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年賀状住所録管理

2015年12月21日 00時00分01秒 | 紹介

 年末に近づくと年賀状の準備が始まる。裏書きは、毎年変わり映えはしない。パソコンは年々バージョンアップされ、容量も大きくなるが、困ったことに、古いアプリケーションが動かなくなる場合もあり、アプリケーション自体もべージョンがアップされている。

 年々喪中のはがきが多くなる。多くはご両親が亡くなった通知が多いが、長年年賀状をやり取りしているご本人が亡くなられ、奥様やお子さんから喪中が届くのは何ともいたたまれない思いがする。一方で、欠礼の通知もある。施設に入られた方や同期で申し合わせを行い年賀状のやり取りを終わりにするとの通知である。

 

 確かに退職すると職場関係の方は疎遠になり、いつしか終わりになることも多い。電子メールでの年賀の挨拶は味気ないが、息災であればことさら年始のご挨拶も必要ないであろう。一方では、1年間の疎遠を詫び、元気な様子を一通の年賀葉書に託すことも捨てがたい。年々年賀状は虚礼廃止や、年末の多忙な時期に書く習慣に変化が生じているという。

 

 年の明けぬ前に元旦に届くようにと12月中に出すことも変な話ではある。いつ頃からそのようになったのかは定かではないが、子供時代でも年末に書いていたので、相当前からの習慣なのであろう。元旦に届く年賀状は受け取る側は大変結構であるし、相手にとっても同様なので、理屈はともかくとして、喜んでもらえるとの思いが習慣化されてきたのだと思う。

 

 さて、一年間の間に、住居の移転、病気入院、結婚、退職、勤務先の変更、住居表示の変更等様々な通知が届くが、通知をもらった段階で住所録の変更を行っておけば良いのだが、必ずといって漏れがある。いただいた葉書を見ながら住所録の整理に時間を費やすこととなる。喪中の通知をもらった翌年に住所録から欠落し、年賀状を出さなくなってしまうことが発生する。前年の年賀状を見ながら今年も書く方も多いようである。住所録の管理は思ったより大変である。

 

 時系列に並べて整理をするのも方法の一つである。最近は名刺をもらうことが無くなったので、アイウエオ順、親戚やいとこなどの身内、仕事や商売をしていないので、取引関係はないが、先生、上司、同僚、先輩、後輩、等と区分してみても、区分に収まらない方もいるため、いつも悩んでいる。

 

 結果、毎年行っているのは、喪中の方を除き、住所録のアイウエオ順に送信か未送信に分け、送信分だけを自動印刷している。それでも200通から少なくなることはない。ミスを防ぐのにはこまめな住所録情報を管理することであろうか。



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