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カモノハシ離陸!!EC-1 航空自衛隊 電子戦支援隊 2011

2023年01月07日 19時58分24秒 | 航空自衛隊

カモノハシ離陸!!EC-1 航空自衛隊 電子戦支援隊
78-1021
今や絶滅危惧種扱いにされるC-1輸送機 国産ジェット輸送機として開発されて
当時で主流になっていたローディングシステムを採用し機体後部からパレットで積み込むことが可能
人員は60人輸送可能 
開発当時から近隣諸国に脅威を与えないようにとの配慮と日本国内の世論を配慮し航続距離を制限されて開発されたことが
後々 運用上の問題とされたが 当時 野党に配慮した与党と「軍拡反対」と叫びをあげた一部世論を考慮しなければ国産輸送機の開発が出来なかったと云われる
昔・・それも 相当むかしの 少年サンデー増刊号のファントム無頼(新谷かおる先生作画)1978年~1984年 というマンガにはすでに現役として F-1支援戦闘機とともに出ています
話が脱線しました💦
この記録にも記憶にも残る国産ジェット輸送機C-1の魔改造の機体 EC-1
2023年1月5日にも飛行姿が入間基地で見受けられていますので現役で活躍中('◇')ゞ
一部ネット報道では2027年頃までは現役ではないかと言われています。
EC-1は、国産の戦術輸送機C-1を改造した電子戦支援機で、1986年から運用開始
敵地レーダーサイトやミサイル基地に電子妨害をしかけてぐちゃぐちゃにすることを目的とします。
多数の電子機器が外付け後付けされていて魔改造の代名詞のように云われています。
C-1の丸く小さな機首と異なり機首には黒く横長いフェアリング(カバー)があり側面・下面にも様々な装置が装備されています。
このような機種は航空自衛隊ではYS-11を改造した機体も有していますが配備年度から相当年数経過しており
代替は急務でしょう。新規取得が困難な場合 実現性のある案としては海上自衛隊の対潜哨戒機P-3Cを改造する(似たような改修を海自でも行い配備しています)
という案でしょうが・・・先般 新鋭のP-1哨戒機の配備数を削減して無人のドローンに置き換えるという検討がされていると報道がありました。
(哨戒任務はドローンで対潜任務にはP-1及びP-3Cでということでしょうか・・)
NikonD40で撮影 2011/7/13航空自衛隊築城基地付近
航空自衛隊 国産輸送機C-1のオリジナルの姿は↓のような姿です。画像はC-1については航空自衛隊の公式ホームページから引用させていただきました




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