風の声

想いつくまま

東日本大震災から7年

2018年03月11日 | 日記
東日本大震災から7年を迎えた。

犠牲者2万2,631人、行方不明者は2,539人。
今なお7万人を超える人々が避難生活を余儀なくされている。

福島第一原発の事故は被害者へ理不尽な苦痛をもたらし続ける。

人口流出をはじめ観光や農産業の回復など多くの課題を抱える。

それでも、人と地域の粘り強い力が復興への希望を切り拓く。

犠牲者のご冥福を祈り、これからも復興への支援を続けたい。




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不安と憎しみを煽る政治手法の行きつく先

2018年03月10日 | 日記
不安を煽り続けた効果が数字に表れている。

内閣府が1月に実施したという「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の結果。
1969年から50年近く行ってきた調査だが、戦争の危機を85.5%が感じている。

この数字は過去最高で、北朝鮮の脅威を政府とメディアが煽り続けた効果が表れた。

去年の衆議院選挙で、安倍政権は「この国を守る」のコピーを掲げて大勝した。
戦争の危機と不安を煽っておいて、「この国を守るのは自民党」という戦略だった。
そして、まんまと思惑通りの選挙結果を手にした。

戦争への不安は「安全保障関連法」の強行採決にも多いに役立った。

こういったやり方の政治手法は今に始まったことではない。
あのヒトラーが得意とした手口だし、トランプや欧州の極右政党も手法は一緒。

不安を煽り、不安の原因に憎しみを向けさせ、大衆心理を操作し洗脳する。

こんな政治の行きつく先は、歴史を振り返れば明白。

ハッピーなどない。



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自分は責任から逃れたいだけの麻生大臣

2018年03月09日 | 日記
麻生財務大臣の会見にムッとした。

佐川国税長官の辞任について行った今夕の麻生財務大臣の記者会見。
辞任理由は、国会説明の不丁寧さ、文書管理の不備、決裁文書の担当局長だとした。

さらに「世に中の信頼をそこねた点は認めなくてはいけない」とまで語った。

そこまで官僚の責任を言うのなら、そんな人物を長官にした自身の責任こそ取るべき。
ウソ答弁をしゃあしゃあとさせ、論功行賞のように長官に出世させた責任は重い。

今日に至っても、佐川は「有能で、まじめだ」と持ち上げる政治音痴ぶりだ。
数で圧倒的多数の議席を占めているおごりが態度に滲む。
長官の引責辞任、職員の自殺といった事態なのに、他人事のように喋る。

自身の責任は「考えているわけではない」とふてぶてしくすっとぼけていた。

こんな大臣を養うために、国民は税金を取られている。





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トカゲの尻尾きりで責任をとらない安倍政治

2018年03月09日 | 日記
結果責任を取るのが、政治の責任なのに・・・。

森友学園疑惑が新たに展開する中、追い込まれた佐川長官は辞任する。
また、関係職員の自殺というショッキングな事態が起きている。

自殺したとされる職員は、近畿財務局の男性職員。
この職員が所属していた部署が森友学園との交渉を担当していた。
公開されている、あの生々しい価格交渉の音声記録に出てくる部署だ。

音声記録で「ゼロに近い金額に努力する」と答弁していたのが上司だ。

背任などの疑いで地検の捜査も続いている最中での担当職員の自殺。

疑惑との関連はまだ分からないまでも痛ましい出来事だ。
決裁文書の改ざんに関与させられていたとすれば酷すぎる。

そもそも、昭恵首相夫人が名誉理事長でなかったら問題は起きてない。

トカゲの尻尾切りで責任逃れする安倍政権は醜い。




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佐川長官の辞任などで幕引きにしてはいけない

2018年03月09日 | 日記
森友疑惑をめぐり国会の混乱は続いている。

ウソ答弁を繰り返していた佐川国税長官が追い込まれ辞任するようだ。

去年の国会で、佐川局長は「事前の価格交渉はしていない」と強気の答弁をしていた。
だが、朝日新聞がスクープした文書には、事前に価格提示が財務省側からされていた。

他にも、森友理事長との交渉を録音した生々しい音声が残っているのも発覚している。

一連の証拠により、佐川答弁が真っ赤なウソだったことがバレてしまっていた。
それでも、ふてぶてしくホテル通勤で雲隠れし、記者会見から逃げ居座っていた。

だが、野党の「証人喚問」要求や国会の空転で、逃げ切れないと見ての辞任劇だ。

これまでのトップ官僚の不始末による辞任は、本人だけの判断などではない。
ましてや問題が安倍首相夫妻に直接かかわること、官邸の意思が働いている。

先日、安倍首相と二階自民幹事長が料理屋で密談したばかり。
前代未聞の公文書改ざんという混乱を収拾するには、誰かの首を切るしかない・・。
そんな政治判断をしなければならないほど、事は深刻だということだ。

今回の問題は行政の根幹に関わること、単に文書を書き換えたという問題ではない。
国の公文書は、法に基づいて全てを執行するという近代行政の根幹を成すものだ。
それを、官僚が改ざんするということは、官僚が国家と行政を否定したことになる。

それ程、犯してならない犯罪だから、厳しい懲役刑が設けられている。

では、それほどの犯罪行為を、官僚として知っていながら、犯したのはなぜか!?

