東京徒然日記へようこそ!

2003年上京。その頃からブログを書いてましたが残念ながらサービス終了。今も同じタイトルで書いてます🌟

サントリー美術館:毛利家の至宝展

2012年04月29日 | アート巡り★

 

サントリー美術館で開催中の「毛利家の至宝 大名文化の精粋」を見てきました。

土曜日なので、閉館時間が20時。

ということで少し遅い時間、18時半前に入場。

この毛利展がちょっと人気がないのか、それとも金曜と土曜の閉館時間が20時までということを知らないのか、人が超少ない~

今までで一番少ない~お陰様で展示がとっても!!見やすい。

みなさん、穴場ですよ!

以前、六本木アートナイトで遅い時間に行ったことはあったけど、イベントだったから超混んでた。

当たり前か(笑)

さてさて、毛利といえば、「三矢の教え」とNHKの大河ドラマでやっていたなぁ。

見てないけど、という程度の知識しかもちあわせておらず。。

歴史的にも、華々しく活躍!という家系ではなく、実直、という言葉が似合いそうです。

見所は、雪舟の作品「山水長巻」。

これは国宝。

めったに見られるものじゃない!

それがなーんと、全部公開してくれています。

長い巻物を、伸ばして展示してくれてます。

面白いのが、これを模写している作品が2点出展されているのですが、私には見分けがつきませんでした。

並べて見たら、違いがあるのかもしれませんが、わからなかった~

着物も美しかった。

贅をつくしており、かつ保存が優秀です。

次回も、サントリー美術館は遅い時間に行こう、と決めました。

 

■4月14日~5月27日

■休館日:火曜日(5月1日は開館)

■サントリー美術館

■東京ミッドタウン ガレリア3階

■入場料:一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料

 

 

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映画「羅生門」

2012年04月29日 | 映画・読書・舞台のお話
4月28日土曜日。
GWスタート!
 
日本橋図書館の映画上映会に参加してきました。
今年は月に2回ほど上映会を実施してくれるようです。
縦150センチ、左右200センチくらいのスクリーンで、約70名が入れる小さなホールでの上映会。
 
芥川龍之介の小説「藪の中」を黒沢明監督が映画化した「羅生門」を鑑賞。
1950年、大映制作、87分。
1951年にベネチア国際映画祭でグランプリを受賞しています。
 
古い映画は、よほどのことがないと借りてまで見よう!という気には残念ながらならないので、こういう上映会はありがたい。
 
出演者は三船俊郎、京マチ子、森雅之などなど。
ストーリーは・・・ご興味のある方はウィキでご確認を(笑)
そっちの方がすごくわかりやすいので。
 
早い話ということで伝えると、ひとつの事件を本人(死んでいるのでイタコが語る)、妻、盗賊がそれぞれ語るのだが、みんな嘘っぱち。
死体を発見した第一発見者が、実は全部見ていた、というオチがあり、かつ最後にはたまた人生の教訓がある、というストーリーでした。
 
なかなか殺陣が俳優陣たちが上手い!
妻の京マチ子が三船俊郎の多襄丸(たじょうまる)を殺そうと太刀をもって襲いかかろうとするも、かわされつつおちょくられているような場面は、なかなか本気っぽくて上手かったなぁ。
 
まぁ、私の教訓としては「知らない人に付いていっては行けない」ということでしょうか。
音声が聞こえづらい時があり、ちょっと消化不足気味な映画になりました。
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