ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【レヴォーグ】マフラーカッターの修繕

2023-01-27 19:01:59 | VM4-D レヴォーグ 1.6STI Sport

最強寒波で寒くて死にそうです(笑)

今回は、車を見に行った時から気になっていたマフラーカッターの腐食の程度を見極め、使い物になるかどうか綺麗にしてみる作業を行います。

幸い、日中に日が差して気温が少し上がった時があったので、その日に実施しました。

 

マフラーカッターを外しました。

ボルト一本で固定されており、外すのはラクでした。

これをまず、台所用洗剤で泡立たせたバケツのお湯の中に放り込んで、表面の汚れをよく落としました。

その後、100円ショップなどで販売されているメラミンスポンジで腐食が見られる所を集中的に擦りました。

幸い、酷い腐食ではなかった様で概ね錆は除去出来ました。

 

ここまで綺麗にする事が出来ました。

あまりに腐食が酷い様なら新たに購入するつもりだったのですが(結構なお値段です)、ここまでピカピカになりました。

この後、コンパウンドの細目で気合いを入れてウエスで磨きました。

 

ビフォー。

 

アフター。

 

ビフォー。

 

アフター。

 

見栄えが凄く良くなりました。

カッターを外すのは簡単なのですが、元に戻す時にボルト穴にキッチリ合わせるのに少してこずりました。

ここまで綺麗なら新しくカッターを購入する必要はなさそうです。

STIのロゴも引き立ちました。

 

購入後、色々と手直しやブラッシュアップに励んでおり今のところ観賞用の車(笑)になっていますが、レヴォーグでたまに出掛ける事もあり、その上質な走りを楽しんでいます。

目下、フロントスポイラーを買い直すか、自分で修繕するか迷いどころです。

もう少し暖かい季節になれば色々出来るんですが寒さに弱くて...

春が待ち遠しいです。

 

(了)

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【祝】VM4 レヴォーグSTI Sport【納車】

2023-01-23 01:38:07 | VM4-D レヴォーグ 1.6STI Sport

(↑ 2023.1/25 今季最強寒波の影響で雪降ってます)

皆さん、ごきげんよう。

2023年1/20(金)に無事、新たな相棒である初代レヴォーグSTI Sport(アプライドD)が納車されました。

現車は仙台のスバルディーラーにあり、地元から高速バスで仙台駅まで行き、そこから電車を乗り継いで引き取りに行きました。

若い頃は納車までの期間(なんだかんだで約一か月)が物凄く長く感じられたものですが、歳をとったせいかそういう感覚は無かったですね。

 

【ファーストインプレッション】

初代レヴォーグは、オーナーによると「静粛性が低い」とよくサイトなどで書かれており、どんなもんかと思いながら走りましたが、実際に静粛性が高いとは感じませんでした。

D型以降は車体各部に静振材や防音材を追加し、ガラスの板厚も厚くなったのですが、太いタイヤのせいか特にロードノイズが高いと思いました。

しかしこれには理由がありました。このレヴォーグにはフロアマットとラゲッジマットが最初からありませんでした。

後日フロアマットとラゲッジマットを付けた状態で走行したところ、格段に静かになったのです。

この事から、ロードノイズの音源は主に床下とラゲッジルーム下部からという事が分かりました。

後々、更なる静音化対策をする時はこれがヒントになるでしょう。

 

意に反して、ひじょうに優れていると感じたところもあります。それは燃費です。

仙台市街~帰宅までの高速道路の平均燃費がℓ/16.5km前後で、これはハスラーの平均燃費17.5kmと大差ありません。

これは嬉しい誤算でした。最もこれは、アイサイト・ツーリングアシストを積極的に使い、時速90kmで巡航した場合です。

新世代のエンジンとリニアトロニック(チェーン式CVT)の高効率運転のおかげでしょう。

レギュラーガソリンである点も嬉しいポイントです。

エクシーガはハイオクでVTD-AWD、どう頑張ってもℓ/12.0km前後でしたから。

 

さて季節柄、スタッドレスを履いていないと納車が許されないほどです。

そういった事情があり、あらかじめディーラーにスタッドレスタイヤ付ホイールを送り、装着させてもらっていました。

 

