午前8時ごろの中部国際空港セントレアの国際線エプロンです。
先に勤務地に戻った息子を除いて、昨日残りの家族が日本を離れました。
こうした見送りは、2年前から何度も経験があります。
2人の男の子の孫のうち、6歳の子はあっさり別れられますが、9歳の子は、いつも別れるのが辛い様子です。
出国ゲイトを入り奥に進む間中ずっと、姿が見えなくなるまで手を振り続けます。
今に始まったことでなく2歳くらいの時からずっとそうで、息子の家から帰宅しようとする私の手を掴んで離しませんでした。
孫達が乗った飛行機が離陸したのを見届けて帰宅しました。
5時半に起き、空港に7時到着、9時15分離陸、10時半帰宅という、これが今日の私の生活の1ページであり、大袈裟かもしれませんが人生の履歴になるわけです。