けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「嘘を愛する女」(岡部えつ著)

2019-03-20 12:00:29 | 書籍(小説)

長澤まさみさん主演で映画化もされた、
岡部えつさんの小説「嘘を愛する女」を読んだ。




岡部さんの作品は初めてで、
奥さんが読んでいたので、借りて読んでみた。

主人公の川原由加利は、
大手食品メーカーに勤めるキャリアウーマン。

ある日、同棲中の研究医・小出桔平が
くも膜下出血で倒れた。そして、意識不明に。

そして、川原は、警察から
小出は名前から職業まですべて嘘であることを
知らされる。

川原は、小出の身元調査に乗り出す。

先日読んだ
平野啓一郎さんの「ある男」のようである。



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小説「ある男」(平野啓一郎著)

2019-03-19 12:19:29 | 書籍(小説)
平野啓一郎さんの「ある男」を読んだ。

平野さんといえば、映画化もされた
マチネの終わりに」が有名らしいが、初めて詠む。



内容はというと、帯にあるように、
「愛したはずの夫は、まったくの別人であった。」
という話。

城戸章良という在日三世の弁護士が、
“ある男”が本当は誰なのかを調べていく。

単行本で350頁もある大作であったが、
あっという間に読み終えてしまうほど、
のめり込む作品であった。

「私は、彼と話しているのが心地よかった。
こちらの言うことが、良く通じ、
相手の言っていることがまた、
よくわかったからである。そういう人には、
なかなか出会えないものではあるまいか。」

「今では、自分という人間を、
それらの過去の結果と捉えている。」

「誰も、他人の本当の過去など、
知ることは出来ない。」

今度、マチネも読んでみようと思う。

さてさて、休日の夕方のお散歩。






おとんは、明日からまたお仕事ね。
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小説「最後の証人」(柚月裕子著)

2019-03-18 12:00:29 | 書籍(小説)
柚月裕子さんの「最後の証人」を読んだ。



柚月さんの作品はこれが初めて。
会社帰りに立ち寄った東京駅構内の本屋で
平積みになっていたので、買ってみた。

主人公の元検事の佐
方貞人検事は、
刑事事件専門の弁護士。

その佐方のもとにホテルの一室で起きた
刺殺事件の被告人から弁護依頼が舞い込む。

内容には触れないので、
是非とも本を買って読んでほしい。
とても面白い作品であった。

この作品を読んで、
柚月さんのファンになってしまった。








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エッセイ「日日是好日 ―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―」(森下典子著)

2019-03-17 12:00:30 | 書籍(小説)
森下典子さんのエッセイ
読んだ。




大学生の頃から習始め、25年。
お茶を通じての筆者が教えられたこと。

全くと言っていいほど、
私はお茶のことを知らなかったが、
とても楽しく読むことができた。

黒木華さん主演で
映画化された。
先日、亡くなられた樹木希林さんも
出演しており、是非観たい。

ところで話は変わるが、
昨日はおちぇりさんのお灸に行ってきた。



すっかり気持ちよくなり、帰り道ではすぴすぴ。


また行こうね。
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連ドラ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジ・19年1-3月期)

2019-03-16 12:00:19 | ドラマ(2019)
久しぶりの連ドラネタ。
竹内結子さん主演の



5年前のある自殺事件が背景にありつつ、
1話完結の危機管理ドラマ。

脚本は、「刑事ゆがみ」の倉光泰子さんと
三浦駿斗さん。

気軽に観られる1話完結ものと思っていたが、
最終回の展開はなかなか面白かった。

また、内容自体も面白かったが、
それ以上に、竹内結子さん、斉藤由貴さん、
水川あさみさん、バカリズムさん、
中川大志さんたちの会話がとても面白かった。

そして、やはり竹内結子さんは綺麗であった。



ちなみに視聴率は全10話平均で6.83%と、
低調であった。

これを書いているときのおちぇりさん。







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