12日金曜日 午後7時前 リリア音楽ホールへ向かいます
お馴染「パイプオルガン無料演奏会」が開かれます
今回のオルガニストは(30を少し超えた位かな?
遠目なので間違っていたら御免なさいね)山田 由希子さんです
芸大修士課程を終えオランダに国費留学をされ 久し振りの国内演奏
だそうです
アンコールの拍手に 再登場の時のMCで
今夜のプログラムへの想いを話されていました
曲はほぼ作曲者の年代順に並んでいます
いつもは圧倒的重低音に酔いしれる私ですが
ピアニッシモでかつスローな曲に またオルガンの新しい一面を
知ることが出来ました
足の鍵盤?の中央に二つのペダルが並んで有ります
その右側がどうやらボリュームのようです 曲によっては
演者は両足も駆使して鍵盤部を演奏しているので それを同時にはコントロール
出来ません そこでいつもはスコア-をめくる助手が隣に座っていますが
今回その方が傍に寄り添い 足を延ばして そのペダルを 操作していたのが
印象に残りました
アンコールの曲目に彼女自身の想いが込められているようです
私にとってもオルガンの響きに切なる喜びを感じた夜でした
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