何を隠し、何のために、誰を、守ろうとした書き換えだったのか。

佐川長官の辞任などで幕引きにさせてはいけない。




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辻一弘さんアカデミー賞のメイクアップ賞に輝く

2018年03月08日 | 日記
第90回アカデミー賞はいつも通りの盛り上がりだった。

作品賞は『シェイプ・オブ・ウォーター 』に輝いた。

私的に注目してたのは『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』。
チャーチルを描いた作品にも興味があったが、メイクアップ賞の行方を注目してた。
主演のオールドマンの特殊メイクを日本人の辻一弘さんが担当していたからだ。

映画業界から身を引いていた辻さんを、直接を口説いた主演のオールドマン。
「担当してくれないのなら出演しない」とまで、辻さんの才能を評価したのだという。

見事に主演男優賞を取り、メイクアップ&ヘアスタイリング賞に輝いた。

チャーチルとオールドマンはまったく似ていない。
だが、予告編を見て、辻一弘さんのメイク術に驚いた。

日本の若者に世界をめざしてほしいと語っていた辻さんだった。

ロードショーは今月末から、楽しみだ。



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最後の映画女優、吉永小百合さん

2018年03月08日 | 日記
明日からロードショーされる映画「北の桜守」。

主演は吉永小百合さん。映画120作目だという。
「北の零年」や「北のカナリアたち」に続く最終3作目となる。
監督は「おくりびと」の滝田洋二郎さん。

高校生で映画「キューポラのある街」でデビューした吉永小百合さん。
以来、ずっと映画の主演を続け、もうじき73歳になられるのだという。
唯一無二、他に存在しない。

まさに、最後の「映画女優」だ。

不思議にも、いつも、その時が一番綺麗な女性だと想わせる。
「サユリスト」と呼ばれるファンが存在し続けるのも納得できる。

とにかく凄い映画女優さんだ。



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急展開する韓国と北朝鮮

2018年03月08日 | 日記
韓国と北朝鮮の情勢が急展開している。

4月末に南北首脳会談の開催で合意した韓国と北朝鮮。
更に、北朝鮮は非核化でアメリカとの対話まで表明したという。

「満足のいく合意をした」との金正恩のコメントが伝えられてはいた。
だが、予想をはるかに超える合意だけに、真意が錯綜する。

これまで何度も和平への約束が北朝鮮によって裏切られてきた。

本当に非核化と平和が実現する道のりへ歩み出すのなら良いのだが。
これから大きく動き出す南北首脳会談と米朝交渉に注目したい。

平和の祭典オリンピックが切り拓いた成果となるか期待される。

片手に花束、片手にピストルを隠し持った和平では意味がない。




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ウソで塗り固めすぎて本当が分からなくなった財務省

2018年03月07日 | 日記
ほんと、醜い。

官僚が風見鳥なのは今に始まったことではないが、それにしても醜すぎる。

森友学園との決裁文書は「大阪地検に提出して無い」と答弁していた財務省。
ところが、今日になって「コピーがあった」と言い出した。
明日の朝の参議院理事会に提出するそうだ。

国政調査権を発動するとする野党の動きに追い込まれた財務省。
それに、野党だけでなく、与党も事の重大性に態度を変えた。
それを察知した風見鳥くんが、素早く反応したという茶番劇。

よくもまぁ、恥ずかしげもなく「コピーがありました」などと言えたもんだ。

「大阪地検の捜査のため・・」と麻生大臣らはふてぶてしく国会答弁していた。
鼻っから無いことにして時間を稼ぎ、次の策を講じようとしてたのが丸見えだった。

有ったものを無かったことにするのは安倍内閣の得意技だ。
安倍首相らは、また今回もウソで固めて逃げ切れると読んでいるのだろうか。

それとも、ウソで塗り固めすぎて、どれが本当か分からないのでは。



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財務省が犯罪行為までさせて隠そうとしたもの

2018年03月05日 | 日記
国会に提出していた証拠文書は改ざんしたニセ物だった。

森友学園疑惑をめぐるウソとデタラメは尽きることを知らない。

今度は、国会に提出していた文書が、問題発覚後に書き換えたニセ物だった。

8億円も値引きして、安倍首相夫人が名誉理事長をしていた学園に売却した土地。
こんなあり得ない値引きを、国民の誰もが、ずっとあやしいと思っている。
安倍首相夫妻の関与があったからではないかと、ほとんどの国民が感じている。

