古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

WH-RS81-c35 取り付け

2014-06-06 07:51:41 | パーツ&アイテム

WH-RS81-c35にタイヤとチューブを取り付けました。 チューブは新しく購入しましたが、タイヤは乗り味の違いが分かり易い様に7801-SLから移植。

タイヤはVittoria OPEN CORSA EVO-CX。そろそろ寿命ですが、あと少し使います。私の乗り方でグリップ性能は語れませんが、私には十分。とにかく乗り心地が優しいタイヤで、R'AIRチューブと使うと本当にしなやか。タイヤの減り方自体は普通な部類で耐久性が高い訳ではありませんが、Pro3やPro4の様に短期間で表面が劣化してヒビ割れたりはしません。このタイヤはとても気に入ったので、次のタイヤにはVittoria OPEN CORSA EVO-CX2を考えています。今のタイヤである程度乗って、7801-SLとの比較が済んだら交換しようと思います。

チューブはPanaracer R'AIR。乗り心地が非常に良いチューブで、大げさに言うとタイヤを変えるくらい乗り心地が変わります。不満はバルブの胴部分全てにネジが切られている事と、空気を入れる際に一度プシュッとエアを抜いてバルブを開放させる必要がある事。今回選んだバルブ長は48mm、この長さなら7801-SLでもそんなに違和感無く使えるかな?

付属品にこんな物が入っていました。リムから出たバルブに被せるゴム製のシールで、詳しい説明がありませんが、図からはバルブが遊んでしまうのを防ぐ為の緩衝材って感じ。

貼り付けました。が、R'AIRのバルブは胴部分にもネジが切ってあり、このゴムが有る事でバルブの抜き差しが困難に。このゴムシールを貼ったままだとタイヤ取り付け時にリム内でバルブが動かず、どうやってもバルブ付近のチューブがタイヤに噛んでしまいます。チューブを取り付けてから貼れば良かったかもしれませんが、出先のパンクなんかですぐに剥がす羽目になりそう。って事で、貼らないことにしました。

取り付け完了。タイヤは中古でチューブは新品。チューブのバルブ長さ48mmは写真の通りで、丁度良い感じ。

バルブ穴に貼るゴム製のシールについては、リムのカーボンラミネートを保護する理由もあったりすると嫌なので革パッキンで代用。これでバルブが振動しないし、固定ナットの緩み止めにもなると思います。

Before

 

After

ウンウン、どっちも悪くない。やっぱり幅のあるRS81-c35の方が重圧な印象になります。

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