ロードバイクのポジション調整は、mm単位。乗らない人にはアホか!と信じられない話かもしれませんが、それは紛れも無い事実。サドルの角度もコンマ何mmの世界ですが、決まれば非常に快適。決まらなければどんなにマッチする(可能性のある)サドルでも宝の持ち腐れで、そこに辿り着く前にバイバイってコトにも成りかねない。
シートポストの高さ。
調整段階では基準が必要。
サドルの後退幅は油性マジックで印を付けていますが、相手が黒だと分からないのでテープを貼ります。ハンドル角度はステムとハンドルの両方に△にカットした印を貼ったり、アルミ製品であれば針で傷を付けることもあります。サドル角度は印の付けようがないので、ココと決まったら基本的に動かしません。
細いドリルで軽く浚って、そこに塗料を差しておくのがお洒落かな、と思ってます。
綺麗に作業できるなら、それこそまるでオリジナルの様に精密にやってみると面白いかもしれません。常に変化するとなると、上限と下限を示してその範囲内で、、なんていうのもお手軽で面白いかもしれませんね。
私も両方使うので毎回課題です。サドルが微妙に斜めになるなんてのも気を使う方ですし、、、。私のポストは印だらけです(笑)