菅首相、退陣要求を拒否=衆院解散否定せず
時事通信 2月18日(金)18時58分配信
菅直人首相は18日夜、2011年度予算関連法案の成立と引き換えの退陣論が民主党内で出ていることについて、首相官邸で記者団に「首を替えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と述べ、退陣要求を拒否した。
記者団が衆院解散の可能性をただしたのに対し、首相は「国民にとって何が一番重要かを考えて行動する」と語り、否定しなかった。
という報道。
今日の昼間の情勢では、2011年度予算関連法案の成立と引き換えの退陣論が大方の見方であった。
ここにきて菅首相が衆院解散の可能性も否定せず、という自殺行為に出ることも否定しなかったとのことである。
解散したら、民主党は過半数割れの可能性もある。自分自身だって当選できないかも。
脅かされたから、脅かし返している感じ。
まあ、解散するつもりなんて全然ないけど、今から退陣を肯定したら求心力の低下は免れないのでやむなく、解散の可能性を「否定しなかった」とも推察できるがねえ。
大体予算関連法案が成立しなかったらいろんな意味でめちゃくちゃになる。
でもそうしたら相続税は増税にならない。
そのかわり法人所得税は下がらない。
証券税制の特例は期限切れ。
等々。いっぱいある。
不思議なのは世論が全く盛り上がっていないこと。
エジプトの例もある。造反した16人ももっとネットで訴えたらよかった。
ネットで(国民が)何を望んであるかみんなが表明し、「国民にとって何が一番重要かを考えて行動する」ことにしてもらおう。
まず最初に私は、相続税は現行通りままにしてもらいたい、ことを表明する。
つまり、2011年度予算関連法案を修正して成立させることを提案します。
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YAHOO!USAのゴルフのページにフィル・ミケルソン、リー・ウエストウッドに並んで大きく石川遼が紹介されている。
世界の3人の中に選ばれたということ。
日本だけでなく、世界的に期待されている証拠。
日本人としてうれしいねえ。
過去日本人がこんなに大きく取り上げられたことがあるだろうか。
米国男子ツアー「ノーザン・トラスト・オープン」が、カリフォルニア州にあるリビエラカントリークラブで17日(木)から開幕する。ワクワクする。
本人は「やってやるんだって気持ちが強い」と言っているくらいだから、調子はいいと思う。
ぜひ結果を出して欲しい。
去年は予選通っても決勝ラウンドで失速することが多かった。
今年はチャージしてもらいたい。
テニスでも男子でこのくらい注目される選手が出て欲しいねえ。
私は無理だけど。(笑)
大体私の場合、蕨市のテニス大会で、初級の部さえ優勝できないからね。
まあ能書きは世界的だと思うんだけどねえ。
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専業主婦の年金切り替え忘れ、救済策見直しへ
(2011年2月16日20時56分 読売新聞)
総務省の年金業務監視委員会(郷原信郎委員長)は16日、厚生労働省が今年1月から始めた専業主婦の年金切り替え忘れに対する救済策に問題点があるとして、調査を開始した。
救済策は、夫が転職や退職などをしたのに切り替え手続きを忘れ、国民年金の保険料が未納になっている専業主婦が対象。直近2年分に限り保険料納付を求めるものの、それ以前は保険料を納めていたとみなし、将来、基礎年金も受け取れるとした。
しかし、これでは、手続きをきちんと行って保険料を支払った人との間に著しい不公平が生じるとして、この日の委員会では疑問視する声が相次いだ。また、昨年までに切り替え忘れが見つかった人には救済策が及ばないことから、そこでも不公平感が生じるとの指摘があった。
厚労省の推計では、救済策の恩恵を受けるのは、全国で100万人以上に上る可能性がある。
という報道。
これじゃ全国で100万人以上がホッとしたりハラハラしてしまう。
対象者は寿命が縮まる思いだろうねえ。
国民年金支払っていなくても支払ったとみなしてくれると思ったら、今度はやっぱり払ってないことにするという。
私見ながら国の方針はあまりに劇的に変わってはいけない。
