風の声

想いつくまま

日大の危険プレーを命じたのは監督だった

2018年05月17日 | 日記
アメフトで日大が関西学大に対して行った危険プレー。
その危険プレーが、日大の内田監督の命令だった。
あまりにも悪質な日大監督のやり方に波紋が広がる。

ニュースに流れるルール違反の危険タックルは酷すぎる。
危険プレーを命じられた選手は退部を決めたという。
その一方で、危険プレーを命じた張本人の監督は雲隠れのままだ。
日大の事態に対する対応も非常識でお粗末すぎる。

角界やレスリングなどスポーツ界の暗部が次々と表出する。
フェアプレーの精神とはかけ離れた実情に呆れる。
前近代的なシステムや考えを一新しないと解決は無理だ。

スポーツに夢を抱く子どもたちを失望させないでほしい。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度は加計学園の車を官用車として使用

2018年05月16日 | 日記
ずぶずぶだった加計学園と政府の関係がまた明らかに。

3年前、内閣府職員が今治市に出張し、加計学園の車を「官用車」として使っていた。
認可がなされる3年前であるだけに、いかに「加計ありき」だったかがわかる。

獣医学部の認可をした所管省庁として、有り得ないことだ。
加計学園は直接利益を受ける事業者であり、明らかな便宜供与と癒着だ。

出張記録には「官用車」としていることなど、「首相案件」疑惑の根は深い。

認可された去年の1月20日まで「加計だと知らなかった」と今も言い張る安倍総理。

だが、見え見えのウソには無理があり、客観証拠は次々と出揃ってきた。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『たるんじゃったな、みんな』岸井成格さんの死を悼む

2018年05月16日 | 日記
毎日新聞のジャーナリスト岸井成格さんが逝去された。

 『真実を伝えて、権力を監視する』

ジャーナリズムの気概と役割を、そう語っていた岸井成格さんだった。

「news23」や「サンデーモーニング」での鋭い解説が強く心に残る。
新聞記者として「水俣病」が原点だったと語っていた岸井さんだった。
権力の暴走を監視するジャーナリズムの使命を力説されていた姿が浮かぶ。

権力の恣意を許さなかった気骨なジャーナリストが、また一人逝った。

「戦争法案」を「news23」のアンカーマンとして真っ向から批判した岸井さん。
その「news23」の降板は、安倍政権の圧力だったことが取り沙汰された。

『たるんじゃったな、みんな』
盟友のMC関口宏さんに発した最後の言葉だという。
岸井さんの出演しないサンデーモーニングは、すっかり物足りなくなった。

時の権力に不都合なことを報道しない今のジャーナリズムを、最後まで憂った。

ジャーナリスト岸井成格さんの、早すぎる死を悼む。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陰惨な事件に胸が痛む

2018年05月15日 | 日記
風邪をうつされたかと心配した。
喉に若干の違和感があるものの今のとこ大丈夫。

新潟の陰惨な事件の容疑者逮捕のニュースが流れる。
偽装を装った残虐極まりない手口に、胸が締め付けられる。

笑みを浮かべて警察署内に入っていく容疑者の映像。
陰惨で異常な事件を強調するかのような映像だった。

大人を見たら警戒するように子どもたち教えざるを得ない状況。
子どもたちを取り巻く時代の歪さに、心が痛む。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作業は済むもスタッフは高熱でダウン

2018年05月14日 | 日記
原稿の校正作業を一緒にしていた担当スタッフ。
マスクをして、いつになく元気がない。

それでも、2時間半かけて、作業は終了した。

帰ってきて、改めて見直すと数か所、気になる箇所がある。
TELで伝えようとしたが携帯には出ない。

会社に電話すると「39度の高熱で早退しました」とのこと。
えっ、39度、まさかインフルエンザでは。

急に、喉のあたりが妙に気になりだした。
やばい、うつされたかも。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンヌ映画祭でも「#MeToo」

