全長1,068mの本州と九州を結ぶ吊り橋 関門橋 物流の大動脈です。
関西に勤務していた頃はここを通過すると(九州に)戻ってきたなぁ・・と感慨深いものでした。1973年建築の関門橋 当時は東洋で一番大きな橋でした。
対岸は本州 山口県下関市です。 コンテナ貨物船が航行していますね。一日に500~700隻が航行すると言われる こちらも海の大動脈です。S字に曲がりくねった海峡は日本でも難所の一つと言われています。
海上保安庁の巡視船基地
門司港側の風景
和布刈第二展望台・・展望テラスからは眼下にこの絶景が広がります。夜には関門橋や対岸の街の光が印象的な風景。有田焼のレリーフで壇之浦合戦の模様を描いた壁画は夜 ライトアップされて関門海峡を渡るという実感が湧きます。
和布刈PAからも関門海峡が、より見えると思います。
高速に乗らなくても展望台の下り道の途中に、旧みどりの風のところに階段があり、徒歩でPAに入れます。
もしご存知でなければ一見の価値はあると思うます。
壇ノ浦PAも高速乗らなくても外から入れます。
眺めは両方とも甲乙つけがたいです。
それと下関側の火の山公園からの眺めも良いと思います。
先日の関門花火大会でもTV中継を望遠で撮影していたように思えます。