版画作品は現在お伽草子シリーズとして 「桃太郎」の制作を進めているのですが
4月の日本版画協会展での発表の後 このブログで公開したいと思っています。
今回は版画制作の合間に篠笛に続いて作っている 「箔」を用いた和楽器の創作を見ていただきます。
(これらは皆息子からの依頼でサンプルとして作ったものですが
将来的には広く市販することを本人は考えているようです)
まず 和太鼓の胴です。

木工の職人さんが作った太鼓胴体に 月と雲をイメージしたデザインを金と銀の箔で貼付けてゆきます。
この様な曲面にもシルクスクリーン技法で印刷は可能なのですが 今回はステンシル技法をつかいました。
(曲面へのシルク印刷の解説はいずれお話いたします)

再剥離性ある薄いシートをカッティングして胴に貼付け
くり抜いた部分に特殊なノリを塗って 箔を貼り付けてゆきます。

この後表面に箔保護のために厚く透明のクリアーを塗布して完成です。
完成品は次回で...
つづく
<業務連絡 完成品画像送って...>
<今日のお八つ>

紫芋の「芋羊羹」
最近紫芋づいていますが 解説は後ほど相方より
焼き芋にしたのを、甘い黒豆の煮汁で練って固めたものです。
真っ黒に見えますが、本物は濃い紫色です。
ぽつんと白く見えるのはうっかり入った黒豆君。
4月の日本版画協会展での発表の後 このブログで公開したいと思っています。
今回は版画制作の合間に篠笛に続いて作っている 「箔」を用いた和楽器の創作を見ていただきます。
(これらは皆息子からの依頼でサンプルとして作ったものですが
将来的には広く市販することを本人は考えているようです)
まず 和太鼓の胴です。

木工の職人さんが作った太鼓胴体に 月と雲をイメージしたデザインを金と銀の箔で貼付けてゆきます。
この様な曲面にもシルクスクリーン技法で印刷は可能なのですが 今回はステンシル技法をつかいました。
(曲面へのシルク印刷の解説はいずれお話いたします)

再剥離性ある薄いシートをカッティングして胴に貼付け
くり抜いた部分に特殊なノリを塗って 箔を貼り付けてゆきます。

この後表面に箔保護のために厚く透明のクリアーを塗布して完成です。
完成品は次回で...
つづく
<業務連絡 完成品画像送って...>
<今日のお八つ>

紫芋の「芋羊羹」
最近紫芋づいていますが 解説は後ほど相方より
焼き芋にしたのを、甘い黒豆の煮汁で練って固めたものです。
真っ黒に見えますが、本物は濃い紫色です。
ぽつんと白く見えるのはうっかり入った黒豆君。