2018年05月13日 | 日記
「爪の垢」でも日本政府に届けて貰えないだろうか。

世界的な広がりをみせる「#MeToo」セクハラ告発運動。

「カンヌ国際映画祭」でも、映画界の女性たちがレッドカーペットに集結した。
フランスの女性監督の公式上映に合わせておこなわれた行動だという。

パルムドール受賞の女性監督が「#MeToo」声明を世界に発信した。

「セクハラ罪はない」と、セクハラが罪ではないかのような発言をする麻生財務大臣。
財務官僚トップがセクハラで辞任したというのに、反省の色はまったくない。

外遊大好き大臣なんだから、ハリウッドに乗り込んで、同じ発言をすればいいのに。

誰か、「爪の垢」でも貰ってきて、麻生大臣に煎じて飲ましてくれ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強いカープも雨には勝てず

2018年05月13日 | 日記
昨夜からの雨。
そのせいで、カープVS阪神戦は中止に。

スタジアムでプレーボールを待っていたファンはがっかり。

強いカープも、雨には勝てなかった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カープらしく泥臭く勝って貯金は10

2018年05月12日 | 日記
昨日、新井復帰でお祭りムードだったカープ。

今日は、ピッチャー大瀬良が先制の2点タイムリー。
真っ赤に染まったスタジアムは「宮島さん」の大合唱。

満塁の押し出しで3点をもぎ取り6対1で、カープ勝利。
カープらしい、泥臭い粘り強い勝ち方だった。

地元スタジアムでの勝率が今年もずば抜けている。

これで、阪神との3連戦を2勝とした。

22勝12敗で、貯金を10としたカープだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逆転負けも”SHO TIME”はまだまだ続く

2018年05月12日 | 日記
二刀流で大活躍のエンジェルス大谷翔平。

今日のゲームは4番DHで出場。
1安打を放したが、チームは5対4で逆転負けした。

それでも、劇画を実写したかのような大谷の衝撃プレー。

”SHO TIME”は、まだまだ続く。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また全部ウソだった異常な政府の事態

2018年05月11日 | 日記
全部、ウソだった。

森友学園事件で「交渉記録は破棄して残ってない」と言ってきた財務省。

だが、100ページもの森友と財務局の土地交渉の記録が存在していた。

国会で答弁してきたことも、国会に出した資料も、全部、ウソだらけ。
ウソに騙されたまま、1年以上も国会審議をやってきたということだ。

なぜ、政府ぐるみのウソという、こんな異常事態が起きているのか。

すべては、安倍総理の「私や妻が関わってたら総理も議員も辞める」発言から。
安倍総理夫妻の「関わり」を消し去るために「ウソ」で塗り固めたからだ。

加計疑惑でも、安倍総理の「加計だと知らなかった」発言から隠ぺいが始まった。

安倍一強のもと、政府を私物化し、捻じ曲げた政府運営に、すべての原因がある。

こんな、ウソだらけのデタラメな政府の事態を、見たことがない。

それでも、自民党内から、批判の声は上がらない、という異常さ。
それどころか、党の規約を変えてまで、安倍政権を延命するという、異常さ。

かつての自民党からは、考えられない姿だ。

前代未聞のウソ政権は、居直ったまま、なおも続く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新井選手復帰にお祭りムードのカープ

2018年05月11日 | 日記
勝負事は、やっぱりムードだ。

怪我で離脱していた新井選手が復帰したカープ。
お祭りムードの押せ押せのスタジアム。

阪神相手に、打つは打つは、今現在、ホームラン5本の14得点!

チームリーダーの復帰に、選手の笑顔が弾けている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬鹿は死ななきゃなおらない

2018年05月11日 | 日記
「馬鹿は死ななきゃなおらない」という諺がある。
好きな諺じゃないが、これしか喩えようがない人物もいる。

「被害女性にはめられた」という「可能性があることは否定できない」。

今日も国会の財務委員会で、懲りもせず財務次官のセクハラをそう言った。
発言したのは、麻生太郎という財務大臣。

元この国の首相、今も副総理もやっている超大物の三世の政治稼業家。

この前も「嫌なら男の記者に替えればいい」と、女性排除の失言をしたばかり。
憤りも通り過ぎ、呆れるのも過ぎて、同じ男性として、恥ずかしい限り。

欧米なら、とっくに大臣を罷免されている。

先進国の中では、最低最下位の男女格差社会の日本を象徴する政治家だ。
昨年の世界経済フォーラムの「グローバル・ジェンダー・ギャップ」報告書だと、
日本の総合順位は、世界144カ国中の114位という、恥かしい結果だった。

