭であったと思う。

また、仲良し3人組のシーンは、
同局の連ドラ「最後から二番目の恋」の焼き回しのようであった。



ただ、本年4月から始まった本枠(オトナの土ドラ)は、
本作に限らず、ユースケさん主演の「火の粉」(4月)が4.4%、
安田成美さん主演の「朝が来る」(6月)3.6%。と、
どれも苦戦している。

次作、田辺誠一さん主演の「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は、
どうなるものか。
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特ドラ「がっぱ先生」(日テレ・9月23日よる9時)

2016-10-20 18:00:00 | ドラマ(2016)
二階堂ふみさん主演の特別企画ドラマ
がっぱ先生」(日テレ・9月23日よる9時)。

『がっぱ』とは、石川県の方言で、一生懸命という意味。



二階堂さん演じるは、小学校の新米教師の村本愛子。
初めて担任クラスを持った愛子は、一生懸命。



父兄(古い?)に気を遣わなければならない教師たち。
ドラマなので、多少大袈裟なのだろうが、
今の先生たちは大変であるし、今の父兄は変である。



子供たちを大切に思い過ぎるが故だろうが、
腫れ物に触れるかのように子供に接する親たち。



これまたドラマだから上手くいくのだが、
一生懸命になり、本当の気持ちを聞き、
正しくないことは正しくないと教えることが大切だと思う。



視聴率7.2%。金曜のよる9時という時間枠からすると、
この数値は成功とは言えないが、良い作品だったと思う。

続編または連ドラ化されたら、是非、観たい。

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仲良しさんが来てくれた!

2016-10-19 12:00:00 | おちぇ(小さい頃)
おちぇりさんのうちの子記念月、
仲良しさんがお祝いを持って、遊びに来てくれた。

にこにこ顔のおちぇ。
(今とあまり変わらない)



嬉しいんだよね。



無邪気にふたりで遊んで。



いただいたおもちゃで遊んで。







おやつをもらって。





食べ終わったら、またふたりで遊んで。







楽しいんだよね。



仲良しさんが帰ってしまうと、しょぼぼ。



しかし、そのうちにすぴすぴ。



おちぇは、仲良しさんが大好きなんだよね。
遊びに来てくれて、よかったね。
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婆ばの誕生会

2016-10-18 12:00:00 | おちぇ(日常)
今月は義母の誕生月。

週末には好物であった、
赤坂トップスのチョコレートケーキを。



お姉ちゃんには、
コミフさんのベリーと豆乳のモンブラン



“ 婆ば、お誕生日、おめでとう。”



用意するから、待っててね。



では、いただきます。



おちぇは、わんこケーキね。



おとんたちは、チョコレートケーキね。



相変わらず、いい子で待てますね。



はい、どうぞ。





美味しいね。



今度は、おとんからね。



はい、どうぞ。



上手だよ。



今度は、おかんから。







木のフォークなので噛んでも大丈夫なのだが、
おちぇりは上手に食べる。



ねっ。



最後にお皿を綺麗にしてください。





美味しかったね。



もうお仕舞いだよ。



寂しそうにしないの。
まだ冷凍庫にあるから、また今度食べよ。

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小説「夢幻花」(東野圭吾著)

2016-10-17 18:00:00 | 書籍(小説)
東野圭吾さんの小説「夢幻花」を読んだ。
東野さんの小説を読むのは、久しぶりである。



主人公の蒲生蒼太は、原子力工学を学ぶ大学院生。
学校は東大阪市というから、モデルは近大だろうか。

蒼太は疎外感を感じる実家を嫌い、東京を離れていたが、
父の三回忌のため、実家に帰った。
そして、実家の前で秋山梨乃という大学生に出会う。

梨乃は、かつて五輪を目指すことほどの水泳選手であったが、
今は泳げなくなり、親元を離れ、一人暮らしをしている。

そんな無気力な梨乃は、従兄の鳥井尚人の葬儀をきっかけに、
花を育てることが好きな祖父の周治に会いに行くようになる。

そして、ある日、周治の家に行くと、周治は殺害されており、
庭からは黄色い花の鉢植えが消えていた。

ネタバレになるので、作品紹介はここまで。

帯に『こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない』とあるが、
それほど複雑とは思えない。

確かに最後の方までいかないと犯人は解らないが、
それは情報がない(文中にない)だけで、謎解きが難しいのではない。
さらに周治を殺害した理由も同情の余はない。

本作の前に読んだ『マスカレード・ホテル』、
マスカレード・イブ』の時も思ったが(かなり前であるが)、
娯楽性は高いが、感動や驚きは得られなくなった。
東野さんの作品では、『容疑者Xの献身』と『秘密』が双璧だと思う。
ただ本作の中でも、周治の言葉の中に共感できるものがあった。

『辛いことがあった時には、このおかげで一歩成長できたと思えばいいのです。
 そうすれば素晴らしい一年になるてしょう。』

『自分にとって一番大切なものは何だったのかということに気付くのは、
 それを失った後なのです。』

『過ちを犯さずに一生を終えられる人間などいないのだ』

こういう言葉には共感できるものの、
作品自体には感動や共感はできなくなってしまった。
自分が年をとったということだろうか。
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