今、アメリカ全土は正体不明の飛行物体騒ぎでもちきりらしいです。
報道を観ると、どうも「ドローンではないか」という話の様ですが、大きさがバスほどの大きさがあるものもある、という事ですので正体がイマイチ分かりません。
トランプ次期大統領はこの件について、「これが何なのかの説明は受けている」との事ですが、アメリカ国防総省(ペンタゴン)の発表によると「我々にとって脅威ではなく」「安心して欲しい」などと、これがなんであるかが分かっている様なもの言いですが、相当数が目撃されており、米軍基地上空にも侵入している模様。
出没地域は東海岸のNY、ニュージャージー州に集中している様です。
アメリカ政府が意図的に騒動を起こしている、との見方がありますが、だとしても動機が分かりません。
これが仮想敵国(中国・イラン)のドローンであるとすれば、その規模・大きさから艦船・あるいは潜水艦から離陸しているはずですが、ドローンはバッテリーで飛ぶので滞空時間がそれほど長いとも思えませんし、偵察など隠密行動をとるのであれば、UFOの様に光を点滅させて目立つ様な飛び方をしている事の意味が分かりませんが、何も打つ手が無いとなればドローン攻撃に対してアメリカは無力である事を証明したカタチになってしまいます。
アメリカの防衛力を試されている様な気がしてなりません。
ウクライナ戦争に見られるように、ドローンは戦争の在り方を変えたゲームチェンジャーでもあります。
集団でやってくるとひじょうにやっかいである兵器ですが、これが敵国のドローンならどうなる?
アメリカは何も対応出来ない事になります。
今アメリカに大挙して現れている「物体」の光り方は、航空灯の点滅の様に見えるものもあります。
明らかに夜間飛行する航空機も混ざっていますが、それは既知の航空機であり脅威ではありません。
また、米軍が民間人が住む空域で秘密のドローンのテストをしているとも考えられません。
宇宙からの来訪者か?別の銀河の恒星系の惑星からの来訪者か?
いや、それは無いでしょう。宇宙のスケールを考えると、知的生命体が存在したとしても互いに接触する事は距離・時間・星の寿命から考えて不可能に思えます。
新たな情報が待たれるニュースです。