男社会の傲慢が、そのままセクハラに表れ、懲りない大臣を居座らす。

頼むから、一刻も早く、大臣を辞めてくれ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加計疑惑は晴れないままの参考人招致

2018年05月10日 | 日記
柳瀬元首相秘書官の参考人招致でわかったこと。

安倍総理の別荘でのバーベキューで加計理事長に会い総理の親友だと知っていた。
加計学園に決定する2年前に、加計学園らと首相官邸で3回も会っていた。
特区認定を成功させるために加計学園に丁寧にレクチャーした。
それなのに「会ったことはない」と国会答弁を繰り返し隠してきた。
愛媛県や今治市は加計学園と同席していたのに、なおも会った記憶はない。

ここまで、状況証拠が真っ黒でも、「加計ありき」ではなかったと言い張った。
やましくないのなら、なぜウソで隠してきたのか、疑惑は晴れない。

加計疑惑の本質は、安倍総理が腹心の友の加計理事長に便宜を図ったかどうか。
行政の長である安倍総理が、権限を乱用したかどうかだ。

ゴルフや飲み会を何十回もやり、おごりあう関係の安倍総理と加計理事長。
獣医学部の新設に関して、加計学園が手にする補助金は開学費用だけでも133億円。
この先ずっと、国からの多額の補助金を手にし続けることになる。

「行政が捻じ曲げられた」と文科省トップの前川元次官が証言した加計疑惑。
行政を捻じ曲げ疑惑の館と化した首相官邸の綱渡りは続く。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記憶を調整したら「加計学園と3回会っていた」

2018年05月10日 | 日記
「調整した記憶」では、3回も「会っていた」のだそうだ。

これまで「会ってない」と国会答弁をしていた柳瀬元首相秘書官だった。
だが、今日の衆議院の参考人招致では、加計学園らと3回も会っていたと認めた。

愛媛県や今治市と会ったかは、なおも曖昧にし、ウソ答弁を認めなかった。

加計理事長に会ったのは、安倍首相の別荘でバーベキューをしたとき。
獣医学部の新設もその時知り、それで、首相官邸で加計学園で会ったのだという。

今日の参考人招致へむけて「調整した記憶」では、ということだ。

それほど曖昧な記憶力なのに、安倍総理に不利なことだけは明確に覚えている。
安倍総理に不利なことは「記憶を調整して」、きっちり否定した。

ここまで用意周到に「記憶を調整して」上手すぎるウソをつかれれば、滑稽になった。

まっ、そもそも、安倍首相が「加計だと知らなかった」ことを信じる国民などいない。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

置いてけぼりの蚊帳の外は政治センスの問題

2018年05月09日 | 日記
再び中朝トップ会談を行うため北京に降り立ったキム・ジヨンウ。
この前の電撃訪中からわずか40日での再訪中だ。

アメリカと北朝鮮の水面下の交渉が急速に進展していることが窺える。

朝鮮戦争の「休戦協定」は、南北に加え中国とアメリカが署名している。
だからこの先、「終戦」や「平和協定」へと進むには、中国抜きには出来ない。
そのあたりの調整や核破棄、万が一への後ろ盾を強固にするための訪中だ。

そんな、想定や思惑をも超える急展開に、慌てているのは安倍首相だ。
トランプ大統領との蜜月をアピールし、まるで軍事行動前夜かのように煽ってきた。
北朝鮮と「血の同盟」とする中国には、仮想敵国のスタンスで臨んできた。
加えて、韓国との外交も竹島や慰安婦像問題で冷え込んだままになっている。

だが、思いもしなかった急展開で日本だけ置いてけぼりの状況に陥った。
この状態を何とか打開しようと、今になって対応を急変している安倍官邸だ。
今日も日中韓首脳会談では、中国との協定を演出し挽回を狙う。

口先で勇ましいことを言うのは臆病者でもやれる。
本当に勇気ある政治は、和平外交への決断と思い切った行動だ。

将棋の指し手のように先を読めば、日本の進路が和平しかないことは誰でもわかる。

急展開に慌てているような政治センスを、先ずは改めないと間に合わない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする