4月13日(土)
この日も姉妹3人で午後から
少し曇り空でしたがミツマタやハナモモが見られるかと出かけました
ミツマタ(三椏)
ジンチョウゲ科 ミツマタ属 低木 開花期:3~5月
原産地:中国 名前の由来:枝が必ず3本に分かれて育つ事から
春にはオレンジや黄色の花をポンポンと集めたように咲かせます
ミツマタの花は小さいものが集まって咲き外側から徐々に
開花していくという特徴があります
古くからミツマタの表皮は紙の原料として用いられてきました
花ことば:強靭 肉親の絆
強靭な樹皮と独特の花ことばを持つミツマタは日本の文化に
深く根ざしている植物の一種です
アケビ(木通) 野山に生える蔓性落葉樹
葉は掌状複葉で小葉は5枚 葉腋から花序が垂れ下がり
先端に雄花基部に雌花を付ける
花は淡紫色で花弁はなく花弁状の萼がある
雌花の方が大きく円錐状の雄蕊を数個付ける
果実は液果で熟すと裂開する
ハナモモ(花桃)バラ科 モモ属 耐寒性落葉樹
ハナモモは花を観賞する為に改良されたモモです
桜の花の咲く時期に前後して開花の最盛期を迎え
あでやかなピンクや赤白い花を咲かせます
レンギョウ(連翹)
モクセイ科 レンギョウ属
原産地:中国 江戸時代に渡来し観賞用として栽培されていました
花は4弁の中型で黄色一色ですが種によって濃淡があります
葉はやや細長く葉の先半分に鋸歯があります
桐生川ダム近くのミツマタ
桜はやや満開を過ぎていましたがまだきれいでした
駐車場脇 近くの山が縞模様?桜では無さそうな?
2024.4.13 梅田ロウバイパークで
いつも大自然の中の植物や花の紹介ありがとうございます。
千恵子選手が小さいころ、新潟の実家の隣の家に三椏の木がたくさん植えられていたそうです。
そして少し離れた場所に紙を製造する作業所があり、紙の製造を見に行ったりもしたそうで三椏を見ると色々な思い出がよみがえり懐かしいそうですよ。
私も木の特徴や用途を知っているためか、花からも力強さのようなものを感じました。
桐生川ダム近くのミツマタの落ち着いた雰囲気も心に響きますね。
花桃はやはり明るく綺麗ですね。
ミツマタは奥様の実家の近くでも植えられていたのですね
こちらでも群生したミツマタを山の奥で見る事が出来ます
根本山と言う桐生市の林道三境線沿いに沢山のミツマタが咲いています
こちらでも昔から紙の製造をしている所が梅田町にあります
孫の学校の卒業証書などにも使われていました
去年は細い道を通り見に行きましたが今年は時間がなく
ロウバイパークでのお花見になりました
いつもコメントをありがとうございます