今回は、アラジンをお求めいただいた方にご説明している
煤(スス)でストーブが汚れない点火の仕方について。
いきなりですが、お宅のアラジンはこんなになっていませんか?
メンテナンスでお預かりするストーブの半分以上が、
こんな汚れ方をしています。
この部分はチムニー(煙突のような筒の部分)を立ててしまえば、
炎にさらされないので、ここがススで汚れるのは点火の時に原因が。
さて、その原因とは・・・
メーカーの取り扱い説明書を見てみましょう。
4番の項目を見ると、
芯の2~3箇所に火を点けると書いてあります。
この通りに火を点けると、3つめの火を点けるときには、
最初に火を点けたところはスーッと炎が広がってきていて、
チョットもたついたりしているとチムニーを立てる時には
最後に点火した場所も結構広がってきています。
こうなると、ススがもうモワモワと立ち上がってきます。
この状態でチムニーを立てると、最初にご覧いただいた部分を
ススが直撃するんです。
そりゃ汚れる訳です。
お客様の中には、炎が一周するまでチムニーを立てずに、
じっと待っている方も。
こうなるともう大変。
さて、どうするか?
私がお薦めしている方法は、[小さく産んで大きく育てる] 方法。
1. 芯を上げる ☆どのぐらい芯を出すかは下の写真を見てください
2. 一箇所だけ点火する (小さく産んで)
3. 直ぐにチムニーを立てる
4. 炎が一周するまで何もせずに待つ
5. 炎が一周したら、ツマミを回してキレイな青い炎にする (大きく育てる)
☆
この方法ならば、炎がほんの小さなうちにチムニーを
立てるので、全くと言っていいほどススがつきません。
我が家のアラジンの写真を見てください。
この冬は既に3ヶ月ほど使っていますが、とってもキレイな状態です。
私のお薦めするこの方法。 難点がただ一つ。
[ 4. 炎が一周するまで何もせずに待つ ]
このほんのわずか10秒ほどの時間がじれったい時があるんです。
特に朝なんかは。
そのため、私は火を点けるときはアラジンの前にドッカリと座り
落ち着いて点けるようにしています。
たった10秒の時間が待てないほど、お前の人生はそんなに忙しいんかい?
なんだか、お天道様がそんな風に言っているような気がして。
小さく産んで、大きく育てる
ぜひ、お試しください。
あれあれ、どなたかのブログの終わり方みたいになってしまいました!
煤(スス)でストーブが汚れない点火の仕方について。
いきなりですが、お宅のアラジンはこんなになっていませんか?
メンテナンスでお預かりするストーブの半分以上が、
こんな汚れ方をしています。
この部分はチムニー(煙突のような筒の部分)を立ててしまえば、
炎にさらされないので、ここがススで汚れるのは点火の時に原因が。
さて、その原因とは・・・
メーカーの取り扱い説明書を見てみましょう。
4番の項目を見ると、
芯の2~3箇所に火を点けると書いてあります。
この通りに火を点けると、3つめの火を点けるときには、
最初に火を点けたところはスーッと炎が広がってきていて、
チョットもたついたりしているとチムニーを立てる時には
最後に点火した場所も結構広がってきています。
こうなると、ススがもうモワモワと立ち上がってきます。
この状態でチムニーを立てると、最初にご覧いただいた部分を
ススが直撃するんです。
そりゃ汚れる訳です。
お客様の中には、炎が一周するまでチムニーを立てずに、
じっと待っている方も。
こうなるともう大変。
さて、どうするか?
私がお薦めしている方法は、[小さく産んで大きく育てる] 方法。
1. 芯を上げる ☆どのぐらい芯を出すかは下の写真を見てください
2. 一箇所だけ点火する (小さく産んで)
3. 直ぐにチムニーを立てる
4. 炎が一周するまで何もせずに待つ
5. 炎が一周したら、ツマミを回してキレイな青い炎にする (大きく育てる)
☆
この方法ならば、炎がほんの小さなうちにチムニーを
立てるので、全くと言っていいほどススがつきません。
我が家のアラジンの写真を見てください。
この冬は既に3ヶ月ほど使っていますが、とってもキレイな状態です。
私のお薦めするこの方法。 難点がただ一つ。
[ 4. 炎が一周するまで何もせずに待つ ]
このほんのわずか10秒ほどの時間がじれったい時があるんです。
特に朝なんかは。
そのため、私は火を点けるときはアラジンの前にドッカリと座り
落ち着いて点けるようにしています。
たった10秒の時間が待てないほど、お前の人生はそんなに忙しいんかい?
なんだか、お天道様がそんな風に言っているような気がして。
小さく産んで、大きく育てる
ぜひ、お試しください。
あれあれ、どなたかのブログの終わり方みたいになってしまいました!
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