かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

わが心の友 愛犬デヴォン

2011-11-03 22:32:47 | 日記
昨日NHKBSで夜10時から11時16分まで放映された海外ドラマ
「わが心の友 愛犬デヴォン」が心に染みた。

65点。

まあ、私が大の犬好きということもあるけど高い点数である。
この作品は、アメリカ人の家族観や死生観を理解するのにちょうどよい教科書的ドラマだと思ったねえ。

(あらすじ)HP引用
愛する犬たちとのふれあいや葛藤の日々を描いた作家ジョン・キャッツの原作をドラマ化。
主演はアカデミー賞俳優ジェフ・ブリッジス、日本語吹き替えは俳優の大杉漣。
作家ジョン・キャッツは人生に行き詰まりを感じていた。本業の小説はちっとも書けず、家族ともしっくりいかない毎日。彼が心を許せるのは愛犬スタンリーとジュリアスだけだった。
そんな犬好きのジョンは、飼い主から虐待されていたボーダーコリーのデヴォンを引き取ることに。だがデヴォンは問題行動ばかりで、ジョンの言うことなどまったく聞かない。困り果てたジョンは、デヴォンのために田舎の農場を借りて引っ越すことに…。

本作品は実話のドラマ化。作家ジョン・キャッツが主人公として実名で登場する。全然作品が書けないという心の葛藤は本心であろう。
つかず離れずの家族。アメリカの田舎の人々のおせっかい。

愛犬のラブラドールが老犬となり歩けなくなって、獣医が安楽死を進言する場面。結局、安楽死させるんだけど、日本人だったら安楽死を選択できるかなあ。私だったら納得するまで看病してしまうだろう。アメリカ人はそれは愛犬の苦痛を長続きさせるにすぎないという認識。
言うことを聞かないデヴォンが羊の農場でしつけを受けるシーン。私だったら抱きしめる。
愛犬デヴォンがラストシーンで車から顔を出して風を受けている所。犬にも表情があるねえ。笑っているのである。名シーン。

アメリカのテレビドラマってほんと質が高い。フジテレビなんか積極的に放映すれば批判浴びないだろうに。
あっ、忘れていた!名優ジェフ・ブリッジスの吹き替えを担当した大杉漣氏ぴったりだったよ。人気ブログランキングへ
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