だから、値引きの経過を記した文書の有無と内容が国会で追及されてきた。
それに対して、財務局が国会に提出していたのが、問題の決済文書だった。

朝日新聞の報道によれば、その文書が書き換えられた物だったということだ。

これは、明らかに犯罪行為になるし、国会軽視も甚だしい。
国会が国民を代表するものだとすれば、国民をニセ文書でダマしたことになる。

そもそも、やましくないのに、書き換えニセ物を出す必要などない。
犯罪行為をしてまで、改ざんしたのはなぜか、何のためかということだ。

そして、誰が何のために命じて、そんな犯罪行為をさせたのかということだ。

当時、国会答弁に立っていた佐川局長らは、当然、関与していたはずだろう。
その佐川国税長官は、よほどやましいのか、ホテル暮らしで雲隠れし続けている。
首相夫妻のスキャンダルに関する文書を官邸が関与してないとも考えずらい。

早くも麻生大臣らは、近畿財務局のせいにして逃げ切ろうと居直った答弁をする。

審議の大前提だった文書がニセ物だった以上、最初から究明し直すしかない。

安倍首相夫妻のまねいた森友疑惑の根は深く、まだまだ闇の中だ。




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国民栄誉賞が政治利用されるのでは困る

2018年03月04日 | 日記
政府は羽生結弦選手に国民栄誉賞を与えるみたいだ。

ピョンチャン五輪での連覇を讃えての国民栄誉賞ということだろう。
怪我で参加すら危ぶまれた五輪での連覇は、国民に大きな感動を届けてくれた。

連覇という偉業をなした羽生選手が国民栄誉賞に輝くことは喜ばしいことだ。

ただ、政府の国民栄誉賞の選考基準がどこにあるのか曖昧さを感じる。

五輪で2連覇した選手がいたのに国民栄誉賞には選考されていない。
水泳の北島康介は金2冠での2連覇という偉業を達成している。
柔道の野村忠宏は日本人初の3連覇。谷亮子らも2連覇してる。
体操では内村航平も個人2連覇と団体での2冠も達成している。

これまでも指摘されていたが、どうやら、選考には時の政府の思惑があるようだ。
その選考は、首相が発案するということになっている。

何かと恣意的な政権運営をしている安倍首相だけに余計に曖昧さが際立ってしまう。

羽生選手の国民的な人気を政治利用されるのでは困る。

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6冬目も問題なく活躍した冬用タイヤ

2018年03月04日 | 日記
冬用タイヤを履き替えた。

交換しようと思いながらついつい遅くなった。
雪の日がいつもの年より多かったこの冬。
しっかり活躍したスタッドレスだ。

雪用タイヤも色々あるが性能の差も大きい。
これまでの経験から、今のブリザックの高性能さには驚く。
6冬目だったが全く問題なく乗れた。

グリプの良さだけじゃなく、硬化などの劣化が小さい。

夏用はともかくも、冬用タイヤの差は大きいようだ。




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支援を継続する東北魂

2018年03月02日 | 日記
継続は力なり。

お笑いコンビのサンドイッチマンの義捐金活動が継続されている。
2011年3月11日の震災から5日後に「東北魂」を開設して以来の活動。

これまでに届けた義援金の総額は4億縁を超えた。
今日も宮城県知事を訪ねて義捐金を届けるニュースが流れていた。

独特のやり取りのお笑いでM1王者になった二人。
震災の起きた当日、気仙沼で仕事中に被災している。

子どもたちのためにと、継続する東北魂力は凄い。



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二度手間

2018年03月02日 | 日記
いつも使っている洗濯洗剤が切れていた。
仕方なく、サービスに貰ってた洗剤で洗濯。
これが、大間違い。

香りがとんでもなくきつい。
しかも頭が痛くなりそうな匂い。
これじゃとても着るのは無理。

二度手間になってしまった。





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2月は逃げる

2018年03月02日 | 日記
5時をまわったというのに陽射しがある。

「1月は行く、2月は逃げる・・」
寒さが苦手だった母の口癖だった。

確かにあっという間の3月だ。

続きは「・・3月は去る」だったから、今月も早そう。




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