5月10日 シャクヤク(芍薬)の花
遠くに赤城山が霞んで見えます。
シャクヤク(芍薬)
ボタン科 ボタン属 原産地:中国東北部∼シべりア
開花期:5~6月 花色:赤 ピンク 白 黄 復色
初夏大型のの紅や白色などの牡丹に似た花を咲かせる。
花は一重、八重があり花色も様々で多くの園芸品種がある。
いずれも薬用になる。
花ことば:はじらい つつましさ
ピンク色→はにかみ 白色→幸せな結婚 赤色→誠実など
シャクヤク(芍薬)はアジアが原産の多年草で古典園芸品種の一つです。
中国北部 シベリア南東部 朝鮮半島などに自生し中国では古くから
栽培されていました。芍薬は薬用植物として知られ江戸時代から
「茶花」として観賞用になりました。
その後改良され品種 形 色の種類も豊富にあり鉢花や切り花としても
人気が高い花です。
花びらの変わった芍薬が此処だけにあります。
カモミールの花が沢山咲いていました♡
キク科 シカギク属の一種の耐寒性一年草
和名:カミツレ(加蜜列) 園芸分類:ハーブ 花色:白 黄色
ジャーマンカモミールは一年草で花は爽やかな芳香があります。
カモミールとして親しまれているいるのはジャーマンカモミールです。
花びらは白く中心が黄色のデイジーの様な小花を咲かせます。
花の中心部分が大きく隆起するのもジャーマンカモミ―ルの特徴です。
ヒレハリソウ (鰭玻璃草)
ムラサキ科 ヒレハリソウ属の多年生草木
別名:コンフリーで知られている
原産地:ヨーロッパ 高さ:30~1m 開花期:6~8月
シャクナゲ園は2カ所行ったので
シャクナゲはなじみがありますが
シャクヤクは「立てば芍薬」の 言葉だけ
PS:浅間山麓シャクナゲ園はかなり 広かった
https://gunma-dc.net/tourism/804/
シャクヤクとシャクナゲ名前が似ていてややこしいですよね。
シャクナゲは木に咲く花でシャクヤクは草で花が終わると枯れてしまいます。
見分けやすいのは一輪咲きが芍薬。草なので茎が緑。
複数の花がまとまって咲くのが石楠花。木なので幹が茶色などです。