よって「支払っていたこと」にするのではなく事情で「支払えなかった」ことにしたらどうだろう。所謂「免除」である。これがいいんじゃないかねえ。
これだったらそんなに不公平はないと思う。
相続税も問題。3月31日に亡くなった方と4月1日亡くなった方では差があり過ぎである。劇的変化緩和措置が必要である。相続人3人で基礎控除が8000万円から4800万円へ。3200万円も減額。しかも生命保険の受取人は同居してないと非課税にならない。
国の施策は慎重に検討のうえ実行して欲しい。民間だったら責任問題である。
最近の税制改正はおかしい。思いつきで改正している。改正に対応した人がバカを見ていることが多い。どうせならそれを「なかったこと」にして欲しいねえ。(笑)
ワタミ・渡辺さん「若い人間に都政任せて」
読売新聞 2月15日(火)17時28分配信
(記事引用)
4月10日投開票の東京都知事選を巡り、外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)が15日、都内で記者会見し、「都民のための政治を実現する」と述べ、無所属で立候補することを正式に表明した。
渡辺氏は「信頼を失っている政治に必要なのは経営感覚」と強調。高齢者福祉の充実や雇用振興、都財政の健全化などを公約に掲げ、「東京を世界で一番笑顔があふれる街にしたい」とし、「東京を変えることで日本を変えたい」と訴えた。
という立候補の弁。
高杉良氏の小説「青年社長」を読んだものとしては、出馬を聞いてもあまりビックリしなかった。
小説を読むと、周りの人間がどんどん離れていっても自分の理想を追求する。
だからビックリしなかった。上昇志向が物凄い方だし、自分の思いを実現する能力もずば抜けている。
だから都知事という権力を手に入れて、自分の理想を実現したいという思いが強くなったんじゃないだろうか。
出馬はそれなりのリスクがあるのによく決断した。
今までの地位をなげうっていく覚悟も立派。
どうなんだろう。渡辺氏の都知事としての仕事ぶりを見てみたい気がするけど。
都知事選。これから誰が出馬するんだろうか。
都知事に熱い思いのある方になって欲しいねえ
。
私は埼玉都民なので選挙権はないがね。(笑)
タワレコのホームページにはグラミー賞関連情報が早くも登場!
ヤフーUSAじゃ全く日本人の話題はないけど、やっぱり日本では日本人の受賞作品がもう紹介されている。
(タワーレコードHPより)
日本人では、B'zの松本孝弘がラリー・カールトンと共演アルバム『Take Your Pick』で最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を、最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞でクラシックのピアニスト内田光子が受賞、
また、上原ひろみが参加したスタンリー・クラーク・バンドの同名アルバムが最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞を、最優秀ニューエージアルバム賞には、大阪出身で南カリフォルニア在住の琴演奏家、松山夕貴子が参加したポール・ウィンター・コンサートの作品が受賞した。
とのこと。
日本じゃ松本孝弘とカールトンのアルバムの受賞が話題になっているけど、内田光子氏の受賞もソリスト演奏賞で凄いこと。内田氏の演奏について正当な評価をした審査員も偉いねえ。
上原ひろみが参加したスタンリー・クラーク・バンドのアルバムの受賞もうれしい。私は上原ひろみをメンバーに選んだスタンリー・クラークが偉いと思う。スタンリーと縁が深いチック・コリアと上原が共演して素晴らしい演奏を披露したというのがスタンリーの目にとまったのか。それともチックがスタンリーに推薦したのか。
それはラリー・カールトンにも言える。松本を共演者に指名したことが、成功の要因である。
こうやっていろいろ考えてみると、サッカーに似ている。
日本代表として国際舞台で活躍したことで、海外の有名クラブに高額で移籍している。
優秀な選手はサッカークラブを勝利に導く。
優秀なミュージシャンはアルバムの完成度を高める。
サッカーでは海外組が国内組に刺激を与えている。
ぜひ音楽の世界でもぜひ国内に刺激を与えて欲しい。
上原ひろみの新アルバムに期待したい。ただ変に日本人を前面に出した世界に向けたアルバムは作って欲しくないけどね。(本音)