レヴォーグのスタッドレスタイヤ推奨ホイール径は17インチです(夏タイヤは18インチ)。

という事で購入したものは、2022年第26週に製造されたヨコハマ・アイスガード6と、「トレジャーワン・クリフクライムルイスTC02ブラックポリッシュ」(PCD114.3)というホイールの組み合わせ。

本来ならオークションで安いホイールを買い、スタッドレスもそこそこ安い物の中から色々選びたかったところなのですが、レヴォーグはそれまでのスバルのPCD100とは違い114.3になったという事もあって、正直どういうホイールがレヴォーグにフィットするのかよく分からなかった事と急いでいた事もあり、今回は奮発してまぁまぁ良い値段の冬タイヤセットを買いました。

「見た感じ、いかにもスタッドレス用」という安っぽく見えるホイールは意図的に避けました。

 

車を引き取りに行く日の仙台が雪だという可能性もありましが、当日は快晴でした。

 

商談の見積もりの際に、フロアマットを含む「愛車セット」を推奨されたのですが、フロアマットは毎回自分の好みで買っているので、その分の金額は引いてもらいました。フロアマットは納車前に既に購入していました。

 

毎回スバルに乗るたびに、フロアマットは白黒チェッカーフラッグ柄を選んでいたのですが(これは、往年の欧州チューニングカーの多くがKAROマットを標準装備していた事へのオマージュです)、ボルドー本革内装のレヴォーグには似合わない気がして、今回はこの「Aviles」というメーカーのフロアマット(グレー)を選びました。

決め手になったのは、裏地が「焼きフェルト」になっている事。

焼きフェルトは表面がひじょうにガサガサしていて、車のカーペットに敷いてもズレないんですよね。

裏地がゴムのイボイボになっているものはズレ易いんですよ。

高級車の純正フロアマットの裏地の殆どは「焼きフェルト」になっています。今回、コスパの高い焼きフェルトのマットが見付かったので、後々足元の間接照明を付ける事なども踏まえて色は落ち着いたグレーにしました。

 

ドライバー席。車体のマット固定用ロックに対応したスグレモノ。勿論ヒールパッド付。

 

助手席。

 

後席。

そしてカーゴマットですが、これはリーズナブルで様々な柄のものが出回っていますが、長く使うものだしなぁ、と考えてこれだけはスバル純正品にしました。

 

VMレヴォーグ用のスバル純正カーゴマット。

 

カーゴルームは若干、使用感がありました。

 

敷いた状態。

無難なブラックですが、純正品だけあって厚みもあり品質は高いです。

カーゴマットを明るめの色にすると、それがリアウインドゥに映り込んで後方視界の悪化になります。

故にブラックなのです。

 

ワンポイントで「LEVORG」の刺繍があるのが高ポイント。

冒頭で「フロアマットとラゲッジマットを付けたら静かになった」と書きましたが、この二つに共通する事は裏地が「焼きフェルト」だという事。

フェルトは元々静音材としても使われますが、表面を炙る事でフェルト表面の密度が増し、ズレ防止と共に静粛性を高める効果があると思われます。

 

レヴォーグは軽自動車の様な買い物フックが室内に無いので、100ショップで購入しました。

プランプランして、無いよりはマシという程度のものです。

 

【問題点】

この車は走行距離9,000km未満の中古車なのですが、新車とは違い若干の問題があります。

まずは、フロントスポイラー左右突起部の衝突痕です。

スバルは伝統的に、こういったスポイラー類がペナペナで薄っぺらい造りです。(B4のスポイラーで経験済み)

この衝突痕のために、傷だけではなく押されたように変形しています。(一部ワレも有)

この状態で走るのは、ちょっと恥ずかしい感じです。

ヒートガンで温めながら万力で押えて固定しながら変形を直し、傷はパテ埋めしてペーパーがけをして塗装すれば使えるかな、と思っていましたが、結構な手間暇がかかる事が予想され、そして今の私には直す時間も気力もありません。

これは程度の良い中古品を探して取り付ける予定で、現在は一旦取り外しています。

 

