新たに我が家の仲間となったゼスト君。
以前のオーナーが綺麗にしてくれていたおかげで、洗車してコーティング剤をヌリヌリすると新車の様にピカピカです。
細かく見ていくと主に右側前後ドアにチッピング傷が数か所あるのですが、あまり目立ちません。
デザインが良いですね。飽きが来ない感じで。
僕は、どんな車を買っても必ずエアロパーツを付けないと気が済まない性格なので、最初からエアロが付いていたのには助かります。
納車の際、タイヤとホイールを新品にしてもらったのですが、良く視ると新品じゃないような...(笑)
テキトーに程度の良いモノを取り付けたんでしょう。
ホイールも、純正品ではありません。
軽く、この車のフィールについてですが。
えらくステアリングが重いですね!ノンパワステかと思いましたよ(笑)
車重が重いせいか、下りのブレーキングに注意が必要です。ブレーキフィール自体も独特で、真綿で締めるような感じですね。
パワーは、ターボにはかなわないでしょうが、必要にして充分です。
てか、FFに乗る事自体が久しぶりですね~
スズキの軽とはあらゆる点で「重さ」が伴います。
でも、悪くないですよ、この感じ。
さて、車いじりを始めますか。
まず気になるのが、リアスカートにマフラー出口用の半円の切欠きがあるのに、エンドパイプが下向きだ、という点です。
こんな感じです。
いかにもショボくれた感じですね。これはナイでしょ。
そこで、これを取り付けます。
「SEIWA K324 バリアブルオーバルカッターS」です。
下向きのエンドパイプに取り付けるタイプのカッターですね。
なんでオーバル(楕円)にしたかというと、リアスカートの切欠きが楕円だったからです。
楕円の切欠きに真円のエンドパイプは似合わないですからね。
取り付けました。
写真で見ると、スカートとのクリアランスがとれていないように見えますが、ちゃんと調整して指一本分くらいの隙間があります。
ボルト一本とイモネジ2本で固定しています。
うん、良い感じになった。
やっぱり、カッターくらいは付けないと引き締まりませんね。
あとはですね、ワイパー本体の塗装が劣化して色褪せや錆びがあったんです。
そのままだと、いかにも中古くさいので、黒く塗装し直す事にしたんですが、ワイパーのこの縦溝(ていうか、その奥の錆びか?)に喰い付いててなかなか取れない!
普通は、ナットを外してワイパーを持ってガタガタ揺すれば取れるもんなんですが、取れない。
しかし!
諦めるのが嫌いな性格!
軽くハンマーで叩いたり、CRCを塗布したりして根気よく揺すってたら「スポッ」と取れました。
良かった~。
で、塗料の喰い付きを良くするため(塗装の剥がれ防止)ワイパー全体をスコッチブライトで小傷を付けた後、シリコンオフで脱脂。
家の2階に転がってた(笑)「多用途スプレー艶なし」を吹きつけます。
この日は天気が良く気温も高かったので、乾くのも早かったです。
塗り残しの無いように、針金で吊るす等の手法も併用しながら、まんべんなく吹き付けます。
くれぐれも指の跡など付かないよう、慎重に。
なるべく跡が付かない様な置き方で、自然乾燥中。
塗り直して、見た目は新品同様になりました。
あ、勿論作業前にブレードは外してますよ。
取り付け直しました。ふき取り角度を決めるノッチがありますので注意。
これだけで大分印象が良くなります。
ボルトを締めたら、キャップを被せて完了。
今後の予定なんですが、最低でもシートカバー、ラゲッジマットを付けたいと思います。
あ、あとですね...
初ホンダ乗りにはカルチャーショックだったんですが、この車、リアスピーカーが無いんですね。
ホンダはオーディオレスが仕様ですよね。スピーカーからしてオプションなんですかね?
このクルマは特別仕様車なのでデッキとフロントスピーカーは付いていましたが。
4スピーカー化も行いたいですね。
あとですね、この車、唯一やっかいな点が発覚したんです。
それは、ドライバー席奥側あたりからの「カタカタ音」。
インパネを分解して音源を探ったんですが、どうしても分からなかったですね。
この青いマルで囲ったあたり。
カップホルダーやメーターフードまで外して走行してもカタカタする。
この件については、ゼストに関して出ているリコールが処理されているかも含めて、近々ホンダに行って相談する予定です。