ちらほらと、喪中葉書がやって来るころになりました。
今年は、今のところ2通届いています。
親が亡くなったと言う方が多い中、直接の知人が亡くなって、その奥さんから届く葉書は、特に心が痛みます。
この葉書は、ボクが今の会社に就職して、初めて配属になった支店の先輩が永眠したとのことです。
ボクは2度の転勤があって、この先輩とは年賀状が唯一の交流となっていました。
10年ほど前に一度だけ、当時のグループリーダーが褒章を授与されたお祝いに、再びメンバーが集まっていっしょにお酒を飲んだのが、お会いする最後の時となってしまいました。
誰にでも、いつかはやって来るお別れの時。
だからこそ、毎日を大事に過ごさなくてはいけませんね。