それから、マフラーカッターの腐食ですね。

走行距離が短いとはいえ、融雪剤の影響と思われます。(下回りの腐食はありません)

これはボルトで固定されているだけなので、気合いを入れてメラミンスポンジでこすり、コンパウンドで磨けば元通りになるでしょう。

 

あと、噂には聞いていましたが、キーをロックした際にドアミラーが自動格納されません(笑)

この機能はどうもオプションらしいのですが、レヴォーグ程の車格なのに、これは如何なものか...と思いました。

(エクシーガにはこの機能がありました)

ハスラーでさえキーロックで自動格納されるのになぁ...

(※2024.3/11追記 ドアミラーに夜間、足元を照らすウエルカムランプが付いており、それがため前オーナーは意図的に自動格納OPをオミットしたと推察しています)

 

先ほども書きましたが年次改良で静粛性は高くなっており、マット類を敷いた後は特段他の対策をしなくても「静かな車だな」と感じられる音量です。

また乗り心地ですが、STIのバネが入っているので「硬いんだろうな」と思っていましたが、意外にもそんな事もなく、段差などでは軽く「トン」と乗り越える様な感じで、安っぽいバタつきなどは無くとても上質な乗り心地です。

これはビルシュタインサスのチューニングのおかげでしょうが、不満は全く無いですね。

それから心配していたスバル名物の「内装の異音」ですが、改良を重ねたモデルのためか今のところ特にありません。

皮シートの擦れるキュッキュッ音もありません。

また、この車はサンルーフ付なのですが、それによる不都合も特にありません。

それから、「ナビは走行中に操作出来るのかな」と思い、「走行中にTVを見られるキット」等を探していましたが、走行中もナビ・各ソースの操作が可能な事が判明。音の良さで定評のあるダイアトーン(三菱電機)のナビです。

スピーカーもダイアトーンなのかは未確認。

フロントとリアにスバル純正ドラレコが付いています。

 

【1.6リッターエンジンについて】

ターボ過給で、実質2.5リッターのエンジンと同等のトルクがあります。

パワーが足りないとか、出足がもたつくとか、色んな意見がある様ですが私はそういう事は全く感じませんね。

カタログスペックでは凡庸な印象を受けますが、これから1.6を買おうとしている方は、パワー不足の心配はありません。

2.0の方のパワーは、ハッキリ言って日本では使い道が無いでしょう。

1.6はレギュラーですし、給油の際のストレスも幾分マシですよ(笑)

 

 

直近の改善点としては、室内灯の交換です。

前のオーナーが一応LED球に替えているのですが、暗いです。

チップ式の爆光タイプに交換予定です。

以上、今回はこんなところです。

 

(了)

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【再度】新しい相棒【スバリストへ】

2022-12-25 18:11:39 | VM4-D レヴォーグ 1.6STI Sport

 

このブログをずっと御覧になっている方はお分かりかと思いますが、私はスバルエクシーガGT、スズキKeiの2台持ちでした。

当初エクシーガを買った時は、それまでの3代目レガシィB4(RS TipeB)からの流れで買い替えたもので、セダン派であった自分が7人乗りのオデッセイの様なクルマに乗るとは考えていませんでした。

B4の次に買おうとしていたのは本当は4代目レガシィのワゴンだったのです。

しかしレガシィはスバルのフラッグシップであり、また人気もあった事から予算的に無理だな... という感じでした。

が、色々調べるうちに4代目レガシィから数年遅れで発売されたエクシーガの方が安い、という事が分かりました。

その頃は子供も二人とも小学生と中学生で、部活などの遠征で多人数を乗せる機会が増えるかもしれない、という時期でした。

また、三列目を倒せばワゴンとしても使える事から、段々と「これはいいな」という風に考えが変わっていき、全くノーマークだったエクシーガを買った、という経緯がありました。

この辺の事は2010年頃の記事に書いてあるのですが(翌年の3月は東日本大震災になります)、その後、自分でも全く予想外だった栃木県への「長期出張という名の転勤」という事態に見舞われ、計画よりも走行距離が延びてしまいました。

 

地元への帰任後、たまに妻のワゴンRを借りて運転する機会があったのですが、エクシーガに比べてまぁ、小回りが利いて運転のし易い事に改めて驚きました(笑)。当たり前なんですけどね。

エクシーガは大きい車だったので、取り回しは気を遣いました。

それで結局、その日常使いの良さと燃費の良さ、そしてエクシーガの走行距離をこれ以上延ばさない様に、という目的で、「通勤用の軽自動車を30万円前後で買って、エクシーガは動体保管する」という流れになります。

今考えるとアホなんですが、短期間の間に初代ラパン、2代目ミラジーノ、Keiと三台の軽自動車を乗りました。

こういう事が出来るようになったのも、年齢を重ねて収入も貯金額も上がり、自由に動かせるお金が増えた事もあります。

しかし子供二人が大学入学で家を去り、またその間に父が亡くなるなどしたため、エクシーガに家族を乗せて何処かに出掛ける、という機会が無くなってしまいました。

 

そして嫁のワゴンRのメンテなどで訪れた際に見た2代目のハスラー。

「これで充分だ。エクシーガは売ってマイカーを一本化しよう」となって今に至っています。

 

まず最初に言っておくと、今回またしても車を買う事になったのですが、ハスラーは本当に気に入って毎日のアシとして使っています。

これは今まで通り、ワークホースとして頑張ってもらいます。

ハスラーの記事ではドレスアップの事ばかりしか書いていないと思うのですが、実はハスラーの走りの先進技術には驚いています。

まずハスラーの安全装備ですが、全方位カメラ、後方誤発進防止装置、レーンキープアシスト、ACCなど、スバルのアイサイトに出来る事は何でも出来ます。

特に長距離を走る場合、一定の速度にセットして勝手に走ってくれる「クルーズコントロール」というものは昔からある車の装備なのですが、それを更に進化させた「前車追従機能(ACC)」が優れており、高速道路などでは軽自動車あたりでは燃費の良い70~80kmの速度帯にセットし、ACCをONにすると、前の車がスピードを落とすと自動でこちらのスピードが下がり、上がれば勝手に上がるという機能のお蔭で、高速道路運転中はアクセルを全く踏まずに運転が可能で、車線逸脱防止装置(レーンキープアシスト)により、ふらつき運転をすると警告音を鳴らして注意喚起します。

また、夜間にバックで車道に出る場合、左右後方の車のヘッドライトの光を探知して、モニターで警告する機能もついており、ハスラーの安全機能は完璧と言えるものです。

更に、スズキの新しいシャシー「ハーテクト」は軽量・頑丈で、ドアを閉めて乗り込む時は「金庫の扉を閉める」様なガッチリした感覚があります。

この感覚はB4でしか感じられなかったもので、「小さい箱は大きい箱よりも頑丈である」という事を感じ取る事が出来ます(エクシーガにはこの感じがありませんでした)。

また、あえて軽快なFFを選択し、ターボエンジンなのでパワー不足は全く感じません。

むしろ、この車は「ゆっくり、のんびり安全運転をしよう」と思わせる車で、飛ばさなくなりました(笑)

メーターナセル内にエコ運転を促すLED照明があり、エコ運転だと緑・否エコ運転だと青に光るギミックがあって、ついアクセルを踏み込んで青点灯になると、「おっとっと」と言う感じでアクセルを戻し、緑点灯になる様にする運転をしています。

マイルドハイブリッドなので、タービンが回る必要なく坂道をグイグイ上がっていきます。

その他、最低地上高が高いので擦る心配が無く、どんな段差があっても大丈夫。これにはひじょうに助かっています。

我が家の敷地も一段上がっていますし、かかりつけの病院の駐車場なども段差が凄いのですが、この地上高によってストレスフリーです。

 

なのですが...

 

「お前が本当に乗りたい車には、《刺激》が必要なんじゃなかったのか」

という悪魔のささやきが聴こえる様になってきたんです(笑)

すると、毎日帰宅後は中古車サイトを見るのがルーティーンに...

 

購入に至るまでの苦悩は長くなるので、また次回にしますが、結論から言えば新しく購入した車は

 

「スバル レヴォーグ Stiスポーツ」(アプライドモデル「D」)

 

です。

とりあえず、実車を見に行って契約した時の写真しかありませんので、いくつか載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安心のスバル中古車です。

ひじょうに珍しい2017年式のD型で、走行距離はたったの8,850km。

未だ販売価格が付く前のUPホヤホヤの車でした。

「これは早い者勝ちだ!」

見付けたのは明け方。そのまま遠路実車を見に行き購入契約しました。

ダメージがあるのはリップスポイラーだけで、これは要交換ですね。

既に車庫証明その他の必要書類、スタッドレスタイヤ付きアルミホイールを先方に送っており、フロアマットも購入済みで、あとは納車を待つのみです。

陸送ではなく、バス・電車を乗り継いで引き取りに行く予定です。

納車はスバルの都合次第、年明け1月の中旬になりそうです。

 

まぁこれはある意味、レガシィツーリングワゴンを買えなかったリベンジみたいな面がありますが、まさかオーナーになるとは考えもしませんでした。人生、何が有るか分かりませんね。

 

今の自分に必要なのは刺激。トキメキ。新しい世界です。

(了)

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【またしても】人生に張りと艶を【マイカー二台持ち】

2022-12-19 17:50:35 | VM4-D レヴォーグ 1.6STI Sport

遠い記憶の彼方から、あの日あの場所で聞いた今でも甦る私への言葉。

 

「貴方はどうしてそんなに生き急ぐの?」

 

私自身は気付く事がありませんでしたが、私の言動、行動、思考にはそう見えた一面があった様です。

「あった」という過去形ではなく、今でもそうなのでしょう。

そうした一種の焦燥感は、三十代に入った頃には既にあった様な気がします。

やりたい事、やらなくてはならない事、でも明日は何かの事故で死ぬかもしれない。

 

人は日々様々な事に対し悩み、葛藤し、困難を打破しようとします。

手にしたいもの、守りたいもの、大切にしたいもの...

しかし何かの拍子で、それらのものは掌のにのせた砂の様に指の隙間からこぼれ落ちてしまうかもしれない。

毎日全力で生きてる訳じゃない。

だがいつか死ぬ。

死なないまでも老いは確実に自分自身を蝕んでいく。

 

あれこれ考えるのが人間です。しかし考えるだけでは物事は動きません。

ラブレターを書いても、ポストに投函しなければラブレターを書いていない事となんら変わりない。

大事なのは行動力。

行動力があれば勝手に「引きの強さ」や「縁」、運命で繋がっていたものと邂逅出来ると経験から確信しています。

 

この度、ハスラーの他にもう一台クルマを買う事を決断しました。

棺桶に片足を突っ込んでから出来る事は全部後回し。

これは、残り少ない人生をいくばくかでも愉しくさせる、自分の人生への投資です。

かなり長期間悩みました。

ハスラーの他に更に増車するというのは、以前の2台持ちの状態に戻る事です。

2台持ちは不経済だから、軽自動車で充分だから、それがハスラー一本に絞った大義名分でした。

しかし人間はタテマエと本音の深い部分では違っているものだと痛感しました。

 

沢山の想い出が詰まったエクシーガを手放したのは間違っていたのかもしれません。

取り回しが悪い。燃費が悪い。それはそうでした。

しかしそれらを上回った「相棒」としての心強さ、優しさ、頼り甲斐、何より刺激がありました。

 

今の生活に全く張り合いが無いのは何故なのか?

刺激が無いからだ。

そういう結論に至りました。

 

この先数十年に渡って共に過ごす刺激的なサムシングが必要だ、と考えた時に、それは私にとってはクルマでした。

 

目に視えない縁で繋がっていたクルマとの邂逅が、私を導いてくれる羅針儀と信じて。

コイツとの出逢いはめぐり逢いです。

自分の直感を信じて私は行動しました。

 

既に契約を済ませましたが、私のもとに来るのは1月となります。

今回はコックピットのみをチラ見せ。

こいつは私に確実な刺激を与えてくれるだろう。

 

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